鎌倉大仏で有名な高徳寺の近くです。
江ノ電長谷駅からバスに乗り
長谷観音方面に進み大仏坂バス停で降車します。
そして1,2分歩くと大仏坂トンネルに到着です。
この右側の階段が大仏坂切通しの入り口です。
さっそく分かれ道です。
この地図、かなりわかりにくいので注意して下さい。
ここは右へ進んで下さい。
最初左へ行ってしまい相当進んだ先で
間違っていることに気づき絶望しました。
お気づきの方もいらっしゃるでしょうか？？
そう…軽い登山です。
めちゃくちゃ階段多いです。
それでもめげずに登りましょう。
だんだん森の中へ入っていきます。
自然がとても綺麗です。
まだ階段です。
先に進みましょう。
やっと大仏坂切通しの文字が！！！！！！！
テンションが上ります！！！！！！！
「火の見下」方面へ進みましょう。
ようやく到着です。
圧巻の風景。
これを人力で通したのかと思うと感動します。
苔の生えた岩がいい味を出しています。
足元が悪く、滑るところがあるので気をつけて進みましょう。
大仏切通の説明が書いてあります。
興味がなくても一応読んでみましょう。
出口が見えてきました。
丁寧に手作りマップが取り付けてありました。
これは大仏坂トンネル側のところに欲しかったですね。
おかげで迷子になりかけました。
手作りのマップの次は手作りの看板です。
なんかいいですね。
ということで、なかなかマニアックなスポットですが
是非鎌倉大仏へ行ったついでにでも
大仏切通へ訪れて歴史のロマンを感じてみてはいかがでしょうか？？
鎌倉といえば鎌倉大仏が有名ですが
その近くにとても素敵な観光スポットがあるのはご存じですか？？
それが「大仏切通（大仏坂切通し）」です。
『大仏坂切通しは、鎌倉七口の切通しの一つで梶原・山崎を経て藤沢へ通じる切通しであった。鎌倉幕府の防御の重要拠点として位置付けられ、近くに北条氏の重臣が住んでいた居館・常盤亭があった。切通しは、左右に切り立った崖が続く、急坂の山道であり、未だに中世鎌倉の雰囲気を残している幽玄な場所である。今は、大仏坂トンネルができ切通しを通る人もなく、切通しへの入り口が分かりにくい。』
（http://www.kamakura-burabura.com/meisyodaibutuzakakiridousi.htm）より
つまり昔の山に囲まれた鎌倉幕府への通り道みたいな感じですね。
写真を見かける機会があり、行ってみたくなったので実際に行ってみました。