成田からANAの直行便でヤンゴンへ。機内で入出国カードと税関申告用紙を渡されるので記入しておきます。7時間でヤンゴン到着。出国カードは帰国まで保管!!係官はゆるっとしていて、イミグレーションで顔写真を撮影されます。入国したら外へのゲートを出る前に両替しましょう。USドルのみ両替できます。市内よりもレートがいい場合もあるので、楽だし空港で両替がおすすめ。市内でもレートのいいところもあるし、ミャンマーは明朗会計なので、安心♪とりあえず400~500ドルあればOKかな。両替カウンターは3~4件あるので、レートを見て選んでね☆レートは$1=1,300k(ミャンマーチャット)ほど。$400=520,000kになり、札束になりました(笑)10,000k札などの高額紙幣でもけっこう使えるので、スモールチェンジは気にしなくてOK。ゲートを出たらすぐ左にタクシースタンド(タクシー案内所)があり、ホテル名を伝えるとお姉さんがタクシーまで案内してくれて、受付表を作成し、運転手に渡してくれます。10,000k(912円ほど)早いと40分ほどですが、夜7時という時間のせいか1時間ほどかかりました。ヤンゴンは渋滞がひどいので場合によっては1時間半ほどかかります。
「ホテル グランドユナイテッド アロンブランチ」空港から40分~1時間ほど。10Fの部屋からはシュエダゴンパヤーとスーレーパヤーの両方が見えます★パゴタビューというタイプの部屋です。広くてキレイ★朝食も美味しい★お風呂のお湯をためるのだけは、やめましょう(笑)茶色いお湯になっちゃいました^^ミネラルウォーターを1日4~5本くれるので、歯磨きもミネラルウォーターで!このホテルがおすすめな点は、だいたいのタクシー運転手にすぐ分かってもらえるのと、ホテル前にタクシーが常にいるので、すぐ出かけられる事。最終日に昼12時チェックアウトして、夜のフライトの場合、荷物を預かってもらい、午後の観光が終わったあと、2Fのジムの超キレイなシャワールームを使わせてもらえること(バスタオル、シャンプー、シャワージェル、ドライヤー完備)無料です。風呂入って飛行機で寝るの最高^^朝食は2Fレストラン(6:30~)ミャンマースタイルの朝食の定番「モヒンガー」美味しいです★ミャンマースタイルは他にチャーハンや野菜炒め、そして、私が世界各地で食べているチキンポリッジ(鶏粥)ももちろんあります。これだけはどこの国でもハズレなし♪パン、チーズ、ハム、シリアルのウェスタンスタイルも揃っていて、だいたい美味しかったです♪コーヒーと紅茶はイマイチですが、ビルマチャイという甘いミルクティーだけはめちゃうま★★NHKのインターナショナルが見られます。(見てもしょうがない?)ほんとに景色が最高~~でした。
ヤンゴン観光のハイライト♪5時~21時。入場料8,000k(720円ほど)ヤンゴンの町は大きいので、基本タクシー移動になります。ホテルのあるahlonからタクシーで2,000k(180円 安い!)
そして、このシュエダゴンパゴタ(現地ではパヤーといいます)も大きい!ガイドブックによると東京ドーム1.3個分!!そりゃ迷子になるわ。いろんな似た入口があるので、目印を覚えておいてください。入場時にシールを服に貼ってくれるのですが、そのシールにNORTHとかEASTって書いてあるので、それを頼りにしてもいいかもしれません。半ズボン、短いスカートは厳格に禁止です。私もスカート短くて、ロンジーという巻きスカートを渡されました。境内は裸足で回ります。靴下もストッキングもだめです。靴を預ける場所もあるのですが、ビニール持参で自分で持ち歩くのがいいかもしれません。参拝は時計回りにします。あらかじめ自分の生まれた曜日を調べておき、その曜日の神様に参拝しましょう。(英語表記あり)まずは座って額を地面にくっつけるくらい3回おじぎして、銅像に自分の年齢+1回水をかけます。(5回でもOK)ミャンマーの人はとっても敬虔な仏教徒で、他人に親切にするという教えが根付いています。動物にもエサをやって功徳を積むという国民性です。野良犬と野良猫の天国ですね☆実際、他のアジアの国とは格段に人柄が違うので本当に驚きました。みんないい人~♪笑顔だし、優しくて、アジアあるあるのぼったくりや、だまそうとする人で嫌な思いをしなくて済みました。他にこんな国ないかも?!
