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【番外編】銚子電鉄マニアが行く一日デートプラン♡

つづいては、銚子愛がすごすぎて一年に2回は銚子電鉄に乗る私がプロデュースするデートプランです。

駅ごとにさまざまな魅力があるので、一日フリー切符を買って乗り降りするのがベスト!

のどかな田園風景を眺めながら、ゆったり途中下車の旅を楽しみませんか?

11:09 銚子駅

東京からは高速バスも出ていますが、ここはあえて電車旅を選択。
鈍行なので約3時間はかかります。

ここで「いや、そんな遠いの無理」とか思ったそこのあなた。
今から魅力をたっぷりお伝えします。

まずは銚子駅へ。車窓からはどこまでも広がる森と畑。電車に揺られているだけで、なんだか懐かしい気持ちになります。

11:59 外川駅

外川駅

11:59 外川駅着。
銚子駅からローカル線に揺られること約20分で最終駅、外川に到着します。
(※ICカードは使えないので切符購入)

レトロな駅舎から降り立ち少し歩くと…

坂道の下に広がる海!
これぞ海街を醍醐味ですね。

家々は港町ならではのレトロな佇まいで、時間の流れを感じません。

12:00 散策

なぜDoremiが外川を愛してやまないかというと、もうご存知の通りいっぱい猫ちゃんに出会えるからなんです。

港町の猫は、時に優しく時に勇ましく…。ころころ変わる表情はとっても魅力的。

自撮りだってお手の物。
「どアップで近づいちゃうわよ」

12:30 いたこ丸

「そろそろお腹がすいてきた時間~」そんなときは、港近くのいたこ丸へ!
町内には、飲食店はおろかコンビニもないので、こちらで食事するのがおすすめです。(※自販機あり)

窓からは美しい海が見渡せます。

いたこ丸

その日仕入れた新鮮な魚介類はどれも絶品!

おすすめは、いたこ丸定食並(1,200円)
この日のお刺身は、マグロ、ヒラメ、タイ、生シラス。
タラフライにわかめのお味噌汁。

プリプリでボリュームたっぷり。
お刺身はもちろん、なんていったってお味噌汁の出汁が体に染み渡るお味です。

その日によってネタが変わるので、いつ行ってもおいしく食べられます。

いたこ丸
場所:千葉県銚子市外川町1丁目10875
アクセス:車 外川駅から365m
営業時間:昼 11:30〜15:00 夜 17:30〜20:00 ランチ営業

13:38 君ヶ浜駅

お腹がいっぱいになった後は、13:33発の銚子行きに乗り君ヶ浜駅へ。
銚子電鉄は、一本逃すと一時間以上こない場合があるので時刻表をチェックしておきましょう。

君ヶ浜駅を降り立つと、あたり一面キャベツ畑。
のどかな田園風景が楽しめます。

駅前にはこんな美しい猫さんも。
人懐こく肩の上でゴロゴロ甘えてくれます。

マンションの方がお世話しているので、迷惑にならない程度に遊びましょう。

森を抜けると、海岸が広がります。
眼下いっぱいに広がる海は感動そのものです。

ハイキングコースもあるので、ぜひお散歩してみてくださいね。

君ヶ浜駅
場所:千葉県銚子市君ケ浜8987-4
アクセス:君ヶ浜駅

14:45 銚子駅

ふたたび銚子駅へ。
「ちょっと早いかな」とも思いますが、電車が一時間に一本かつ帰るのに3時間かかるので、このくらいがベスト。

銚子駅には、醤油工場や有名なパン屋さんなど見所がたくさんあるので十分楽しめます。

銚子電鉄は、写真の3000形以外にもピンク色のかわいらしい2000形など。
季節のイベントによって、内装も変るので乗っているだけでもワクワクします。

詳しくはHPの銚子電鉄の電車たちを検索!

途中下車するなら600円のフリー切符http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/railway/21がおすすめ。

かわいい駅員さんが車内で販売しています。

たまにはのんびりとしたデートを楽しむのもいいですよ♡

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