初めての鎌倉♡どこへ行こう…?

鎌倉って、たくさんの名所があって迷っちゃう!

鎌倉と言えば、日本有数の人気観光地です。
国内のみならず、世界各国からも外国人観光客が殺到しています。

鎌倉と言えば、かつては都として栄えた場所であり、また神社仏閣も多く、最近では隠れ家的な古民家カフェも増えたこともあり、老若男女問わず、たくさんの人が訪れております。

ただ、逆に見どころが多すぎて、初めて観光する方には、どこから見て回ればいいのか、どうやって行けばいいのか、迷ってしまうと思います。

そんな方は、ぜひ、「鎌倉七福神巡り」をしてみてはいかがでしょうか?
昨今の御朱印ブームも手伝い、鎌倉の街を歩いていると、色紙片手に鎌倉観光する方がとても多い事に気づきます。
七福神を祀る寺社には、有名な鎌倉の名所が数多くありますので、初めて鎌倉観光する方にはおすすめのルートだと思います。

では、「鎌倉七福神巡り」とはどんなものか。
御朱印ガールのわたくしが、詳しくご紹介します♪

とりあえず、色紙を手に入れよう♪

「鎌倉七福神」を巡るには、まず、色紙を手にいれましょう!
色紙は、それぞれの寺社で用意されております。
●飾り色紙(手書き御朱印用の色紙):1000円
●色紙(毎年絵柄が変わるスタンプを押す色紙):500円

または、お手持ちの御朱印帳でもOKです。
御朱印帳にもらう場合には、各寺社では、「七福神の御朱印をください。」と伝えましょう。
他の御朱印もあるためです。
また、御朱印帳にも専用のもの(800円)がありますので、そちらをいただくのもいいでしょう。

御朱印は、1か所300円です。
できれば、事前におつりのないよう、小銭を用意することをおすすめします。

ここでひとつ注意が…
御朱印は、スタンプラリーではありませんので、それだけを集めるために歩くのはやめましょう。
御朱印は寺社はのお詣りの証ですので、必ず、お詣りをしてからいただきましょう!

ところで、どこから回ればいいの?

早速、「鎌倉七福神巡り」をしてみよう!と思った、そこのあなた。
どこから回ればいいか、迷いますよね?

実際、どこから回ってもOK!です。
ここから始めなけれいけないという決まりもありません。
ただ、七福神の中で、江島神社だけが少し離れた場所にあるので、そこから回るか、もしくは一番最後にするのがいいかもしれません。

今回は、江島神社からスタートするルートをご紹介します。
これは、あくまでも一例ですので、ランチや休憩の時間を考慮しつつ、自分にあったルートで回られるのがベストです。

では、早速、回っていきましょう!

1.江島神社

弁財天が祀られております。

先ずは、江島神社へ。
私は、こちらで色紙をいただきました♪

ちょうど、お土産屋さんが立ち並ぶ参道のつきあたりに、江島神社の一の鳥居があります。
その先にあるのが、こちら瑞心門。
ここから階段地獄が始まります(笑)

でも、江ノ島名物「エスカー」もありますので、体力に自信のない方は、ぜひご利用くださいませ。

このエスカーですが、国内初の屋外エスカレーターとして、昭和34年に登場!当時は斬新だったんでしょうね。

エスカーは大人360円です。(結構お高め設定に驚きです(笑))

最初の階段を上りきったところにあるのが、一つ目のお社は「辺津宮(へつみや)」
御祭神は、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)です。

先ずは、こちらにお詣りしましょう。

その辺津宮の左方向にあるのが、八臂弁財天と妙音弁財天を祀った奉安殿です。
日本三大弁財天でもある、源頼朝が寄進した八本の手を持つ「八臂(はっぴ)弁財天」と、裸弁天として有名な「妙音弁財天」が安置されています。

さらに、弁財天は音楽芸能の神ということで、ご利益にあずかりたい芸能人が多く参拝に訪れているそうです。ちなみに、拝観は16時半まで。大人200円。

こちらが御朱印です。

辺津宮の右側に社務所がありますので、そちらでまず七福神の色紙を手に入れましょう。
そして、弁財天の御朱印をいただいてください。

さぁ、これで七福神巡りの始まりです♪

次は、鎌倉駅周辺に向かいます。

江島神社
場所:神奈川県藤沢市江の島2-3-8
アクセス:片瀬江ノ島駅[出口]から徒歩約2分

2.浄智寺

ユニークな布袋様が人気!

