不老ふ死温泉へ 夕日と星空が日本一！目の前に広がる日本海の大自然を眺めよう

「煮干し番長」800円
「焙煎深煎り煮干し」800円
両方ともめちゃ旨い！煮干し中毒になりますね(笑)
ガッツリ煮干しの濃いスープと太麺がたまりません！
チャーシューも100点♪メンマまで燻したような旨みがあり、トッピングの玉ねぎもいい仕事してます。

1792年の地震で隆起した海岸段丘面。
津軽のお殿様が珍しがって、千枚の畳を敷いて大宴会をしたそうです。
楽しそう。

言わずもがなの海面インフィニティサンセット温泉です。
宿泊者だけが海辺の夕日温泉を堪能できます！最高でした！
「海辺の露天風呂」はシャワーがないので、まず本館1階の「黄金の湯」に入ります。
宿泊者の女性に無料で湯あみ着を貸してくれます。
温泉用ワンピースみたいなものです。
女性用露天風呂は小さくて、夕日が見えないので、湯あみ着を着て混浴露天風呂に入るのがおすすめです。

「活鮑の踊り焼き」「深浦産メジ鮪のお造り」美味！
珍しい地のものも多く「えご天」という海草の寒天固めみたいなものとか、「つがる風茶碗蒸し」は初めて食べました。
甘くて栗の甘露煮が入っていました。

青森の米「つがるロマン」のいくらご飯！
そして、変わった食べ物(笑)「わかめつるつる汁」
深浦特産のわかめの加工品で、つるつる食感で不思議美味しかったです。

朝はまた海辺の露天風呂に入り、リセット！
朝食はバイキングです。
朝からハマチの刺身激ウマ！
ヨーグルトがどこの旅館よりうまい(笑)
深浦にんじんソースが合うんです♪
あおもり宿泊キャンペーンはひとり5,000円も割引！お得

人いないけどやたら立派！
黄金崎不老不ふ死温泉の最寄り駅で、送迎バスもここに来ます。

1995年に開園。
業績不振にコロナが追い打ちとなり、全施設閉鎖しました。
初めて来たのに(涙)
なんだか素敵なところなので、もったいないです。

黄金崎不老ふ死温泉から海沿いの道を8キロ。
五能線のすぐ横にこの「ガンガラ穴」があります。
この辺りはリゾートしらかみの通るルートでホントに風光明媚というか、変わった岩の景色が続きます。

五能線と並行する101号線沿いにある八峰町(はっぽうちょう)にある道の駅。
「あきた白神駅」の真横にあります。
「産直ぶりこ」には出ました！えご天が売っています。
さらに驚いたのは「サラダ寒天」
なんでも美味しく固める地域なんでしょうか(笑)

能代といえばバスケ！
バスケミュージアムに行きたいけど迷って能代駅へ。
駅併設の観光案内所の方が親切丁寧に教えてくれました。

観光案内所で教えてもらった通り、駐車場に停めて少しだけ歩いて到着。
バスケミュージアムで駐車券見せると駐車サービス券をくれます。
見学は無料です。
平成24年に開館し、令和2年6月にここに移転リニューアルオープンしたばかりのようです。
有名な能代工業高校のレガシーを感じることができました。

訪れた日も雪で、秋田の能代という地域性によってバスケが強いのでしょうか。
男子高校バスケに時代を作った能代工業高校がバスケの街能代のイメージを作り上げました。
秋田ノーザンハピネッツの展示もあります。
あとは田臥勇太さん！この方の功績が大きいですよね。

バスケ部といえばイケグループ代表ですね。
経験者うらやましー(笑)カッコいいですよね♪
でも、バスケやってなくても我々にはスラムダンクがあります！
スラムダンク好きな人は絶対訪れて欲しいです。
井上雄彦先生がバスケミュージアムに寄贈した桜木花道のイラスト入りサイン！うーたまらない

昭和12年に秋田杉で栄華を極めた材木界の迎賓館として建立。
金谷勇助さんが建て替えをしたので、金勇(かねゆう)。
2008年までは「料亭金勇」として営業。
国登録有形文化財です。
「満月の間」の天井は、一枚板になっていて見事です。
「田毎の間」は政治家や上客が会合や商談に用いた部屋。

2階の「大広間」は110畳！
舞台では能代芸者が舞っていたそうです。
能代芸者キレイだったろうなぁ。
受付の方も秋田美人でした♪

リゾートしらかみが停まります。
今は引退した日本海もここを通っていたんですね。
所在地がすごくて、秋田県能代市鰄渕字下悪戸(かいらげぶち　しもあくど)です。
どんな歴史のある地名なのか気になります。