コンパクトなアクションカメラ、使ってみたい!

SNSなどで最近見かける、GoProなどを始めとしたアクションカメラ(別名ウェアラブルカメラ)
彩度やコントラストがはっきりしていて、誰でも簡単に解像度の高い写真が撮れる印象ですよね。

でも、ぶっちゃけiPhoneや普通のカメラと比べて何が違うんだろう…?
GoPro以外にも色々なアクションカメラが合ってどれが1番いいのか分からない!

という人に向けて、今回は、おすすめの人気アクションカメラを4つご紹介します。

と、その前に自己紹介を。

初めまして。
カメラ歴3年、風景写真を撮ることが好きなプレイライフの編集部まひるんです。

今回は4つのアクションカメラで実際に何枚か写真を撮ってみて、ミラーレスカメラとはまた違った、特別な写真が撮れることが分かりました♡

では、まずはアクションカメラのメリット・デメリットをみていきましょう。

アクションカメラのメリットは4つ!
①耐久性、防水性が強い
⇒雨や極寒地帯でも問題なく撮影出来ます。
②ボタン1つで広角レンズに切り替えられる
③加工なしで綺麗な写真が撮れる
⇒シャッターを押すだけで、彩度やコントラストが調節され、映える写真にしてくれます!
④格安で手に入れられる
色々含めて数十万するカメラや一眼レフよりずっと安く、大体5,000~5万円で買えちゃいます。

アクションカメラのデメリットは3つ!
①安い機種は暗所での画質が悪く、手振れ補正なし、もしくは弱い場合がある
②手元など近くにピントが合わない場合がある
③バッテリーの持ちが悪い機種が多い

ここまでで、アクションカメラのメリットとデメリットが整理出来ましたか??

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アクションカメラを選ぶときのポイントは?

①解像度とフレームレート

動きの激しい動画を撮る人はしっかり見ておきたい項目!

アクションカメラは、写真撮影に加えて、綺麗な動画撮影も出来ます。

どのくらい綺麗な動画が撮れるかを表したものが、解像度とフレームレート

まず解像度は、動画の綺麗さを、数字と記号で表したもの。
解像度*は大きい順に【4K>1080P>HD】などいろいろな種類があります。

そして、フレームレート(fps)は、1秒に何枚の写真が撮れるかです。
フレームレートの数値が大きいと滑らかな動画が撮影できます!

マリンスポーツやスノースポーツ、車など屋外アクティビティを動画で撮影したい人は、なるべく解像度とフレームレートの大きいものを選びましょう!

けれど、解像度が高い分ちょこっとデメリットも…。

外出をして撮ることが多くなりそうな人はチェック!

・データ容量が多くなる
→速度の速いSDカードが必要になり、ネットワーク環境が悪いと動きの遅い映像に。

・4K対応のテレビやモニターがないと、楽しんで鑑賞できない
→「私は写真をメインで撮りたい!」という人はここはあまり気にしなくてOKです。

②手ブレ補正機能があるか?

アクションカメラでは、動きの激しい写真や動画が撮れますが、手ブレ機能がないとブレブレの写真になってしまうことも多々あります…。

ちなみに、手ブレ補正機能には
①ソフト上で無理やり手振れを防ぐ電子式手振れ補正機能
②カメラが揺れを感知し、レンズ自体を動かすことによってブレを防止する光学式の補正機能

の2種類があります。

比較すると光学式手ブレ補正機能>電子式手ブレ補正機能という感じに。

また、アクションカメラ内に搭載されているレンズが広角になればなるほど、手ブレが起きやすくなります。
ブレにくさを重視しなめらかな映像を撮りたいなら画角の狭いものを、ワイドな臨場感を優先したいのなら画角の広いものを選びましょう。

③アクションカメラの販売価格内に何が含まれているか?

どんな備品が必要かを見ておきましょう!

アクションカメラ本体は5,000円~5万円ですが、それに付属して
・予備バッテリー
・SDカード
・自撮り棒
・自転車などに取り付けるためのマウント
・三脚
(・動画編集ソフト)

など色々なものが必要になってきます。

上の3つは、ほぼ必須。
海外製のものであれば付属品が付いているか、安価なものが販売されているケースが多いですが、
比較的日本産のアクションカメラにはこれらがついていないので注意しましょう。

おすすめの人気アクションカメラ4選!

