自然の中でキャンプをしたい!
はじめまして、Asukaです。
突然ですが私は、生後3か月の息子をキャンプに連れて行くくらいキャンプが好きです!
そんな筆者が、初心者におすすめの魅力的なキャンプ道具を厳選しました。
テント泊の子連れファミリーキャンプ大成功に向け、分かりやすくご紹介します!
自然に触れ合えるキャンプには、いろいろなパターンやシチュエーションがあります。
・コテージ泊のキャンプ
・ 日帰りキャンプ
・ テント泊キャンプ
・ ソロキャンプ
・ デートキャンプ
・ファミリー&グループキャンプ
さまざまなシチュエーションの中から、今回はテント泊の子連れファミリーキャンプを想定した特集です。
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最低限必要なキャンプの7つ道具って?
子連れテント泊ファミリーキャンプに必要なキャンプ道具は、以下7点!
1. テント
2. テーブル
3. チェア
4. バーベキューセット
5. 寝袋
6. 寝袋マット
7. ランタン
この7つ道具さえあれば、テントに泊まってキャンプができちゃいます。
1. テント
出典:PhotoAC
キャンプテントのポイント
・テントにはドームテントやツールームテントなど、形によってそれぞれ呼び方がある
・家族が増えるかもしれないので、どのサイズをいま買うべきか悩ましい時は、1人分ほどなら大きめを買う
テントは破損する恐れがあるので2人、3人分と多く見積もって購入しても子供たちの成長を待たずして使用できなくなる恐れも
・設営が心配なら、あらかじめ動画サイトで建て方を予習しておけば安心
おすすめテント2選
①ラクチン設営派なら!「コールマン テント タフドーム/3025」
簡単設置できるドームテント
ドームテントと呼ばれるこの形のテントは、ポールを交差させることで強度を出す構造です。
女性にでも簡単に組み立てられ、居住空間の広さもそれなりにあるので初心者におすすめです。
1人用から大人数まで、幅広いラインナップです。
ドームテントまとめ
メリット | ・定番のドーム型は軽量・コンパクトで風に強い構造 ・組み立て、撤収ともに簡単 ・秘密基地感覚で楽しめる ・撤収時にさかさま向けるだけでテントを乾燥できる |
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デメリット | ・次に紹介するツールームテントに比べると居住空間が狭い |
②広々過ごしたい派なら!「キャプテンスタッグテント CS ツールームドーム」
寝室とリビングルームがつながる広々ツールームテント
ツールーム型・トンネル型と呼ばれるこの形のテントは、テント内がリビングエリアと寝室エリアに分かれた構造です。
寝室エリアが分かれているので、眠たい人が寝室に行った後にまだ起きていたい人はリビングエリアでキャンプを楽しめます。
プライベート性が確保されているので思う存分家族それぞれでもキャンプを満喫できます。
ツールームテントまとめ
メリット | ・テントとタープを両方たてるより、設営が簡単で荷物も減る ・ロッジのように部屋が分かれて快適かつ広々とした居住空間 ・雨が降っても天候に左右されず、テントの中でゆったり食事やゲームができる ・リビングと寝室が分かれているから、子供たちが寝室で寝た後に大人だけ夜空を眺めつつリビングでまったりできる |
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デメリット | ・1人では設営しにくいほどポールが多く、組み立てが難解 ・重い ・撤収時のテントを乾燥させるのに時間がかかる |
2. テーブル
出典:PhotoAC
テーブル選びのポイント
・高さや広さ、軽さなど持ち運びやすさをチェック
・食べるだけなのか、料理などの作業もしたいのか用途をチェック
・一般的にテーブルの人数当たりの大きさは以下の通り!
