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【島根県・出雲】出雲大社で縁結びを祈り、出雲そばを味わって、稲佐の浜で最高の夕日をのぞむ!

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2016/02/14
【島根県・出雲】出雲大社で縁結びを祈り、出雲そばを味わって、稲佐の浜で最高の夕日をのぞむ!

島根県にある最高のパワースポットである出雲大社に行くなら、しっかりした流れでお参りをして、縁結びのご利益を最大限にいただきましょう。出雲大社周辺の、絶対にはずせないスポットも紹介します。

今回は車でしたが、電車でアクセスすることも可能です。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
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出雲大社参道(神門通り)

出雲大社の周辺には、いくつか駐車場があります。近くにいくほど、混雑していますが、時間や季節によっては、近くでもすんなり入ることができます。

このときは神門通りの、駐車場に止められました。はるか先に、鉄筋コンクリート製の高さ23mの大鳥居が見えます。

神門通りには、飲食やお土産を物色できる場所が多数あります。出雲大社入口の鳥居のちかくには、ご縁横丁がありました。

出雲大社 勢溜の大鳥居

出雲大社の鳥居をくぐります。ちょうど神在祭(旧暦10月10日から17日)がおこなわれていました。この期間は、全国から八百万の神がやってきて、人々の縁結びの会議が行われます。出雲大社が、縁結びで知られるのはそのためです。

出雲大社 祓社

参道をどんどん歩いていきます。祓社(はらいのやしろ)でお参りをして、心身を清めるのが習わしです。

出雲大社 ムスビの御神像

さらに進むと、出雲大社の主祭神である、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)の像、向かい合っているいるのは「波と玉(幸魂奇魂)」。大国主大神が聖なる力を得る場面のようです。

参道の反対側には、因幡の白兎の像もあります。

出雲大社 拝殿

拝殿で、参拝します。ふつうの神社では、二拝二拍手一拝ですが、出雲大社では二拝四拍手一拝です。

参拝時間:3月~10月6:00~20:00      
     11月~2月6:30~20:00

出雲大社 八足門

八足門(やつあしもん)です。ここから御本殿を参拝。正月三ヶ日などは、なかには入れます。

その後、御本殿の横から参拝する人もいます。御本殿の部屋の構造上、正面にあたるらしいですが、これは必ずしも参拝する必要はないとおもいます。

御本殿の左右には十九社があります。神在祭で全国からやってきた八百万の神々の宿となる場所です。

出雲大社 素鵞社

御本殿の裏側にやってきました。うさぎのオブジェがあります。

右下の写真は、裏手にある、大国主の父神・須佐之男命(すさのおのみこと)をまつる素鵞社(そがのやしろ)です。

出雲大社 彰古館出雲大社 彰古館出雲大社 彰古館

さらに裏手には、彰古館という博物館が。ここには、大黒様の像がものすごい数展示してあります。興味がなければパスしてもいいとおもいます。大人300円

出雲大社 彰古館
場所:島根県出雲市大社町杵築東
アクセス:出雲大社前駅[出口]から徒歩約16分
出雲大社 神楽殿出雲大社 神楽殿出雲大社 神楽殿出雲大社 神楽殿

神楽殿です。ここには、長さ13.5、太さ8m、重さ4.4トンの日本最大級のしめ縄があります。

建物の裏手にも、社がいくつかあります。ほとんど、人がいかないですが。

出雲大社 神楽殿
場所:島根県出雲市大社町杵築東195
アクセス:出雲大社前駅[出口]から徒歩約13分
かねやかねやかねや

出雲に来たら、やっぱり出雲そばははずせません。そばの実の殻ごと引くため、黒っぽく風味があり、歯ごたえがあります。

かねやさんは、荒木屋さんを通り過ぎて、さらに進むとあります。
ちなみに、かねや、荒木屋どちらも美味しいです。混み具合からすると、かねやの方が、荒木やよりもはいりやすいと思われます。
三色割子そば三段は1000円。月見、とろろ、もみじおろしの三色。
つゆをまわしかけて、いただきます。

営業時間:9:30~17:00
定休日:無休

かねや
場所:島根県出雲市大社町杵築東四ツ角659
アクセス:出雲大社の正門を正面に見て左に入り、すぐの路地を左に曲がり約7分。一畑電車出雲大社駅から徒歩10分 出雲大社前駅から689m
営業時間:9:30〜17:00 ランチ営業、日曜営業
島根県立古代出雲歴史博物館島根県立古代出雲歴史博物館島根県立古代出雲歴史博物館

時間がゆるせば、島根県立古代出雲歴史博物館も、ぜひのぞいていきましょう。

料金:大人610円、大学生410円、小中高生200円 
営業時間:9:00~18:00 ※11月から2月は9:00~17:00
定休:毎月第3火曜※祝日は翌日休

島根県立古代出雲歴史博物館島根県立古代出雲歴史博物館島根県立古代出雲歴史博物館島根県立古代出雲歴史博物館

央ロビーには、境内から出土した御本殿の「宇豆柱(うづばしら)」が展示(左下)。平安時代の御本殿は、現在の2倍で、高さ48m、109mの階段あったといわれます(上)。貴重な鉄剣や青銅器も、多数展示されています。

島根県立古代出雲歴史博物館
場所:島根県出雲市大社町杵築東99-4
アクセス:出雲大社前駅[出口]から徒歩約11分
営業時間:9:00〜18:00、11月〜2月/9:00〜17:00(入館はいずれも閉館の30分前まで)
稲佐の浜稲佐の浜稲佐の浜稲佐の浜

稲佐の浜まで車で移動。途中、出雲阿国の墓もあります。

稲佐の浜は、とっても幻想的な場所。大国主大神が国譲りの交渉をした場所であり、神在祭のときに全国から神々が上陸し、帰っていく場所でもあります。夕日の時間に訪れるのがおすすめです。

稲佐の浜
場所:島根県出雲市大社町
アクセス:出雲大社前駅[出口]から徒歩約28分
野口 武
編集者・ライター。1977年7月1日生まれ。大学時代にバックパッカーとして旅する。出版社に勤務し、ガイドブックなどを制作。現在、編集プロダクションJETならびに出版社まる出版に所属し、児童書を中心に多岐にわたる本を制作する。著書に『タオルの絆』(コープ出版)、『うごかすえほん はたらくくるまとまちをつくろう!』(まる出版)がある。
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