北海道昆布館に、着きました~!
2016年3月26日開業の北海道新幹線 新函館北斗駅から車で約3分です。
函館~新函館北斗駅を16往復する「はこだてライナー」(最速15分)も開業しますので、3/26以降は、はこだてライナーで来るのがいいかもしれません。
【営業時間】
9:00~17:00 入場無料☆
【住所】
北海道亀田郡七飯町字峠下32‐1
【アクセス】
はこだてライナーで、新函館北斗駅で下車。車で約3分。
または、函館駅からバスに乗り、北海道昆布館前で下車。
行きの系統は103、長万部、大沼鹿部。片道約40分。
土・日・祝は、行き:103系統 函館駅発9:02 片道運賃700円
帰り:バスセンター系統 昆布館発10:57が良いと思います。
【HP】
http://www.konbukan.co.jp/information/hokkaido.html
コミュニティーマーケットです。
昆布館オリジナルの昆布製品が、たくさんあります。
ほとんどの商品が試食できます♪
コミュニティーマーケットの奥には、昆布ファクトリーが併設され、ガラス越しにおぼろ昆布の製造工程を見学できます。
この日はお休みでした(T_T)
がごめ昆布入りとろろのお味噌汁も、とてもおいしい♪
館内の商品を見た中で、館長推奨 特別ご奉仕品「函館産 やわらか~い昆布 100g」(450円)が、一番お得に感じました☆(写真右上)
きちんとした昆布は、普通に買うと高いですからね!
いろいろ食べていくうちに、楽しくてしょうがなくなってきます(笑)
ヘルシーでおいしいから、言うことなし!
味付昆布(写真左上)は、パンフレットに掲載されている一押し商品です。
縞模様のおぼろ昆布に、ピリッと甘辛い味付けがされたオリジナル商品で、味付け海苔の感覚で食べます。
昆布のお菓子も充実しています♪
人気NO1は、「焼きごま昆布 60g」(360円)。
ノンフライ製法でサクサクした食感で甘味もあって、おいしかったです♪
友達が遊びに来た時、自分へのご褒美用、おみやげとしてもおすすめです☆
コミュニティーマーケット内には、テイクアウトコーナー「ピュアグルメ」もあります♪
ついつい、たくさん試食してしまうので、こちらで飲み物を買って、休憩してもいいかも。
人気なのが、昆布ソフトクリーム(300円)です。
寒かったので、体調を考慮して控えましたが、次回は食べたい!
昆布入りうどん(300円)、昆布入りそば(300円)も絶対においしそうです。
昆布館の目玉は、全天周ドームの映像です!!!!!
「北の煌(きらめき)」として、昆布の育成に影響する流氷、アムール川の空撮、海中の昆布、昆布漁と、昆布の魅力満載の映像を10分間楽しめます。
上映時間は、毎時20分からと、40分からになります。
こちらが魅惑の世界を楽しめる、直径16m全天周のイマジカドーム。
映像は昆布の生育環境や魅力を学べる、真面目なドキュメンタリーです。
頭上まで覆う映像の中に、すっぽり体ごと入り込む感覚はド迫力で異次元の世界です!!
一番最後列に座って様子見していましたが、映像の中にどっぷり浸かりたい好奇心と衝動をおさえきれず、前列4列目に行ってから、超異次元で笑いっぱなしでした(笑)
昆布と一緒に海中遊泳したり、目の前をシャーっと勢いよく昆布漁船が横切ったり、頭上まで昆布に覆い尽くされたり、ノリはUSJの3Dアトラクション(((o(*゚▽゚*)o)))
衝撃の楽しさなので、リピート必至。また行きます♪
乗り物やアトラクション酔いしやすい方は、後方に座ることをおすすめします。
ドームは撮影OKですが、映像は撮影不可になります。
昆布の歴史や生態、科学を学べる昆布ミュージアムです。
歴史好きなので、武家社会と昆布のブースをじっくりと鑑賞。
武家社会では、三宝に昆布、あわび、栗をのせ、出陣の儀式をしたようです。
真田丸の時代も、していたんでしょうね!
武士の風習と昆布のパネルも、読むべきところ。
昆布は細かく刻み、醤油煮にして竹筒などに詰めて携帯し、兵食として利用されました。
篭城食料としても重宝され、熊本城には壁内部に昆布が詰め込まれていたそうです!!