「良い感じの雰囲気」から拒否反応が出る

人を好きになるスピードは、実は個人差がとても大きいのをご存知ですか?
人を好きになるのに時間がかかるタイプの人もいれば、一目惚れするタイプの人もいます。
人を好きになるまでの工程は、人によって違っていますし、相手によっても変わっていくナイーブなものです。

好きな人になるまでに、いわゆる「良い感じ」の関係が長く続いてしまうこともあるでしょう。
好きになるか分からないような人とイイ感じになってしまうことを、無意識でも拒否してしまうと、好きな人ができない原因となってしまうことがあるようです。

好きになっていない人と良い感じになった場合、拒否反応が強く出てしまうのは、恋愛向きの感覚ではないでしょう。
確かに期待させてもしょうがないし、他に良い人が現れるとするならその相手はあなたにとって運命の相手ではないかもしれないですね。
これも好きな人ができない原因のひとつです。

ホドよく異性慣れしよう

こういった悩みを抱えているのは思春期に同性としか過ごしてこなかった男子校・女子校出身者に多い傾向です。
気になる人には進んで自分からデートのお誘いをして遊びにさそっちゃいましょう。
でもあまりに度が過ぎると「男好き」「女好き」と言われてしまうのでご注意を!

仕事やプライベートが充実していて恋愛への欲求が小さい

仕事やプライベートが充実している人の一部は恋愛に対して潜在的な欲求が小さくなる傾向があり、好きな人ができない理由となりえます。
普段の生活が楽しくて充実感を覚えていることはとても素晴らしいことであるが、時々恋人がいない寂しさは感じることでしょう。
そういう人は時間がないので、恋活的なものも少なくなりがち。
恋愛で寂しさを取り除こうとする人がいる一方で、その逆である忙しさや充実感を強く持っている人は、好きな人ができない傾向があります。

あなたにとっての癒やしって…?

あなたは休日に何をして過ごすのが好きですか?
どこかに遊びに出掛けるとして、誰と一緒に過ごしたいと思いますか?
その中にふと浮かぶあの人が、実はあなたの生活を豊かにしてくれているのかも?

また、どこかで食べたあの食べ物の美味しさを誰かと共有したいと思うことはありませんか?
「あの人にも食べさせたい」という想いが、実は自分では気付いていない恋心かも知れません。

出会いが少ない

同性しかいない場所が生活の拠点であると、出会いは少なくなります。
合コンなどに参加して恋活をしていれば問題ありませんが、そもそも合コンが嫌いだったりそういう機会すらなかったりすると、当たり前のように好きな人ができない原因になりますよね。

世の中にはビビっときたという言葉があるように、出会いは恋愛でとても大切なことです。
自分の環境によっては、具体的な対策が必要だと言わなければならず、出会いそのものがない状態で好きな人ができないのであれば、それは当然だと言えます。

出会いがないなら自分から行けばいいじゃない

出会いがないと嘆いている人、それなら自分から出会いに赴きましょう。
夏に出会えるスポットへ行ってみませんか?
海、祭り、花火大会…出会える機会ならどこにでもありますよ。

出会いが欲しい!

セルフイメージが低い

自分に自信がない場合も好きな人ができない理由となります。
自信がないから、無意識に嫌われるのが怖くて、恋愛を避けてしまうからです。

恋愛は上手くいかなければ、自分が傷つく繊細なものです。
自己評価が低いと、異性との関係性を発展させていくことに臆病になり、異性の人の内面を深く知れないことから、好きになるという機会が乏しくなるようです。
モテないことで、さらに自分を卑下して、恋愛に必要な行動が取れないことは多く、悪循環の典型例となってしまうでしょう。

自分の好きなことを極めよう

自分の自信をつけるには好きなことを究めて、何にもブレない自分自身をつくることが大切だと言われています。
趣味がない人は趣味探しをして自分の好きなことを見つけるのがおすすめです。