1. GoPro(ゴープロ) HERO7

海や自然豊かな場所でインスタ映えする写真・動画を撮りたい人におすすめ

皆が知っている、アクションカメラの1番人気なものといったらGoPro
写真は最新機種「GoPro HERO7」です!
GoPro HERO7の本体サイズは幅62.3mm×高さ44.9mm×奥行き33mmで、重量は約116gです。

一言で言うと、耐水性がピカイチで手ブレ補正にも強い
防水機能と、独自技術の「HyperSmooth(ハイパースムーズ)」という手ブレ補正機能がついているので、マリンスポーツ系の撮影にぴったりです!

そのほかにも、他のアクションカメラと比べてGoPro HERO7にはこんな優れたメリットが!

・水深60mまで潜れる最強の防水!
→付属品を使えばなんと深海の世界へ…

・音声コントロール機能
→ビデオ撮影の開始など、16種類のコマンドに対応し、本体に話しかければ手を使わずに扱えます。

・ダイナミックで綺麗な写真が撮れる
「Super Photo(スーパーフォト)」という機能で、逆光などの悪条件でも、自動で色鮮やかでコントラストの高い写真に補正してくれ、迫力のある写や動画真が撮れるので、SNSにアップしたい人におすすめ!

実際に撮ってみた写真がこちら!

ビーチで撮ってみました!
この日は曇りでしたが、砂浜と空の壮大さが伝わってきます!

こちらは川越の氷川神社で行われている風鈴祭りの写真です。
スマホだと収まりきらない風鈴の写真も、広角レンズが付いているGoproなら余裕で撮れちゃいます!

コスパ★★★☆☆(約42,000円)
画質★★★★☆ (静止画1200万画素、動画解像度4K60)
充電の持ち★★☆☆☆(4K60で撮影時約50分)
手ぶれ補正
タッチパネル
広角
防水○(水深10m、ハウジングで水深45m)
その他連写機能(約30コマ/秒)、W-Fi機能、音声機能(10ヵ国語)あり

2. GoPro(ゴープロ) HERO5 Session CHDHS-501-JP

流行りのGoProを安く手に入れたい人におすすめ

GoProの最新機種が欲しいけれど、もうちょっと予算を抑えたい…そんな人には、2世代前の「GoPro HERO5 Session CHDHS-501-JP」がおすすめ。

GoPro HERO5 Session CHDHS-501-JPのサイズは、幅38.1mm×高さ38.1mm×奥行36.32mmで、重量は約127.01gです。
防水性が水深10mだったり、静止画・手振れ補正なしの状態での画質はちょっとGoProの最新機種より少し劣りますが、4K動画撮影、水中撮影などは問題なく使えます。

一言で言うと、めっちゃ軽い
他のアクションカメラと比べると、このGoPro HERO5 Sessionが一番軽く、特に荷物が多い旅行のときでもまったくストレスになりませんでした。

そのほかにも、他のアクションカメラと比べてHERO7にはこんな優れたメリットが!

・広角で鮮やかな写真が撮れる
→やっぱりGoProの強みは、広角と加工無しでも綺麗な写真が撮れる最強の機能が揃っているということです。

・4K画質
→GoProは夜景モードがついているので、日中・夜、どちらの撮影にも強いです。
暗所でも写真のザラつきがそんなに気になりませんでした!

実際に撮ってみた写真がこちら!

セブ島へ旅行に行ったときに水中で撮ってみました!

海のクリアなブルーの色がちゃんと反映されていて、魚もくっきり映っています。
まるで水族館にいるかのような写真が撮れました!

その後、船から空も入れて撮ってみました。

こちらも鮮やかに写っており、天気の良さが伝わる写真が撮れました。

コスパ★★★★☆(約38,000円)
画質★★★★☆ (静止画1000万画素、動画解像度4K30)
充電の持ち★★☆☆☆(4K30で撮影時約50分)
手ぶれ補正
タッチパネル×
広角
防水○(水深10m、ハウジングで水深45m)
その他連写機能(約30コマ/秒)、W-Fi機能、音声(10ヵ国対応)機能あり
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3. OSMO ACTION(オズモ・アクション)

自撮り写真や日常系の動画が撮りたい人におすすめ

「OSMO ACTION」は、空中撮影が可能なドローンメーカーDJIから初めて開発されたアクションカメラのことです。
OSMO ACTIONのサイズは、幅65mm×高さ42mm×奥行35mmで、重量は約124gです。
一言で言うと、自撮りした写真や動画をSNSにアップしたい人におすすめ

そのほかにも、OSMO ACTIONにはこんな優れたメリットが!