江島神社から、江ノ電、路線バス、または電車を利用して北鎌倉まで移動します。
向かう先は、浄智寺
七福神の布袋様が祀られております。

浄智寺は、北鎌倉の駅から徒歩10分、鎌倉五山第四位の格式あるお寺です。
東慶寺の前を通り過ぎると、ちょうど、”七福神”の看板が見えてきますので、そこから細い路地を中へ入っていきます。
鎌倉は「徒歩10分」と言っても、景色を見たり、寄り道したりしていると、いつの間にか着いてしまうので、歩くのも苦にならないので不思議です(笑)

その路地の先に見えるのが、山門(鐘楼門)です。
ここからの景色も、また風情があります。

周りを杉林に囲まれ、差しこむ光がとてもやわらかく、鎌倉石で造られた石段も、そのすり減った様子が、時の流れを感じさせます。

2007年に再建された鐘楼門は「山居幽勝」の額が掲げられ、花頭窓のある上層には1649年(慶安2年)の梵鐘が吊るされています。

ちなみに、こちらの石段にも「紫陽花」が見られるそうです。
明月院より、穴場かもしれません。

客殿の前を通り、裏手にまわると、いらっしゃいました♪
「浄智寺の布袋様」

とても愛嬌のあるお顔に、みんなが撫でたであろうお腹(笑)
そして、こちらの布袋様は、なぜか指を差してます。
『布袋様は、大きな袋を背負っているものだけど、浄智寺の布袋尊はにこやかに前方を指でさしている。
「宝はお前のすぐ後ろだよ。宝は近くにあるよ」とおっしゃっている』
のだそうです(笑)

なんだか、思わず微笑んでしまいますね。

こちらが御朱印になります。
ちょうど、出口付近にある寺務所でいただくことができます。

浄智寺は、鎌倉の中でも特に格式が高く、歴史あるお寺。
その静かで趣きある佇まいは、さすが名禅寺と言えるでしょう。
現在では、地理的環境と鎌倉五山の伽藍遺構を後世に伝えるため、国の史跡として保護されています。

ここで二つ目の御朱印をいただきました。
さて、次は鎌倉駅周辺まで戻ります。

浄智寺
場所:神奈川県鎌倉市山ノ内1402
アクセス:北鎌倉駅[出口]から徒歩約7分

3.旗上弁財天社

鎌倉の代名詞!鶴岡八幡宮にあります。

浄智寺から移動しました。
北鎌倉からだと、歩いて15から20分ほどの距離になります。
途中、建長寺などの見どころもありますので、併せてお詣りされるのもいいかもしれません。
また、歩くのに自信のない方は、北鎌倉駅まで戻り電車で鎌倉駅に向かい、そこからこちらに歩いてくる方法、または、北鎌倉からバス利用もあります。

そんなこちらは、鎌倉の中心「鶴岡八幡宮」です。
三の鳥居の前にあるのが、平家池という2つの池。
そのうち、参道から本殿に向かって、右側にある源氏池に浮かぶ小島に安置されているのが、弁財天です。

「旗上弁財天社」(はたあげべんざいてんしゃ)は、
1182年、北条政子が、源氏の勝利と平家の滅亡を祈って源平池を掘らせた際に建立したと言われています。

ここに来ると気になるのが、弁財天の周りを囲む「白旗」
白旗は、源氏のシンボルでした。
白旗には2本の黒い線が入っていますが、これは「二引(二つ引)」という源氏の紋です。
これらの旗は、源氏の旗上げにちなんで、こちらで必勝祈願などをした人が奉納したものなんだそうです。

旗上弁財天社のご祭神は、多紀理毘売命(たぎりびめのみこと)、市寸嶋比売命(いちきしまひめのみこと)、多岐都比売命(たぎつひめのみこと)の三神です。

この三神は宗像三女神(むなかたさんじょしん)と呼ばれる女神です。
特に市寸嶋比売命(または市杵島姫命)は、弁財天と同一視されてきた神です。

旗上弁財天社ではご祭神である宗像三女神のご利益に加え、弁財天が司る学問や芸術、財福に関するご利益や、源氏の旗上げにちなんだ、必勝や商売繁盛のご利益もあるとされています。

そして、八幡宮と言えば!「鳩」さんデスネ!
ここ弁財天にも、たくさんの鳩さんがお散歩中!
実は、ここの社務所前で、”コイの餌”が売られているのです。
そして、かっこ書きで(鳩も食べられます)と…(笑)
ハイ… 確かに、コイに餌をやっていると、鳩に襲われます(爆)みなさん、ご注意を!

