サラワク州へは、クアラルンプールから国内線で１時間45分。
東マレーシアのサバ・サラワク州は自治権があるので、国内線でもイミグレーションがあり、パスポートに入境・出発スタンプが押されます。（このときはなぜか搭乗券に押されました）
マレーシア人であっても、マレー半島からサバ・サラワク州にくるときはパスポートが必要なんです。
クチンといえば猫！なぜなら「クチン」はマレー語で「猫」という意味なんです。
街の中心にはこんな大きな猫の像があり、「猫博物館」もありますよ！
City of Cats
ホテルのエレベーターにも。
こちらは白いにゃんこの時計台。
お土産物やさんにもにゃんこがいっぱい
クチン中心部には川が流れ、ゆったりした景色が広がります。
金色の屋根は州議会議事堂。
サラワク州の名物と言えばこちらのコロミー。
油そばのようなちょっとジャンクで美味しい麺。
サラワキアンは１週間食べないと禁断症状になるとか。。。
具がいっぱいのサラワクラクサもマイルドでおいしーい。
マレー半島のラクサとは一味違います。
サラワクの名物と言えば、このカラフルな「ケク・ラピス」。
「ラピス」はマレー語で「層」という意味。
一層ずつ色違いのケーキ生地を重ねて焼いていくとても手間のかかるお菓子。
ふわふわでおいしーい。
地元の人に人気のケク・ラピス専門店には、渡し船を使って行きます。
東マレーシアのボルネオ島。日本から直行便が出ているサバ州コタキナバルは日本人にもよく知られた観光地ですが、サバ州のお隣、サラワク州だって見どころ満載なんです。
サラワク州は石油や天然ガスなどの資源が豊富。日本人にはあまり知られていませんが、マレーシア国内では首都クアラルンプール周辺に次いで豊かな地域です。
また、サラワク州には27の少数民族が暮らしていて、それぞれ独特の文化を受け継いでいます。
今回は、まだ知られていないサラワク州の州都クチンの旅をお伝えします。