北海道にある絶景スポット14選！ドライブや日帰り旅行におすすめ

北海道は、広大な敷地があり自然豊かです。
春は桜、夏はラベンダー畑、秋は紅葉、冬は雪景色など1年を通して四季折々の風景が楽しめます。
そんな、北海道には絶景スポットがたくさんあるので、見ていきましょう。
観光を考えている方には、参考になること間違えなしです。

函館にある有名な観光地「五稜郭」へ。
五稜郭は、箱館開港時に函館山の麓に置かれた箱館奉行所の移転先として築造されたものです。

また、1600本のソメイヨシノ等が植えられており、4月下旬は桜の名所になっているほか、秋には紅葉、冬は堀がライトアップされます。

107mの高さを誇る五稜郭タワー展望台からの光景が絶景！
国の特別史跡に指定、そして「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産にも選定されているだけあり、格が違います。

函館の観光で外せないのが夜景ですよね！
函館山から見る夜景は100万ドルの夜景と言われており、絶景なんだとか。
夜景を楽しみたい方は、高さ334mのところにある函館山の山頂にある展望台まで登っていきましょう。

見てください！右手に津軽海峡、左手に函館湾。
そして街明かりが一面に広がる素晴らしい絶景が待っています。

こちらも初夏と冬、夜と明け方では異なった景色が観られるので、ぜひドライブなどでも訪れてみて下さい。

坂の上にある元町エリアには西洋の教会が立ち並んでいます。
「函館ハリストス正教会」や「函館聖ヨハネ教会」などの歴史ある教会があり、異国情緒漂う雰囲気です。

特に注目してほしいのが「トラピスチヌ修道院」。
フランスから派遣された8人の修道女が1898年に設立した日本初の女子修道院で、歴史的にも価値のある建物です。
緑の芝生と高くそびえ立つ洋館とのコラボレーションは絶景です。

また、一般の方が見学できるエリアや、緑豊かな庭園もあるので、お散歩もできます。
春には桜が鑑賞できるので、ぜひ訪れてみてください。

北海道の大自然を堪能したい方におすすめなのが「有珠山ロープウェイ」。
こちらにある有珠山は活火山として知られています。
ゴンドラから洞爺湖・昭和新山の絶景が眺められます。

たった約6分ですが、まるで日本にいるとは思えないような自然が眺望できます。
進行方向に背を向けて左側には、洞爺湖・昭和新山が見え迫力がありました。

秋は紅葉、冬は雪景色も同時に楽しめるので、そちらを背景に撮影しても良いですね。

北海道といったら富良野のラベンダー畑を想像する方いるのではないでしょうか。

そんな方におすすめなのが「ファーム富田」。
広大なラベンダー畑なので、着いた瞬間にアロマの良い香りがし、癒されること間違いなし！

ラベンダー畑の見頃は、7月中旬～下旬の夏。様々な種類があり、楽しめました。
この時期にはラベンダーの開花に合わせ、色とりどりの花が咲くように整備されています。

北海道の夏は比較的涼しいので、のんびりと観光していても安心です。

ここで販売されている、爽やかな味わいの「ラベンダーソフトクリーム」を片手に、ゆっくりとお散歩しにいってみては？♪

北海道の絶景スポットで忘れてはいけない「美瑛(白金) 青い池」へ。
青色に輝く池として有名なスポットです。
幻想的な雰囲気が広がっており、自然の壮大さを実感できます。

特に、冬は空気が澄んでいて、立ち枯れたカラマツの木々と青い池のコントラストが素敵です。
季節や天候によって池の色が変化しているように見えるので、いつ足を運んでも違った顔が見えますよ。

近くには「白ひげの滝」という有名な滝もあるので、併せて立ち寄ってみてください。

日本新三大夜景認定された「もいわ山」へ。
ロープウェイ・もーりすカー（ミニケーブルカー）を乗りついで山頂に登ると、函館山にも負けない美しい夜景が見れらると人気のスポットです。

