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圧巻の輝き!絢爛豪華かつ最新のマカオの食とアートとホテル・遺産を味わい尽くす旅 Part.2

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2019/11/10
圧巻の輝き!絢爛豪華かつ最新のマカオの食とアートとホテル・遺産を味わい尽くす旅 Part.2

こんな人におすすめ

・マカオ旅行が好きな人
・現代アートが好きな人
・日本ではなかなか味わえないレベルのエンターテイメントを味わいたい人

アジアNo.1エンターテイメントスポットであるマカオ(澳門)🇲🇴に行ってきました。
今回の旅では新たなるIRホテルが次々と建設・オープン目覚ましい埋立地区であるコタイを中心に色々見てきたので、その中からおすすめのスポットをご案内します

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。

マカオ

いざ、アートマカオ2019を楽しみに!

2019年6月〜10月の5ヶ月間に渡り、マカオの多くのホテル内や街中で現代アートの展示を楽しめるアートの祭典・アートマカオ2019。
どんな現代アートに出会えるのか、アート好きな方にはたまらない祭典となっている。

MGMコタイ

MGMコタイ内にて展示されているアートマカオ出展作品のツアーへ参加。

ツアー参加者一人一人にイヤホンが手渡されたので大人数での参加でもツアー担当者の案内を聞き逃さずに済みました。
作品タイトル横にはQRコードがあり、アクセスすれば作品と作家についてより詳しく知ることができます。見応えある作品が続きます。

MGMコタイ

太極拳からインスピレーションを受けた現代アート作品。

パッと見ただけで何を表現しているのかわかる作品と、とても難解で解説抜きには理解出来ない作品とが入り混じる現代アートの世界。
こちらの二体はシンプルかつシュールで個人的にはとても好きで癒しさえ感じる作品でした。

MGMコタイ

清王朝時代の代物も!MGMコタイオーナー所有の圧巻の絨毯コレクション。

圧倒されたのが27枚もの絨毯なのですが、中には清王朝第六代皇帝が所有していた絨毯なども展示されていました。龍は皇帝の象徴。その為、数多くの龍が刺繍された絨毯が多かったです。待ち受けにしたら運気が上がるのではないかと思わされるほどエネルギー高いように感じました。ぜひ生で見てみてください。ちなみに27枚全ての絨毯がMGMコタイオーナーの所有ですが、28枚目があり、スタッフも入ることができないVIP専用の部屋に飾られているそうです。

MGMコタイ

天候や時間の経過での光加減で色味が変化する現代アート作品『メタモルフォシス』

『フリースパングリットシェル』構造の耐熱性があり、豊富な明かりを取り込むことが可能な吹き抜け天井を備えるメインアトリウムには25面のLEDと2000種類10万本もの草木が植えられています。LEDには時間の経過毎に何種類もの映像が連動して流れる為、映像毎にアトリウムの雰囲気が変わっていきます。今回のアートマカオ2019開催期間中に展示されている巨大な現代アート『メタモルフォシス』はレーザーカットされた紙製の作品で、燃やすと灰にならずに水になるというティーファットペーパーという非常にエシカルな素材で出来ています。昼夜で作品の見え方が変わるのが印象的でした。

MGMコタイ

MGMコタイのツアーは平日土日共に開催

毎日4回のホテル内のツアーを開催しているので、展示されている現代アートをより深く味わいたい人はぜひ参加してみてくださいね。

STARBUCKS RESERVE@MGMコタイ

MGMコタイのカフェ事情。最新のスタバリザーブが。

マカオ内にもスターバックスリザーブはまだまだ稀少です。MGMコタイにはとても広いスタバリザーブがあり、ブルーを基調としたアート作品も展示されていました。タンブラーもブルーのものがあり(三枚目写真参照)、こちらは日本では売っていません。

MGMコタイ

MGMコタイの建物全体を拝めるのはウィン・パレスから。

MGMコタイは建物自体もアート作品と言える美しさとインパクトを備えています。ホテル全体を見たい、写真に収めたい方はMGMコタイ正面にあるウィン・パレスのロビーへ向かう際に乗ることになる「スカイキャブ」からがおすすめです。

蒼山 隆之 / Blue Painter
Blue Painter/Photographer/Interviewer/Writer
マカオ(中国)×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。