LRTクラナジャヤ線「マスジッドジャメ」駅のほど近く。何の変哲もないオフィスビルに到着しました。ビジネスマンが帰宅したあとは真っ暗です。ビルの正面から外階段を下って、半地下に向かいます。。。。
半地下には、タミル語や中国語、英語、マレー語などで「進入禁止」と書かれたドアがひとつ。看板はないし、どう見てもお店の入り口には見えません。でも中からなにやら楽しげな笑い声が聞こえてきます。思い切って、ドアを開けてしまいましょう。
「進入禁止」と書かれた扉の奥に現れたのは、なんともムーディな隠れ家バー。これは、ホンモノのスピークイージーです。「オマカセ」という店名は日本語からインスパイアされたそうですが、こちらのバーテンダーさんたちは全員マレーシア人。ホテルのバーなどで腕を磨いた精鋭揃いです。
マレーシアは、ムスリムが人口の6割を占めていますが、ナイトライフも楽しめます!今回ご紹介するのは、最近人気急上昇中の隠れ家バー「Omakase + Appreciate」です。「えっこんなところにバーがあるの?」と驚くなかれ。だれにも教えたくない魅惑のスピークイージーを尋ねてみましょう。