房総半島（南房）ドライブ　フラワーラインで海の幸【回転寿司やまと、ピネキ、野島埼灯台、くじら料理】

アクアラインを通って、海ほたるによって、

館山道を走って、房総半島に入ります。

房総では知らない人はいないスーパー回転寿司です。館山にある本店にうかがいます。

こちらは地もののキンメです。その他、特大のアナゴなど、房総の海の幸を堪能しましょう。

館山市から南房総市和田町まで約46ｋｍの海岸線をフラワーラインと呼びます。道沿いに花が咲き、花を楽しめるスポットがたくさんあります。

関東最大級10万株のポピー畑があります。キンギョソウやストック、ひまわりなど、1年を通して花が楽しめます。入場料530円。営業8:30～17:30。ポピーフェスティバルは12月～翌5月GWまで。http://familypark.jp/

房総最南端にある灯台です。

入場200円、9時～16時30分(10～4月は～16時)です。灯台の上からの眺最高。どこまでも海が広がります！

野島崎灯台には房総最南端の碑がありますが、その近くの岩の上に謎のベンチ。日の出を鑑賞するためのものです。記念撮影スポットとしてもおすすめ。

千倉で最大の花摘みスポットです。キンギョソウやガーベラ、ストック、ポピーなどが咲いていました。

ハサミでカットして、カゴにいれて精算します。だいたい5本で300円くらい。生産者と直接ふれあえるのも楽しい。

道沿いにある道の駅を３カ所まわります。まず最初はこちら。房総のおみやげに魚介類を買うならここがおすすめです。安房南漁協直営のショップがあります。食事処も充実。

ここの珍しい一品としては、コロッケハウスで、「さざえコロッケバーガー」400円が食べられます。サザエのコリコリ感を味わえる不思議なコロッケ、単品1個250円も販売。土日祝限定。

お次はこちら、美しい花と建物が楽しめる道の駅。はなまる市場は、房総の食材がかなり充実しており、お買い物が楽しくなります。

かつて営業していたシェイクスピアカントリーパークを、無料で見学。入口はちょっとわかりにくいかも。散策してみましょう。

最後はこちらです。和田はくじらの町です。日本で5カ所調査捕鯨している場所がありますが、そのうちのひとつです。全長26メートルのシロナガスクジラの骨格標本があります。

ちょっとはなれた場所ですが、南房総随一といわれる広大な花園があります。四季を通してキンセンカ、矢車草、カーネーション、ストック、アイリスなどさまざまな花が咲きます。

和田に来たらくじら料理を味わえます。くじらの食文化を守ろうとしている、創業30年のお店。くじら御膳2000円～。営業時間10:30～15:30、17:00～19:00。座敷席利用（要予約）の場合は～21:00。不定休。

房総の郷土料理なめろうをアレンジした、くじらのなめろう900円。ほかでは食べられない、くじらの心臓1000円、特上さしみ3500円（くじらの種類や部位6種）もおすすめ。