1人用 :60cm×40cm
2人用 :80cm×80cm
4人用 :135cm×80cm
6人用 :170cm×80cm
・高さの高いものはハイテーブル、低いものはローテーブルと呼ぶ
おすすめテーブル 2選
①使い勝手重視派なら!「コールマンテーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル」
ロースタイルにも対応!抗菌加工を施したコンパクトテーブル
このテーブルはハイスタイル(70cm)とロースタイル(40cm)の2段階仕様なので椅子の高さに合わせて調整できるうえ、コンパクトにたためるので場所も取りません。
色んな高さの椅子が今後増えるかもしれない初心者におすすめのテーブルです。
ハイスタイルテーブルまとめ
メリット | ・椅子に座って食事をするシーンに最適 ・立ったり座ったりが楽 ・姿勢を崩さないのでダイニングテーブルとして普段通りの感覚で過ごせる ・料理など前屈姿勢で作業しやすく便利 |
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デメリット | ・重量がある |
②くつろぎたい派なら!「Onway ミニウイングテーブル」
座椅子との相性抜群!リラックスできる高さ
ロースタイルならリビングテーブルと同じく、リラックス時におすすめです。
ロースタイルテーブルまとめ
メリット | ・目線が低く景色が広く見渡せる ・天井までが高く感じるので広い空間を楽しめる ・安定感があり、小さな子どもが使いやすい ・リビングテーブルとして、焚き火を囲んだりリラックスできる |
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デメリット | ・普段とは違う姿勢なので、食事中は腰に負担 ・サイズが大きめ ・重量がある |
3. チェア
出典:PhotoAC
チェアのポイント
・テーブルとの高さのバランス
・収納時の大きさと重さ
・座り心地
・椅子の高さによりハイチェア、ローチェア、座椅子などと呼ばれる
おすすめチェア 2選
①作業もしたい派なら!「コールマン チェア」
ドリンクホルダー付き!軽いのに丈夫でゆったり座れるチェア
ハイチェアとは、普段使っているような高さのある椅子です。
高さがあるので姿勢を崩さず食事ができ、テーブルから近いので楽にテーブルのものを取れるのでこぼしたり汚したりが少ないです。
ハイチェアまとめ
メリット | ・テーブルに近いので食事がしやすい ・立ち上がりが楽 ・姿勢を崩さないので普段通りの感覚で過ごせる |
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デメリット | ・サイズが大きめ ・重量がある ・子どもが落下する危険性が高い |
②ゆったり派なら!「キャプテンスタッグ 折りたたみ椅子」
マットにもなる2WAYタイプ!持ち運び便利な座椅子
座椅子は価格帯もリーズナブル、コンパクトで軽量なので気軽に購入できます。
座椅子の場合はツールームのようにリビングエリアがゆったり確保されたテント内での使用がおすすめです。
座椅子まとめ
メリット | ・素足で過ごせるので、居室のようにくつろげる ・安い ・背もたれが深いので足を投げ出しリラックスできる ・椅子からそのままゴロリと寝転べる、子どもが側で寝られるので安心 |
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デメリット | ・前傾姿勢で作業するので腰に負担 ・物を取りに行くときに地面から立ち上がらないといけない |
4. 炭火&ガスバーベキューセット
炭火やガスなど調理方法もさまざま!キャンプBBQのポイント
・道具一式を揃える前にレンタルできるものはレンタル用品で試す
・家にあるもので楽しく代用できるのがお料理タイム!キッチンから持って行けるものは持って行こう
・炭火がすぐ着火しない&ガスが切れてしまったリスクヘッジに、火がいらない食材準備
・一般的に食材の1人当たりの量は以下の通り!
肉:男性300g、女性(子ども)200g
野菜:100g
・一般的に炭の量は以下の通り!
2~3時間:3kgが目安
1人当たり:1kgが目安
※バーベキューの後にマシュマロを焼いたり、火を楽しみたいならもう少し多めに用意
※多めに買い過ぎて翌年使う場合、湿気て使えなくなる恐れがあるので買いすぎにも注意
おすすめのバーベキューセット 2選
①炭火派なら!「ドッペルギャンガーアウトドア スーパーイージーBBQグリル」
手軽に炭火BBQができるコンパクトグリル!
炭火の香りがするお肉はキャンプ飯のメインメニュー!
ぜひ挑戦してみたい炭火BBQも機材があれば、あとは食材を網に乗せて焼くだけ。
意外と簡単でおすすめです。
炭火BBQグリルまとめ
メリット | ・炭火の輻射熱で遠赤外線により食材の表面を効率よく加熱し食材の旨味を逃さない ・バーベキューならではの炭火焼フレーバーを楽しめる ・着火してからは焼き上がりが早い |
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デメリット | ・着火しないリスクあり ・炭が消えると料理できなくなるのでこまめに炭を追加 ・火加減の繊細なコントロールができないので焦げてしまうor生焼けになることも ・炭のレイアウトなど経験が必要 ・食材を乾かす作用がある ・炭の片づけが面倒 |
②ガス派なら!「コールマン パワーハウスLPツーバーナーストーブ2」
快適ガス調理!キャリーハンドル付きコンパクト&高火力のツーバーナーストーブ
家庭と同じガス調理は火加減も簡単で慣れているので、快適にお料理できます。
火加減も細かく調整できるので丁寧な仕事をほどこしたメニューを作れます。
ガスBBQまとめ
メリット | ・調理器具を使えるので、伝導熱・対流熱により普段通り調理できる ・着火・消火・火力調整がすぐにできる ・繊細な火加減で料理できるので、お鍋でほかほか白ご飯が炊ける |
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デメリット | ・ガスがなくなると料理できないので料理中にガス残量をチェック ・炭フレーバーがつかない ・フライパン・お鍋など調理器具を使用するのでお片付けが面倒 |
5. 寝袋
出典:PhotoAC
寝袋のポイント
・寝袋には形によって封筒型やマミー型など呼び方がある
・夏キャンプでも高度の高い山は朝晩冷え込むこともあるので、あらかじめキャンプ場の平均気温を調べておく
**
・寝袋の温度については以下の通り!