シュエダゴンパゴタ気に入りすぎて、別の日の昼間におかわりしました^^個人的には昼のシュエダゴンが好きです。晴れてて、ほんとに眩しい★何もかもが素敵でした★上部の金は寄進された本物の金だそうです。ヤンゴン市民の憩いの場所になっていて、家族でピクニック感覚で来る人や、お坊さんが参拝に来ていますし、デートしてる人など。ミャンマー人は明るい人ばかりで、カメラを向けると、喜んで写ってくれます。すっごいカワイイ★「ビルマの竪琴」のようなえんじ色の袈裟が男性、尼さんはピンクの袈裟を着ています。イギリス人に持ち出されたけど、船が沈没してミャンマーに戻った「ジングーの鐘」やブッダの遺髪を洗った「洗髪の井戸」や土着のナッ神の銅像などみどころだらけです。何時間でも居られます★
入場料 4,000k(360円)5時~21時。シュエダゴンパゴタからタクシーで10分ほど。
スーレーパヤーは工事中でした。町の中心で、ランドマークになっています。ミャンマーのダルマ「ピッタインダウン」があります♪顔だけなので、ちょっと不気味ですが、幸運のダルマなんです♪そして、発見しました!!このスーレーパヤーはヤンゴンの猫寺!!!!58匹の猫が飼育されていました。ビルマ猫です♪猫にエサをあげている人に寄付のお金をあげると喜ばれます。人間と同じで猫たちも人なつっこくてカワイイです★
アウンサンスーチーさんのお父さんの名前がついた市場。おみやげ探しにぴったりです。他の町のマーケットと比べてもキレイで買い物しやすいです。ジュエリー、アクセサリー、置物、布製品、Tシャツなど。ミャンマーの伝統的かつ日常的な民族衣装の巻きスカート ロンジーもたくさんあります。両替所もあり、もちろん明朗会計。ミャンマーの人はぼったくるという感覚がないのかもしれません。言い値も高めに言っているわけではなくて、適正価格なので、値引きも少しです(笑)本当にまじめなので、騙されるような事も少なそうな気がします。これがタイやインドだったら・・・・・。^^
シュエダゴンパゴタから車で15分。外国人むけの高級レストラン。11時~23時。 人気店ですが予約なしで入れました。でも外の席はいっぱいで、2Fのテーブル席。結構、早く提供されるし、全部美味しかった。シカク豆のサラダ!!!うま!!!初めてたべた、不思議おいしい★ミャンマーの国民食のカレーですが、辛くないです。日本人にも合います。ただ、ミャンマースタイルの食堂に2~3店チャレンジしましたが、ハズレだったので、観光客向けのこういうお店がいいと思います。全部で2,800円くらい。やや高めですが美味しかった~~♪お酒飲む方はミャンマービール、マンダレービール、ダゴンビールというミャンマーのビールがおすすめです。あとはシンガポール製のタイガービアとABCビアも美味しいです。旅行中に全種類飲んだよ~~^^
チキンカレー ココナッツ風味 7,000k
ビーフと新ジャガのカレー 7,000k
シカク豆のサラダ(東南アジアのみで食べられている豆)3,500k
スチームライス(ごはん)700k ミャンマービール3,000k
サンキスト(オレンジジュース)3,000k
ザ・ミャンマーですね!巨大寝釈迦仏。すごい迫力です。入場料はなく、各自で寄付をしています。5時~21時。目がガラス職人の手作りでとてもキレイです。カメラやビデオのズーム機能を使って見て下さい♪全長70メートル。高さ17メートルです。とにかくデカい!
タクシー移動の件ですが、半日のタクシーチャーターなどが交渉次第で30~40ドルほどです。(ミャンマーチャットでもOK)12時からの観光と19時の空港までの移動もお願いして、全部で31ドルでOKのタクシーもありました。英語が話せる人がいいと思います。おじさん、おじいさんはあまり英語を話せないようです。
中央郵便局。タクシーにはGPOといったほうが通じました。イギリス植民地時代の建物。土日祝休み。残念ながら中には入れませんでした。去年の日本郵政のCMのロケ地で、絶対行きたかったんです。窪田正孝さんのCMで、とっても素敵な建物だな~と思いました。外観だけだったけど、満足しました♪