はじめに どうして「ひと夏の恋」って多いの?

・開放的な気分から恋したくなっちゃう

寒かった季節が終わるとエサの確保や生殖のために活動的になって動き回る…という動物の本能から恋をしたくなるようです。
このため夏に恋が始まることが多いのだそう。

・夏のイベントを1人で過ごしたくないから

夏はお祭りや花火大会など、たくさんのイベントがあります。
友達同士で行ってもいいけれど、恋人同士で訪れたいスポットも多いため、期間限定でもパートナーが欲しいという思いが働きます。
夏の出会えるスポットを参考にすると素敵な出会いが待っている…かも?

・「夏」=「恋」のロマンチックな響きに惑わされる

夏のラブソングって多いですよね。
その曲のイメージから夏になると恋がしたくなるようです。
PLAYLIFEにはゆずの夏色を実際に再現したプランがありますよ。

・旅先の1回きりの出会い

旅先で出会って、この場限りの恋愛に燃えてしまうこともあるようです。
共通の知り合いがいるなどのリスクが少ないことも「まあ良いか」と気を許してしまうポイントのようです。

・夏のマジック効果

夏には恋に発展しやすくなる3つのマジックが隠されています。
露出などによる「素肌マジック」、お祭りなどの「浴衣マジック」、花火大会などの「暗闇マジック」で、これらのマジックがかかることでいつもよりもドキっとしやすくなってしまいます。

ひと夏の恋で終わらせないポイントは?

・2人の共通点を探そう

知り合ったらすぐに共通点を探しましょう。
趣味、仕事、人脈、考え方、環境…。
なんでもよいので、二人の「共感ポイント」をつくることが大切です。
これは恋愛関係が続くための大きな秘訣のひとつとなります。

・2人にとって特別なイベントをつくろう

時々イベントごとをつくってみましょう。
非日常的な雰囲気の夏から日常に戻ることで気持ちが冷めてしまうので、旅行や特別なディナーなどでワクワク気分を取り戻しましょう。

・秋も一緒にいることをイメージしよう

相手に秋をイメージさせると長続きするそうです。
秋は寂しく、恋が終わるイメージですが、ネガティブな想像をせず「秋も一緒」のイメージをするといいそうです。
夏だけの恋だと考えているとスピード感のある恋愛になってしまいますが、その先のことまで考えていると恋の速度が速くても、ゆっくり関係性を築くことができます。

ひと夏の恋で終わらせないためのスポット

・まずは夏をめいっぱい楽めるスポットへ行こう

最初に大切なのが、夏を一緒に楽しんでこれまでにないくらいに最高の思い出をつくることです。
そうなると「来年の夏も一緒に過ごしたい」と潜在的に思わせることができるので、自然と一緒にいる未来のことを想像できます。

花火大会はその代表例のひとつ。
他にもたくさんの夏限定のイベントに参加しましょう。

その中でもあえてひとつだけ大きな夏のイベントや定番スポットに行き損ねましょう。
「今年は○○に行けなかったから来年は一緒に行こうね♡」と約束できちゃいます。

・2人だけの思い出を共有できるスポットへ行こう

「2人だけの秘密や思い出」が増えると人は相手に対して特別な感情を抱きやすいということで、ただの遊びだけの関係から卒業するなら、たくさんの思い出をつくりましょう!

特に相手の趣味に合わせたスポットへ行くと、「この人は自分のことを考えてくれているんだな」と好感度が高まります。

・夏のうちから秋に行くといいスポットへ行こう

さらに、おすすめなのが夏も秋も楽しめるスポットへ行くことです。

例えば国営ひたち海浜公園は夏にはネモフィラという花が咲き誇ります。

水色のネモフィラソフトクリームも人気です。

こちらは秋になるとガラリと姿を変え、コキアという植物の紅葉が楽しめます。

さらに、コスモスなども咲くため、季節によって別の楽しみ方ができます。
夏に連れて行って「秋もきれいだから一緒に行こう」と誘うと秋の予定もできちゃいますよ!

国営ひたち海浜公園
場所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
アクセス:阿字ケ浦駅[出口]から徒歩約43分
営業時間:9:30〜17:00 ※季節により変動あり

おわりに 今年をサイコーの夏にしよう!

いかがでしたか?
これを読めば、「ひと夏の恋」なんてなくなっちゃいます。
素敵な思い出いっぱいの夏にしましょう!