①明るくて淡い写真や動画が撮影できる
ふんわとりとした日常写真を撮りたい女性の方におすすめです。

②夜景にも強い
→GoProより綺麗に撮れる印象でした。

③設定や操作がノーストレス
→アクションカメラは基本的にシンプルな表示ですが、特にOSMO ACTIONは起動が速いのと、「QS(クイックスイッチ)」というボタンがあって自分の好みにカスタマイズした設定が登録できる機能があって助かります!

④バッテリーの充電が速い
GoPro7が静止画撮影で90分使用でき、充電にUSBで約4時間、専用充電器で約2時間かかるのに対し、
OSMO ACTIONは約120分使用でき、充電も1時間半でできちゃいます。

実際に撮ってみた写真がこちら!

原宿にあるオシャレなウォールアートの前で。
ちょっとしたお散歩をしていて写真を撮りたくなったらセルフタイマーを使っちゃいましょう!

近所の神社で撮影してみました。
夜景でも画質が荒くならず、特に加工をしなくてもこんなに簡単な写真が撮れちゃいます!

コスパ★★★☆☆(約40,000円)
画質★★★★☆ (静止画1200万画素、動画解像度4K60)
充電の持ち★★★☆☆(4K60で撮影時約60分)
手ぶれ補正
タッチパネル
広角×
防水○(水深11m、ハウジングで水深60m)
その他連写機能(バースト)、W-Fi機能、音声(英語と中国語のみ)機能あり

4. NIKON(ニコン) W300

スポーツだけではなく、日常使いでくっきり綺麗な写真撮影をしたい人におすすめ

「NIKON W30」は、大手一眼レフメーカーが出しているアクションカメラです。
NIKON W300のサイズは、幅66mm×高さ111.5mm×奥行29mmで、重量は約231gです。

一言で言うと、耐久性に強い
落下は高さ2.4mでさらには-10℃までの耐寒性能や、防塵性能もついています。
アウトドアが好きな人から絶大な人気を誇っています!

そのほかにも、NIKON W300にはこんな優れたメリットが!

①広角・ズームどちらにも対応している
→大手一眼レフメーカーのアウトドアカメラなだけあり、レンズも明るくてボケやすいレンズが採用されています。そのため、簡単に臨場感のある写真が撮れて便利!

②動画撮影の種類が豊富
→夜景や星空撮影ができるタイムラプス撮影や、ユニークな早送り動画が楽しめるスーパーラプス撮影、数秒の動画を自動的につなげてくれるショートムービーショーなどシーンにごとに使い分けができます。

③見た目が可愛い
ブラック・イエロー・オレンジ・カモフラージュ柄など色が豊富で、見た目もフィルムカメラみたいで可愛いです!

実際に撮ってみた写真がこちら!

こちらは海で撮影したものです。

シャッターボタンを半押しするだけでピントがバッチリ合い、色鮮やかな写真が撮れました。
オートモードにすると明るさやシャッタースピードも自動調整してくれるので、暗い場所や動きの速いものを撮るときでもブレることがほぼありません。

海の中で撮影する際は、シーンモードを「水中」にすれば、より鮮やかに美しい写真が撮れるようになります。
他にも、人物撮影にぴったりのポートレートモードや夜景モード、料理モードなどシーンにあった写真が簡単に撮れて本当に便利だなと思いました。

コスパ★★★★★(約28,000円)
画質★★★☆☆ (静止画1605万画素、動画解像度4KUHD)
充電の持ち★★★★☆(4KUHDで撮影時約120分)
手ぶれ補正
タッチパネル×
広角×
防水○(ハウジングなしで水深30m)
その他連写機能(約7.5コマ/秒)、W-Fi機能あり

1番のおすすめはGoPro HERO7!

ここまで4つのアクションカメラをご紹介してきましたが、私の1番おすすめのアクションカメラは「GoPro HERO7」です!

値段は少し張りますが、一発で鮮やかな写真が撮れるとすごくテンションが上がりますし、何より沖縄や海外を旅行したときに海で撮れる写真がとても綺麗で感動しました!

手ブレもほとんどしないので、使い慣れていない初心者の人にもおすすめです。
皆さんもお気に入りのアクションカメラを見つけてみてくださいね。