こちらが御朱印になります。
いただけるのは、旗上弁財天社のあるすぐ側の社務所でいただけます。

せっかくここまで来たら、ぜひ、鶴岡八幡宮も合わせてお詣りしましょう。
ここから参道を通り、5分くらい歩くとご本殿に着きます。

古都鎌倉の中心部に位置する鶴岡八幡宮
その歴史は康平6年(1063年)、源頼義が源氏の守り神として、京都の石清水八幡宮を勧請したことから始まります。

後に源頼朝が現在の地へ遷し、鎌倉幕府の宗社にふさわしく上下両宮の現在の姿に整え、鎌倉の町づくりの中心としました。
鎌倉幕府から篤く信仰された鶴岡八幡宮は、広く武門の神、勝利の神として崇敬を集めることとなったのです。

さて、次は歩いてすぐの場所にある、宝戒寺へ…

旗上弁財天社 政子石
場所:神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31
アクセス:鎌倉駅[東口]から徒歩約11分

4.宝戒寺

こちらには毘沙門天さまが。

「旗上弁財天社」からは、真っ直ぐ一本道!(笑)
鶴岡八幡宮前の通りを、小町通り方向と反対に歩いて行くと、そのお寺はあります。

ここは、「宝戒寺」です。
「鎌倉七福神」の毘沙門天を祀っております。
こちらのお寺は、皇室との縁が深いことでも有名です。

また、四季折々の花が楽しめることでも知られ、「萩寺」とも呼ばれています。
後醍醐天皇の命により建立。
鎌倉幕府終焉の地でもあり、元々は執権北条氏の邸宅跡でした。

御朱印は、本堂入って右側で。
「七福神の御朱印をお願いします」と言ってください。

ちなみに、どちらの寺社でもそうですが、御朱印を待つ間は、静かに書き終えるのを待ちましょう。

また、時間帯によっては、とても混雑している場合がありますので、あらかじめ時間に余裕をもって回りましょう。

宝戒寺
場所:神奈川県鎌倉市小町3-5-22
アクセス:鎌倉駅[東口]から徒歩約12分

5.妙降寺

寿老人が祀られております。

宝戒寺からは、歩いてすぐの場所にあります、「妙隆寺」は日蓮宗総寺院です。

このあたりは、鎌倉幕府の有力御家人だった千葉常胤の子孫・胤貞の別邸跡と伝えられ、一般には「千葉屋敷」とも呼ばれています。

妙隆寺は胤貞が祖先追福のため、至徳二年(1385年)、七堂伽藍を建立して妙隆寺を創建し、中山法華経寺の日英上人を開山に迎えたと伝えられています。

こちらでは、鎌倉七福神の寿老人(じゅろうじん)様がおります。
見た目通りの長寿の神様です(笑)
住宅街にある小さなお寺ですが、やはり七福神のおかげで賑わっております。

こちらが御朱印です。
これで5つ、集まりましたね。

この辺りは、住宅街と寺社が入り組んでおり、しかも、道も結構狭いです。
歩く際は、車などに気をつけて歩きましょう。

ただ、七福神を祀る寺社は、白い「七福神」ののぼり旗があるので、とてもわかりやすいかと思います。
その辺りも、初めて鎌倉観光する方には優しく親切な街です。

妙隆寺
場所:神奈川県鎌倉市小町2-17-20
アクセス:鎌倉駅[東口]から徒歩約6分

6.本覚寺

恵比寿様がいらっしゃるのはこちら!

さらに真っすぐ行くと、「本覚寺」があります。こちらも日蓮宗の寺院です。
日出上人を開山として永亨八年(1436年)に創建されました。
足利持氏が、鎌倉の夷堂があった場所に寺を建てて、日出上人に寄進したのが始まりとされています。

二代目住職の日朝上人の時代に身延山から日蓮上人の遺骨を分骨した事から、本覚寺は「東身延(ひがしみのぶ)」とも呼ばれるようになりました。

日蓮上人の御分骨は「分骨堂」に安置されています。

仁王門から入って右側にあるのが「夷堂」
とがった屋根の独特な形が印象的な建物です。
鎌倉江ノ島七福神巡りのえびす様がこちらにいらっしゃいますので、忘れずにお詣りしてください。

