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こどもの日目前!0円でここまで楽しめる公園めぐり

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2017/05/03
こどもの日目前!0円でここまで楽しめる公園めぐり

ゴールデンウイーク真っ只中。連休中、子供を連れて旅行や外出の計画を練っている方たくさんいらっしゃると思いますが、どこも混雑しているし、いつもより余計に時間もお金もかかるな...っていうのが正直なところではありませんか?世間は連休だけれど、共働きで夫婦の休みがチグハグ、仕事柄この時期に連休が取れない、お金をあまりかけられないという方に今回は、無料で楽しめる原点”公園”にスポットをあてた提案を致します。
5月5日はこどもの日。親と子が楽しく過ごすスポットは身近にたくさんあります。ご覧いただいてすぐ行けるすぐ楽しめるスポットをご紹介致します。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。

機関庫の川公園

まずはじめは、こちらの公園。新興住宅街の中にある隠れ家的公園。
主要幹線道路からみつけられない場所にありますが、口コミで情報が広がっているのかいつも公園はにぎわっています。
到着してすぐ目に入るこの遊具のにぎやかさ。子どもたちが駆け出すこと必至です!昭和な公園で育った私としては、とってもトリッキーでスタイリッシュなデザインが心持っていかれるポイントです。また、この集合型遊具意外にもテニスコート、バスケットゴールなどが設置されています。写真の位置からそちらへ移動する間にある階段では、スケートボードで技を磨く小中学生の姿も見られます。なんでも楽しめる場所です。
小さなお子様連れの方への注意点として、高い塔に登っていく作りなので、途中で降りられなく・動けなくなるお子様目につきます。一緒に登ったり遊んだりできる服装と気持ちで臨んでください。また、グルグルまわりながら降りる滑り台、筒状のドームをくぐる場所がありますが、体の大きな方かなり苦戦します。(私は170㎝ですが、これより身長あるとけっこうキツイです。)ママと遊ぶとちょうどいいのかもしれません。また、こちらの遊具にはスタンダードなブランコやシーソーなどがないことを事前に知っておくといいと思います。子どものニーズは年齢によって変わりますから。
専用駐車場が広くないこともあり、公園周辺に路上駐車されていることも少なくないですが、周辺はどんどん住宅が増えていますので、住民の方の迷惑にならないようにご配慮下さい。何より小さなお子様走り回る場所です。駐車場に停められなければ、これからご提案する他の公園に先に行ってみて下さい。
(帯広市清流西3丁目8)

帯広市緑ヶ丘公園グリーンパーク帯広市緑ヶ丘公園グリーンパーク帯広市緑ヶ丘公園グリーンパーク

十勝・帯広市といえばこの公園ははずせません。
グリーンパーク!!!熱くならずにはいられません!何度でも言います!グリーンパーク!!!!
ここは、十勝・帯広っ子の聖地と言っても過言ではありません。皆、小さな頃ここで走り回って遊んで育ちます。
代名詞と言える400mベンチ。30年ほど前は世界一長いベンチとして有名でありました。(今は日本一でもなくなりましたが)みんな一度はトライしたことがあるはずです。このベンチの端から端まで競争や、両端から走り寄りどんじゃんけんをしたり(勝負つく前に体力が尽きます)、ただ芝生とベンチしかなくても、いろんな遊びを考えられるんですよね。
と言いましても、ここグリーンパークは、緑ヶ丘公園という素敵な水遊びのできる遊具がある公園もあります。その周りでは焼き肉を楽しんだりできる場所もありますので、日が暮れるまでここで過ごす方たくさんいらっしゃいます。(今回は、公園のご紹介ではありますが、この場所他にも動物園、百年記念館、児童会館、美術館とたくさんの公共施設が周りを囲んでいるので、すべてを楽しむには3日間ほど必要です)
駐車場はたーくさんあります。どこかに必ず停められるはずです。
(帯広市緑ヶ丘2)

