東国三社の効率のいいお詣りルートは？お伊勢参りにも匹敵のご利益をいただきに行こう！

東国三社を回る際には、ぜひ、御朱印をいただきましょう。
それぞれの神社の参拝の証となり、また、旅の良い記念にもなるはずです。

これを機に、御朱印集めを始めてみても、いいかもしれません。

昔から格式高いとされた、鹿島神宮、香取神宮。
その二社と一緒に、神話の時代からも名を馳せた息栖神社。

お伊勢参りにも匹敵するといわれるほどのご利益があるとされ、江戸の庶民からも愛された「東国三社詣り」

新しい「令和」の時代の幕開けと共に、始まりの地とされるこの場所へ、ぜひ、足を運んでいただきたいです。

そして、三社を回り終えた事を伝えると、記念品をいただく事ができます。

わたしは、香取神宮から回り、最後が鹿島神宮でしたので、こちらの木札をいただきました。

各所で、それぞれの記念の品があるようですので、社務所にて、一言お声がけしてください。

そして、こちらも特別なお守りで、「東国三社守り」と言います。

通常、お守りはその神社でいただくものですが、こちらは三社で拝受してくださるシールを、木のお守りに貼りつけ完成するというもの。
その木は、「イチイ」の木から作られていて、「東国一位」を意味するのだとか…

こちらも、三社を巡らないと手に入りませんので、良い記念になります。
さらには、三社のご利益が一緒になったお守りですので、すごいパワーがありそうですよね。

せっかく回るのでしたら、こちらもぜひ、いただきましょう。

それぞれの神社にも、特徴あるお守りがたくさんあります。

関東最強と言われる神社ですので、お詣りの際には、ぜひ、いただいて帰りましょう。

神社仏閣の参道や門前には、美味しいものがたくさんあります。

昔から、お寺や神社を中心に栄えた事もあり、いまも参拝客の楽しみがそこにあります。

お詣りに出かけた際は、その土地の美味しいものをいただくと、体の中からもご利益がいただけると言われています。

ぜひ、参拝あとの休憩を兼ねて、名物をいただきましょう。

鹿島神宮の境内にある茶屋「一休」（ひとやすみ）
目の前には「御手洗池」があって、
また、本殿から歩いて一番奥にあるので、休憩するにはちょうどいい場所です。

こちらでのおすすめは、「湧水せいろそば」と「湧水長命そば」
それぞれのお値段もかなりリーズナブル。

すぐ側にある御手洗池の”長命の湧水”で打っているという、お蕎麦。
まさに体の中からご利益がいただけるというものです♪

そば粉は常陸秋そばを使っているようで、お味もなかなか。
観光地にある茶屋のレベルではありません。

行かれた際は、ぜひ、ご賞味を♡

香取神宮参道の入口にあるのが「亀甲堂」
門前の老舗のお店です。

有名人も多数立ち寄っている、こちらのお店のおすすめは、やはりお蕎麦。
ちょっともりが少なめで、上品なタイプ。

もうひとつのおすすめは、「水郷赤鶏の親子丼」
卵はふわふわで、味は濃くなく、だけど、しっかりと出汁がきいていて。
結構、盛りもいいので、男性でも満足できるはずです。

さらに、お土産にしてもらいたいのが、「厄除けだんご」
こちらも香取神宮のお土産の定番です。

夏場は傷むため、あんこで包まれたものだけになります。

もちろん、お店の中で食べるのもOK！

コーヒー好きさんにはこちら。
自家焙煎の豆を使ったコーヒーが人気！

店内は古民家を改装した、オールディーズ。
古き良き洋画のポスターなと、和の古民家と洋のオールディーズが意外にもマッチしていると、中々の評判です。

そして、おだんごにコーヒーと、こちらも異色のセットがイチオシ！

お詣りのあとの休憩に、ぜひ！どうぞ。

いかがでしたか？
関東最強といわれる三社をまわる、パワースポット巡り。

最近は、各旅行会社が、ツアーを組むほどの人気になってます。
また、先ほど紹介した「東国三社守り」も売り切れになるほどの大人気。
気になる方は、見つけたらGETするのがいいかもしれないです。

何かを始める時、何かを変えたい時には、ぜひ、お詣りしてみてください。
運気アップができて、物事が上手く運ぶかもしれません。

三社は、さほど離れていませんので、1日ですべて回る事も可能です。
都内からも2時間あれば到着する場所です。
週末を利用して、ぜひ、訪れてみてください。