こちらの展望台には「幸せの鐘」があるので、カップルで訪れた方はぜひ鳴らしていってください。

地平線まで続く札幌の街並みや日本海石狩湾、増毛暑寒別岳など360度のパノラマは見ごたえがあありました。

2月上旬、日没は16:40と言われていましたが、真っ暗になったのは17:30頃。
一面に広がるキラキラとした札幌の市街地は、まるで夢の中にいるような幻想的な光景です。

北海道の観光地の中で人気のある「小樽」！
小樽は北海道の港町として栄えてきたことから、倉庫などが数多くあり、現在は多くが観光資源として使われています。

レトロな大正時代の街並みを感じることができる小樽では海鮮グルメを楽しめることはもちろん、運河から見るノスタルジー溢れる景色や光り輝くイルミネーションも楽しめるスポット。

その中で外せない絶景スポットが「小樽運河」です。北海道の海運を支えた歴史のあるスポットなので、夜景を鑑賞していきましょう。

冬には運河沿いにスノーキャンドルが飾られ、温かい光がゆらめいています。
雪と運河、キャンドルの組み合わせが北海道らしい景色で最高です。

世界遺産に認定された自然溢れるスポット「知床」へ。
北海道の東部にあるので知床へ行く際は、観光にかなりの時間がかるので注意が必要です。
アクセスの不便な場所にありますが、原生的な自然環境が破壊されることなく残されているので貴重な光景が見られます。

深い藍色のオホーツク海と原生林が残る景色が見どころです。
岸壁にぽっかり開いた黒い穴「クンネポール」はたくさんのコウモリが棲んでいたり、ツバメなどの集団繁殖になったりしているんだとか。

運が良ければ貴重な野生の動物とも出会えるかもしれません。

北海道で冬になると見られるのが「流氷」です。
クルーズ船に乗って見に行くことができます。1階のデッキに出て、「流水」を鑑賞しましょう。

日中ももちろん綺麗なのですが、より綺麗な景色を見るには…？

夕日の時間をうまく活用しましょう。
沈みゆく夕陽や流氷と共にに、オホーツク海や知床半島などが一望できます。
さらに日が暮れてくると、流氷がライトアップされるので、そちらも見どころです。

宗谷岬の先端にあり、日本最北端の地「宗谷岬」へ。
雲ひとつない快晴の日には、ロシア・サハリンまで見えるスポットです。
また、こちらには、記念碑がありました。
高さは5.44mもあるので、インパクト大！
北極星の一稜を型どった三角錐をデザインしたものと言われています。

青い海が広がっており、向こう側には小さな島々が見えました。
9月なのに、札幌や旭川の気候とは全く違ってとても寒かったので、防寒対策が必要です。

映画「北のカナリア」のロケ地としても話題の「澄海岬」へ。
北の果てに、リゾートチックな海が広がっているので驚きです。
夏になると花が咲き、鮮やかな景色が広がるので、観光で訪れるなら夏がおすすめです。

展望台の途中にある湾は、綺麗なコバルトブルー色をしています。海の底まで見えるほど透明で、綺麗でした。

また、澄海岬の反対にある西上泊港方面からは、漁港と集落、断崖の風景が鑑賞できるので、そちらも見どころです。

美しい湖面が特徴的な「阿寒湖」へ。
北海道で5番目に大きい淡水湖で人気の観光地です。釧路湿原の中にある湖で自然に溢れています。

かなり透明度が高い湖なのでマリモが生息しています。
湖面から穏やかで美しい気がフワーッと吹き寄せてきて、天気のよい午前中に、最もおすすめしたいスポットです！
美しい絶景なので、ぜひ訪れたいスポットですね。

北海道積丹郡の突端にある絶景スポット「神威岬」へ。
岬積丹ブルーとよばれる美しい海に、美しい岬がのびています。
素敵な海が眺められて心からリラックスできますよ。

ちなみに、昔は女人禁制とされていた場所なんだとか…。

緑が覆い茂っており海とのコラボレーションが綺麗です。マイナスイオンが感じられるスポットで自然を堪能できます。
美しい自然が広がっているので、カメラ好きな方にもおすすめです。

いかがでしたでしょうか。
北海道には、素敵な絶景スポットがたくさんありましたね。
観光の際にぜひ訪れてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。