帯広市緑ヶ丘公園グリーンパーク
場所:北海道帯広市緑ヶ丘2 緑ヶ丘公園内
アクセス:帯広駅[東通り南口]から徒歩約20分

帯広市公園東町第二児童公園 通称:タコ公園

この公園は、ただ個人的な想いだけで簡単にお伝えします。
見てのとおり、”タコ公園”という愛称で私を4歳の頃から楽しませてくれている公園です。グリーンパークから東に数分の所にあります。
最近遊んでみて思ったことは、とってもスリリングなんだということです。掴むところがとってもすくないうえ、ほぼ滑り台笑。現代っ子(我が子)は、昔私が遊んでいたような駆け上がりや走り回りはできませんでした。すぐ近くに通称:ひこうき公園もあります。
(帯広市公園東町3丁目4)

更別農村公園

さて、次は少し離れて帯広から南に37㎞離れた更別村にある公園です。その名も更別農村公園。十勝の公園のUSJといったところでしょうか。本当に暖かい季節は混み合っています。
はじめにご紹介した機関庫の川公園と同じく集合型遊具が圧巻の佇まい。そこにスタンダードなブランコやシーソーの合わせ技、アスレチックと言われて親しまれたターザンロープもあり、なんと大人が楽しめる基礎トレーニング器具が遊具を取り囲むように配置してあります。大人も一緒に遊べるような大きな作りになっていますし、子供たちは遊んで、大人はトレーニングどこまでできるかな?的なことをしても過ごせる空間です。
お試し頂きたいのは、ロングコースター滑り台(勝手に命名)です。下板がすべてローラーになっており、接する面が小さければ小さいほど、スピード増します。事故が起きては大変なのでおすすめしませんが、お尻を少し上げて、足裏と手(手は横板を握りながら調節)だけですべると超デンジャラス、、、らしいです。(実行したとはあえて言わない)
また、お昼、夕方5時になるとサイレンが鳴り響きます。聞きなれない都会っ子はフリーズしますが、なんともいえないつかしさもあります。
こちらも周辺にテニスコート、グラウンドがあり、スポーツも楽しむことができます。
(更別村字更別南1線93番地4)

十勝エコロジーパーク十勝エコロジーパーク十勝エコロジーパーク十勝エコロジーパーク十勝エコロジーパーク

最後は十勝の公園の横綱をご紹介。十勝エコロジーパークです。ここはすごい!!遊具といえるものは少ないですが、自然を活かして遊べる工夫が随所になされています。ここはいつでもにぎわっています。更にこの場所にはキャンプ場も併設されており、帯広市で有名な勝毎花火大会の当日にここでキャンプをすると、とてつもなく素敵な光景を満喫することができます。(春先、早ければ前年から予約殺到しているそうです)
さておすすめスポットは、やはり”ふわふわドーム”です。写真にもありますが、なにか女性的なフォルムの遊具が林の中に突然現れます。その遊具に大人も子供もよじ登り、みんな大笑いでひたすら跳ねます。本当にみんな、そこに登ると一生懸命跳ねて笑ってしまいます。周りが跳ね過ぎて自分が立ち上がれないことに笑ってしまうパターンもあります。これはもう体験してみるしかないと思います。気が付けば汗だくになるくらいの中毒性はあります。ご注意を。混み合っている日は、子供と大人が遊べる時間を分けて、アナウンスしてくれます。大人だけの時間に思いのほかチャレンジする人が少ないと、かなり恥ずかしいですが、ここは童心にかえりましょう。今を楽しんで。夏場になると、足裏を火傷しそうになります。ですので、ふわふわドームで遊ぶなら今が旬です。
夏場になれば、定期的にミスト噴水が出る場所や人工の池などもあります。また、建物付近では竹馬や自転車の貸し出しもしており、帰る前に竹馬にチャレンジする親子率はかなり高いです。こういった遊び心を揺さぶる仕掛けがたくさんあります。急な雨の場合でも室内遊具が充実しているので、あえなく退散なんてことはありません。焼き肉もできます!とにかく後悔しません!絶対おすすめの公園です!行くしかない!!
(音更町十勝川温泉南18丁目1番地)

十勝エコロジーパーク
場所:北海道河東郡音更町十勝温泉南18丁目1番地
営業時間:ビジターセンター/9:00〜17:00
武田大悟
ふだん暮らしている身近な場所に楽しいことは潜んでいて。自分では行ってみよう!やってみようと考えもしなかった所にはもっと楽しさが見つけられる。そんな両極端なプラン提案を目指しています。
帯広・十勝×おでかけ・散歩のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。