**快適使用温度(コンフォート):表記されている温度であれば、寒さを感じることなく睡眠ができるといわれる温度域
限界使用温度(エクストリーム):表記されている温度以下だと危険だという温度域
現実的には限界使用温度プラス8℃以上といわれる
おすすめの寝袋 2選
①のびのび寝たい派なら!「キャプテンスタッグ封筒型シュラフ フォルノ 800」
布団のように広げても使えるリーズナブルな封筒型寝袋
チャックを完全に開けば、布団のように広げられるので掛布団やカーペットとして使えます。
夏の夜の家族キャンプにおすすめです。
封筒型寝袋まとめ
メリット | ・価格が安い
・圧迫感が少ないので使用感が布団に近い ・真っ直ぐ広げられるので乾きやすい ・真っ直ぐ広げられるので敷布団やカーペットとして使える ・連結タイプなら2人以上で使用可能 |
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デメリット | ・重い ・保温性が低い ・収納サイズが大きい |
②しっかり暖かく寝たい派なら!「モンベル寝袋 アルパイン ダウンハガー800」
あったかミノムシの形で冷え知らずのマミー型
マミー型といわれるミノムシのような形の寝袋なので、気密性が高く暖かいです。
冬キャンプや標高の高いキャンプ場の夜におすすめです。
マミー型寝袋まとめ
メリット | ・軽い ・保温性が高い ・収納サイズがコンパクト |
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デメリット | ・全開できないので乾くのに時間がかかる ・1人用が多い ・圧迫感があり寝返りを打ちにくい |
6. 寝袋マット
出典:PhotoAC
寝袋マットのポイント
・どんなに良いテントや寝袋を使っても、マットがなければ地面のゴツゴツ感が通ってしまうのでマットは必需品
・地面からの冷えに断熱効果が高いので寝袋との相乗効果を得られる
・マットの重ね使いなら夏用2枚のマットでも冬に対応可能
・素材や形状で発泡式&ウレタンマットやエアー注入式マットなどと呼ばれる
おすすめの寝袋マット 2選
①断熱性派なら!「サーマレストアウトドア クローズドセルマットレス」
3シーズン対応可能!短時間で収納できる発泡マット
クローズド・セルタイプといわれる発泡素材のマットは軽くて安く収納も簡単なので初心者におすすめです。
発泡マットまとめ
メリット | ・軽い ・断熱力が高い ・コスパいい ・くっつければカーペットのように広々使える |
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デメリット | ・収納サイズが大きめ |
②寝心地重視派なら!「コールマンコンフォートエアーマットレス」
畳むとコンパクト!極上の寝心地エアーマット
膨らませると快適寝心地のエアーベッドをテントの中で体感できます。
電動ブロアーを利用すれば簡単に膨らみます。
エアー注入式マットまとめ
メリット | ・軽い ・浮遊感があり寝心地が別格によい ・収納サイズ小さめ ・自宅での来客時の布団としても使用可能 |
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デメリット | ・空気を入れないといけない ・空気を入れたり抜いたりする手間がかかる ・破れたら使えない ・断熱材がないモデルが多いので冬場は注意が必要 |
7. ランタン
LEDランタン・ガスランタンのポイント
・トイレに行く人、テントにいる人…ランタンは複数必要
・似たようなテントがたくさんある中、ランタンが我が家の目印に
・「被災&非常時に使えるランタン」という目線なら間違いない
・自分好みの光の色かを確かめておく
・ランタン次第でキャンプの夜の楽しさが大きく変わる!
おすすめのランタン
①災害時にも活躍派なら!「ディーオーディーLED ソーラー ポップアップ ランタン」
②雰囲気重視派なら!「コールマン2500 ノーススター(R) LPガスランタン」
キャンプ雰囲気&明るさ抜群のガスランタン
まずは自分のやりたいキャンプをイメージをしよう
今回ご紹介した7つ道具以外で気になるものをどんどん集めていると膨大な量になり、移動はもちろん設営や撤収も大変なことになってしまいます。
「本当に必要なもの?」
と自分に聞いてみて、お気に入りの道具を少しずつ揃えていきましょう。
ファミリーキャンプもキャンプデートも、さまざまな情報を考慮してアイテムを必要最小限準備しておけばキャンプビギナーでも十分楽しめます。
お気に入りのキャンプ道具と一緒に、想像以上に楽しいキャンプを過ごしてください!
星空の下、バーベキューをお腹いっぱい食べて、小鳥のさえずりを聞きながら目覚めるキャンプ。今回はデザインや使い勝手のいい初心者向けおすすめアイテムや道具選びのコツなど気軽に始めるキャンプの導入&基本編です。キャンプをしてみたいけど設備の選び方など何から手を付けていいのか分からない…。そんな初心者キャンパーでもキャンプは楽しめます。参考にしてみてください!