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北海道・積丹半島ドライブ 極上ばふんウニの「生うに丼」を食べて、積丹の絶景ハイキング!

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2017/08/14
北海道・積丹半島ドライブ 極上ばふんウニの「生うに丼」を食べて、積丹の絶景ハイキング!

積丹半島は、新千歳空港からは130㎞、車で約3時間の距離。札幌からは約2時間、小樽からは約1時間くらいかかります。積丹半島では、積丹ブルーと呼ばれる魅惑の海と、漁の解禁となる6月半ばらか8月までは北海道最高峰の生ウニを堪能することができます。

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余市駅余市駅余市駅

札幌、小樽、余市方面から積丹半島を目指します。積丹半島の7町村をつなぐ国道229号線は、積丹半島ブルーラインとよばれる、絶景とウニを始めとした海産物を楽しめるドライブコースです。

余市駅
場所:北海道余市郡余市町黒川町5丁目43
ローソク岩ローソク岩ローソク岩

積丹半島にはいってすぐのところに、高さ約43mほどの奇岩「ロウソク岩」があります。朝日や夕日と重なると、ちょうどロウソクに火がともったような様子を見られます。写真は朝日のロウソク岩。

黄金岬

その先にある美国港。ここにある遊歩道を400mほど進んだところに展望台があり、黄金岬の絶景を望むことができます。水上展望船にのることもできます。

水上展望船
料金:1400円(中学生以上)、700円(5歳から小学生)
営業:8:30~16:30

島武意海岸島武意海岸島武意海岸

車でさらに進み島武意海岸(しまむいかいがん)を目指し、駐車場に車を停めます。ここには魚介類をたべられる飲食店「鱗晃」もあり、朝から営業しています。トンネルをくぐります。

島武意海岸島武意海岸島武意海岸

トンネルの先にある下り道をおりていくと、海岸にでられます。漁師たちが漁をしている様子を見られます。

積丹岬自然遊歩道

駐車場にもどり、積丹岬自然遊歩道を進みます。ヘビ(マムシ)がいることもあるので注意しましょう。

女郎子岩女郎子岩女郎子岩

1.5kmほど歩いた先に、女郎子岩があります。この地には義経伝説がのこっています。シラ姫は、この地にやってkちあ義経を看病し、恋い想う仲になりながら、旅だつ義経を見送りました。女郎子岩は、そんなシララ姫の化身という伝説がのこります。よく見ると、祈りをささげる女性のような形をしています。

みさきみさきみさきみさき

積丹岬の人気店「みさき」です。開店前から人が続々とやってきます。限定メニューをたべるには、オープン前に来て、名簿に名前を記入にし、早めの順番で入店する必要があります。この日は平日、8時半頃で9番目でした。時間をつぶして、この日のオープン時間である9時15分ころにふたたびもどってきました。

みさきみさき

一日限定15食(6月中~8月末)の赤ばふん生うに丼4950円にありつくことができました。贅沢なエゾバフンウニ甘みが、口の中でとろけ夢心地のひとととき。結構高価ですが、この時期しか出せない究極の一杯です。

ほかに、ムサラキウニを使った、生うに丼は2600円、活うに700円などもあります。

みさき
場所:北海道積丹郡積丹町大字日司町236
営業時間:【4月下旬〜10月31日迄営業】 10:00〜16:00(L.O15:40) ※平成28年度から営業開始時間が変更になっています 朝食営業、ランチ営業、日曜営業
神威岬

次に訪れるのは、積丹エリア屈指の絶景スポットである神威岬です。岬積丹ブルーとよばれる美しい海に、美しい岬がのびています。

神威岬神威岬神威岬神威岬神威岬

神威岬は、昔は女人禁制とされていた場所。今は岬の突端まで遊歩道が続き、自由に行き来できます。岬の全容をみるには、岬とは反対方向の丘にのぼるのがおすすめです。極上の絶景と最高のウニを楽しめる積丹半島ドライブへ、ぜひでかけてみましょう。

営業:ゲート解放8:00~18:00(7月)、8:00~17:30(8月~10月)

野口 武
編集者・ライター。1977年7月1日生まれ。大学時代にバックパッカーとして旅する。出版社に勤務し、ガイドブックなどを制作。現在、編集プロダクションJETならびに出版社まる出版に所属し、児童書を中心に多岐にわたる本を制作する。著書に『タオルの絆』(コープ出版)、『うごかすえほん はたらくくるまとまちをつくろう!』(まる出版)がある。
小樽・ニセコ・積丹×ドライブのプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。