また、本覚寺では年の初めに「鎌倉えびす」という、えびす様のお祭りが盛大に行われます。
金の烏帽子をかぶった「福娘」さんたちが、お神酒や甘酒を振舞ってくださるようです。

私も、ぜひ一度、その頃に行ってみたいです♪

こちらが御朱印になります。
「夷神」と書かれてますね。

こちらは、仁王門を入って左手に寺務所があり、そちらで書いていただけます。

ここでも、七福神の色紙を持ってお詣りされる方と、何人もすれ違いました。
人気の高さが伺えますね。

さて、次は鎌倉駅に戻り、長谷まで移動します。

本覚寺
場所:神奈川県鎌倉市小町1-12-12
アクセス:鎌倉駅[東口]から徒歩約4分

7.長谷寺

大黒天がいらっしゃいます。

鎌倉駅から長谷駅までは、3駅5分で着きます。
大人190円です。

江ノ電は鎌倉観光には欠かせないですね!
交通手段としてはもちろんの事、写真を撮っても絵になります♪

長谷寺は、江ノ電の長谷駅から歩いて徒歩5分です。
場所がわからない方も、人の流れについていけば、迷うことなくたどり着けます(笑)

長谷寺と言えば、有名なのは「紫陽花」ですね♪
混雑時には、整理券も配布されるほどの人気ぶりです。
行かれる時は、必ずHPで最新情報を確認してからが良いでしょう。

先ずは、境内奥まで行き、本堂からお詣りしましょう。
中には、見上げるほどの大きな観音様がいらっしゃいます。

本尊である十一面観音像は、錫杖を右手に携え、岩座に立つ独特の像容で、大和長谷寺の本尊をはじめ、全国に所在する長谷寺に祀られる観音像に多く見られることから、これらを総称して「長谷寺式十一面観音像」と呼ぶそうです。

そして、上の画像は大黒堂。
鎌倉七福神の大黒さまがいらっしゃいます♪

こちらの大黒堂像は、応永十九年(1412年)の銘を持つ神奈川県でも最古の尊像です。
通常は非公開となってます。

そのご本尊に代わり、堂内には「出世・開運授け大黒天」「さわり大黒天」が祀られ、鎌倉・江ノ島七福神巡りの参拝の方々に親しまれています。

みなさんも、お詣りの際には、ぜひさわさわして来てくださいね。

そして、ちょうどその前あたりにいるのが、「和み地蔵」
こちらはフォトスポットになってます。
ぜひ、忘れずに立ち寄ってください。

七福神の御朱印は、現在は入口付近の寺務所で書いてくださいます。

色紙等を最初に預けておいて、お詣りの間に書いていただきましょう。
待ち時間を短縮することができます。

長谷寺(長谷観音)
場所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
アクセス:長谷(神奈川県)駅[出口]から徒歩約3分

8.御霊神社

福禄寿さまがお出迎え♪

長谷寺をお詣りしたら、最後はこちらにまいります。

細い路地を歩いて行くと、何やら鳥居が見えますね!(笑)
その手前は… 踏切?でしょうか…??

こちらにも”七福神”の旗が立ってます。

ただ、ここは注意してください。
御霊神社の参道には江ノ電の「踏切」があります。
鳥居の前ですので、気を付けてくださいね。

しかも、江ノ電は両脇がギリギリなので…
あまり前に出過ぎないよう、ご注意ください!

そうこうしていたら、江ノ電が走ってきました。
こんなに近い距離で見られます。
ここは撮り鉄くんたちの聖地でもあるのです(笑)

しかも、この際のところに紫陽花が植えられていて、その季節には、大変な人出となります。
撮影にあたっては、必ず、ムリをしないよう、マナーを守ってください。

権五郎神社の創建年代は詳らかではありませんが、御霊信仰思想の広がりと鎌倉氏による地方開発の展開を考慮すると、平安時代後期であると推定することができます。

もとは関東平氏五家の始祖、すなわち鎌倉氏・梶原氏・村岡氏・長尾氏・大庭氏の5氏の霊を祀った神社であったとされ、五霊から転じて御霊神社と通称されるようになったと言われています。

後に、鎌倉権五郎景政の一柱のみに祭神は集約され、祭神の名から権五郎神社と呼ばれたそうです。

ちなみに、こちらの神社、まわりの彫刻が素晴らしかったです。
そして、ボランティアのおじさまのお話がまた面白く…
出会えましたら、いろいろ聞いてみるといいですよ!

