「Vietnam French De salita(ベトナム フレンチ デサリータ)」は6月14日にNEW OPENしたお店です。
吉祥寺駅 井之頭公園口から徒歩2分と、アクセスも良いのがポイント♪
前回の「ろかプレート」【https://play-life.jp/plans/22900】に加え、こちらでもハイブリッド飯が食べられるのだとか。
夜は混むとのことなので、予約をしていったほうが良いです◎
インテリアもウッド調であたたかいお店です。
天井も高く、開放的なのもポイント。
初めてきたお店なのに、なんだか妙に落ち着いてしまいました。
明るい料理長がお出迎え。
どんなメニューが待っているのかウキウキしてしまいます。
この日はワインとハイボール100円キャンペーンを行っていました。
日によって違うみたいですが、お得なキャンペーンを行っている日もあるそうです。
ドリンクは、ベトナムやタイなど5か国のビールが揃っているほか、
6か国のワイン、炭酸焼酎やバカルディなど、お酒の種類が豊富!
私はお酒が飲めないので、「Wチョコベトナムコーヒークリームフラッペ」(650円)を注文しました。
苦味とコクのあるベトナムコーヒーをベースに、チョコレートシロップと上にチップが入ったホイップが乗っています。
甘さ控えめで、お食事の共にも◎
ネットで見て気になっていた、「ぷるんとヤングココナッツの果肉と海老のサラダ仕立て(880円)」を注文しました。
メニュー名だけ見るとベトナム料理なのですが、味付けをフレンチ式にしているのだそう。
食べてみると、確かにココナツが周りに散りばめてあったり、ベトナムの蓮の花のようなものが飾ってあったりと、ベトナム料理であることには納得です。
ですが、酸味の効いたドレッシングがかかっていたり、大きなエビがまるごと入っていたりと、箇所個所にフレンチの融合が感じられます。
おいしい!
野菜がたっぷり食べられて良いですね。
お次は人気メニューの「パイナップルボート炒飯(980円)」です。
半切りにしたパイナップルをまるまるくりぬいて、その中に炒飯をつめた斬新な一品です。
ですが、これがめちゃくちゃおいしい!!!
今まで出会ったことのない味でした。
なかにはベジタブル、エビ、パイナップル、細切れにした豚肉が入っています。
味付けはシンプルな塩コショウなのですが、それがまた何とも言えなくて、手が止まらなくなります。
料理に果物は…×派なのですが、この炒飯なら全然いける!
思わず感動してしまった味でした。
お好みでお醤油をかけてもよし。
ほかにも、「豚肉とキノコの森の薬膳お酢しゃぶしゃぶ」が人気なのだとか。
こちらは2人前~なので、今度お友達と来たときに食べてみたいと思います♡
【営業時間】[Lunch]11:30~15:00(L.O.14:30)
[Cafe]15:00~17:00
[Dinner]17:00~23:00(L.O.22:00)
※ランチメニューは平日限定となります。
【定休日】無休
【店舗HP】http://desalita-kichijoji.com/
2軒目、風変りすぎる居酒屋をハシゴするならここにきまりです。
「吉祥寺 遊麗」と書いて「ゆうれい」と読みます。
同じく井之頭公園口 方面にあるのですぐに行けます。
見た目からしてヤバい!通りがかりの人が思わず立ち止まってしまう奇妙さ。こんなところに人が寄り付くのか?
来ます、来ます。特に土日の夜は予約でいっぱいになってしまうほどの人気店なのですよ。
心の準備はOK?
お店は地下1階にあります。
入るまでに”とある仕掛け”がしてあるので、さっそく驚かないように!!(笑)
入ると幽霊がお出迎えしてくれます。
内装もとても凝っていて怖いのですが、なんだか可愛さも感じられるのは私だけでしょうか。さっそく幽霊(らしき人形)と遊んじゃいました!
お席はこんな感じ。
カウンターもあり、テーブルもあり、半個室もあります。
…突っ込みどころ満載なのですが!
えーと、まず事前に予約をしていくとお墓を立ててくれます。(笑)
そして、この恐怖の手ですが…ただ飾ってあるだけではなく、
幽霊の店員さんを呼ぶときにこの手を障子に挟んで、チーンとリンを鳴らします。
そんなルールがあるので、最初は戸惑うかもしれませんが恥じらいを捨てていきましょう。
怖さもありますが、遊び心もあってハマってしまうはずです。
メニューには写真が一切ないので、何が出てくるかはお楽しみ。
もしかしたら中には”頼んじゃいけなかった感”のあるものが隠れているかもしれません。
私は、「地獄の針山」(600円)を注文してみました。
ヤバ~イ臭いはしていたのですが、
正体はポテトサラダでした。…ホッ。
上にぶっささっているのはポテトチップスです。
中は半分凍っていて、でもおいしい!
せっかくなので、洋ナシのお酒「のっぺらぼう」(620円)を注文してみました。
すると、なんと髑髏の器に入ってきました…。(写真2枚目)
正直、この器に目を光らせいたので、(よし、来た!)と心の中で思いました。
強すぎず、お酒が弱い人でも飲める味になっています。
お次に「目玉」(100円)です。
この正体はウズラの卵でした。
抹茶塩にかけて食べるスタイルになっています。
普通においしい!よかったよかった。
そしてやっぱり…遊びたくなりますよね。
手で。(笑)
「雪女の燃ゆる恋」(770円)はとびきり変わったスイーツです。
注文をすると、幽霊がガスバーナーでアイスを燃やしてくれます。
この瞬間を見逃さないように!
中身は、バニラアイスに牛乳プリン。
上にラム酒のようなちょっと苦いお酒がかかっています。
アイスを燃やす瞬間なんてなかなか見られませんよね。
さすが、どこまでもこだわっている居酒屋です。
ここからは、このお店で怖いスポットを紹介します。
もしかしたらちょっぴり笑えてしまうかもしれません。
まず1個目はトイレです。
トイレに行く前にホラーマスクが飾ってあるので、
怖いものニガテな人は入れないかもしれません。(笑)
恐る恐る中に入ると、無数の顔のようなものがかべ一面に張り付いています。
落ち着かない…かも⁉
フラッシュをたいたらその全貌が明らかになります。
実はこのお店では、「リアル棺桶体験」ができるのです。
どうすれば入れるかって?
それは、ロシアンルーレット料理を食べること!
2人でやっても複数人でやっても可能ですが、負けた人が棺桶に入ることになります。
棺桶のフタが怖いんだな…リアルに作られていますよね。
写真2枚目、死に装束を着て(着させられて?)実際に入ってみました。
顔はえぐかったのでモザイクです。
なんとも言えない不安な感覚に襲われました。
間違っても生気を吸い取られないように…おぞましい。
2時間いるだけでも、数々の仕掛けや幽霊のおもてなしに満足できます。
私は珍しくご飯を食べるどころか、店内の仕掛けに夢中になっていました!
帰りももちろんとある仕掛けが待っているので用心深く帰りましょう。
振り返ったら取り憑かれるかもしれないので、そのままドキドキ感をお家に持ち帰りましょう。
「吉祥寺 遊麗」はマンネリ化デートにはもってこい!
【営業時間】17:00~01:00(L.O.24:30)
【定休日】無休
【店舗HP】https://twitter.com/yurei2005