そして、御霊神社の七福神様は、福禄寿さまです。
御本尊は”蔵”のようなところに祀られておりました。

さて、これですべて揃いました。
色紙を見ると、何とも言えない達成感があると思います。

色紙のほうは、ぜひ、大事に飾られるといいでしょう。

御霊神社
場所:神奈川県鎌倉市坂ノ下4-9
アクセス:長谷(神奈川県)駅[出口]から徒歩約4分

色紙がすべて埋まったところで、鎌倉駅に戻るとしましょう。
いかがでしたか?鎌倉七福神巡り。
江ノ島から北鎌倉までと広範囲ではありますが、鎌倉の良さを満喫できるルートとなっている気がします。

時間的には、七福神をすべて回るには、朝から1日がかりになると思います。
電車と徒歩で考えると、移動だけで2~3時間。
各お寺・神社のお詣りの時間を考えますと、さらに2~3時間は必要だと思います。

でも、鎌倉の名所を巡りますので、かなり効率のいい鎌倉観光になるはずです♪
長谷寺のあとに、鎌倉の大仏あたりに行けば、さらに完璧!ですよ。

鎌倉観光をお得に回れる裏ワザ紹介♡

本当は秘密にしたい、お得情報です。

鎌倉に行くのに、車で行かれる方も多いかと思いますが、いつもついてまわるのが「駐車場問題」
特に、鎌倉は、駐車場が都内並に高いのと、土日だと最大料金がないところが多数…
神社仏閣を回るにしても、駐車場のないところがほとんどです。

そこで!今回は「パーク&ライド」を利用させていただきました。
由比ガ浜の駐車場を利用する場合ですが、駐車場料金と江ノ電、バスの料金が込みで、4時間1,600円!
かなりお得に停める事ができます。

しかも、協賛されている店舗や寺社、施設がたくさんあり、特別サービスを受ける事ができます
お食事やお買い物の際は、ぜひ、フリーきっぷを見せて、お得なサービスをGET!してください♡

他にも何か所か利用できる駐車場がありますので、ご自分のプランに沿って、駐車場を選ばれるのがいいと思います。
ただ、夏の間は「パーク&ライド」は休止中です。ご注意ください。

詳しい情報はこちらから。
由比ヶ浜パーク&ライド(鎌倉市)

お詣りの途中の楽しみは、やっぱりココ!

そして、鎌倉観光と言えば、小町通りでのお買い物も楽しみですね。
美味しいものから、鎌倉らしいお土産まで、たくさんのお店が所せましと並んでおります。

小町通りと言えば、食べ歩きが定番でしたが、ここ数年、人気の上昇と共にトラブルも多くなり、観光客のマナーが問われる事態となってます。

基本的に、食べ歩き自体、あまり行儀のよいものではありません。
他人に迷惑になる事もありますので、イートインスペースがあればなるべくそちらを利用しましょう。

必ず、各店舗の指示に従い、楽しい旅にしたいですね。

鎌倉 小町通り
場所:神奈川県鎌倉市小町
アクセス:鎌倉駅[東口]から徒歩約3分

ランチは早めがマスト!

小町通りには、たくさんの飲食店もありますが、ランチ時になると、たちまち長蛇の列になってしまいます。
特に、通りに面したところは、数時間まちになることも…
せっかく鎌倉に来たら、やっぱり地元の美味しいものが食べたいですよね~♪

お目当てのグルメを食べそびれないように、出来れば早めの行動がマスト!
特に鎌倉名物のしらす丼のお店は、どこも大混雑しますので、行列ができる前にいただきましょう。

また、通りから一歩中に入ると、意外に空いていたりもします。
穴場のお店もあったりするので、ぜひ、ご自分の足で見つけてみてはいかがでしょうか?

和彩 八倉
場所:神奈川県鎌倉市小町2-7-28 2F
アクセス:鎌倉駅より徒歩10分。小町通り沿い。 鎌倉駅から375m
営業時間:11:00〜21:00 (L.O.20:00) ランチ営業、日曜営業

これであなたも鎌倉通!です♪

いかがでしたか?「鎌倉七福神巡り」
楽しんでいただけたでしょうか?

鎌倉の人気スポットに七福神が配置されているので、一度回っただけでも、鎌倉全体をくまなく歩けるというのもいいですね♪
もちろん、七福神のご利益もしっかりいただけちゃいます。

鎌倉は大人気観光地なので、混雑も必須ですが、ポイントだけ押さえれば、かなりスムーズに楽しむ事ができます。
ぜひ、お得情報を参考に、楽しい観光を♡