春の北海道は遅咲の桜鑑賞や牧場観光がおすすめ

春が短いといわれている北海道。
そんな北海道には遅咲の桜が楽しめる名所や、色とりどりの花と異国情緒溢れる建物のコラボレーションが楽しめる施設可愛い動物に癒される牧場など見どころが満載。

子連れやデート、女子旅で楽しめる場所をご紹介するので、ぜひ、最後までご覧下さい。

第1位 美唄市屈指の桜の名所!2,000本近くの桜が作る絶景

東明公園

桜がたくさん咲く綺麗なスポット「東明公園」へ。
桜の開花が遅いので見頃はGWBになります。
約2000本の桜が公園内に咲いており、緑豊かな木々に囲まれながら公園内でお花見ができます。

ソメイヨシノやエゾヤマザクラなどの数多くの桜が咲いていました。
東明公園は、日本最北端のソメイヨシノが咲くスポットなんですって♡
これは、ぜひ春に訪れてたいですね!

東明公園
場所:北海道美唄市東明町2区
アクセス:美唄駅[出口]から徒歩約52分

第2位 きつねに触れ合える穴場の牧場

北きつね牧場

きつねに触れ合える北海道ならではのスポット「北きつね牧場」へ。
牧場の中に入ると、お昼寝しているきつねや親子で遊んでいるきつねなど元気に生息しているきつねに出逢えました♡
なかなかきつねと触れ合える機会がないので、北海道らしい思い出が作れますね。

こんなに近くできつねと触れ合えます。
写真撮影もOKで、きつねをなでなですることも可能です!噛まれることもありますが、甘噛みなのでいたくないんですよ♡
運が良いとたぬきも見られることがあるので、ぜひチェックしてみてください。

北きつね牧場
場所:北海道留辺蘂町花丘52-1(道の駅おんねゆ温泉エリア)
アクセス:JR留辺蘂駅からバスで20分
営業時間:8:00~18:00(4月~10月)、9:00~16:00 (11月~3月)

第3位 壮大な自然と地元食材を使った絶品料理が楽しめるガーデン​ ​

大雪 森のガーデン

​「大雪 森のガーデン」は、大雪山系No.1と称される景観の高原に広がる森の中にあるガーデンです。

約800品種の色彩豊かな宿根草が咲き誇る『森の花園』と、可憐な山野草に癒される『森の迎 賓館』、今年グランドオープンした『遊びの森』の3つのエリアからなります。
四季折々の草花を愛で、深い緑の中で森林浴を楽しむことができるほか、こだわりの道産食材を使 ったレストランやカフェで、癒しのひとときを過ごせます。

​森の花園には、エキナケアやアステルなど、約800品種の草花が季節毎に咲き変わり、あたり一面に色鮮やかな庭園が広がっています。
ただ鑑賞するだけではなく、触れたり香りを楽しんだりと自然を身近に感じることができるのが嬉しいですね。

大雪 森のガーデン
場所:〒078-1721 北海道上川郡上川町字菊水841番地8(大雪高原旭ヶ丘)
アクセス:JR上川駅よりタクシーで15分
営業時間:[4/28(土)~5/18(金)] 9:30~17:30(最終入園17:00) [5/19(土)~9/9(日)] 9:00~18:00(最終入園17:00) [9/10(月)~10/14(日)] 9:00~17:00(最終入園16:00)

第4位 江戸時代から知られる由緒ある公園

五稜郭公園

「五稜郭公園」は、北海道函館市にある大正3年に一般開放された歴史ある公園です。
その歴史はさかのぼること江戸時代末期。蝦夷地における政治的中心地として機能していたと言われています。
25.2haという大きな敷地の中で約1600本のソメイヨシノの桜と藤棚が満開になる有名な観光スポットで、多くの観光客がお花見にやってきます。
ライトアップもあるので、夜にもおすすめです。

25.2ヘクタールもある壮大な公園には、「五稜郭タワー」という最近オープンしたばかりの高さ107mのタワーがあります。
この五稜郭タワーでは様々なアクティヴィティが楽しめます。

特にの展望台からは、五稜郭全体が見渡せるのでおすすめです。
また、五稜郭の歴史を知ることができるミニチュアなどの展示物があるので、せひ訪れたいですね♡

五稜郭公園
場所:北海道函館市五稜郭町44
アクセス:五稜郭公園前駅[出口]から徒歩約14分
営業時間:【郭内入場】4月〜10月/5:00〜19:00、11月〜3月/5:00〜18:00

第5位 ご当地グルメも海沿いの絶景も楽しめる

襟裳(えりも)岬

ダイナミックな自然が感じられるスポット「襟裳岬」
襟裳岬は海抜60m~73mほどの高さにあり、太平洋を見下ろしながら絶景が楽しめます♪
特に夕陽は胸に染みる、幻想的な光景なので感動しますよ!

また、こちらは珍しいゼニガタアザラシの生息地としても有名です。

他にも、襟裳岬には真っ白な灯台や風の館などの観光スポットや、海産物を扱うお土産処や食事処も多くあり、ゆっくりとご当地グルメ、自然が楽しめますよ。

襟裳岬
場所:北海道幌泉郡えりも町字えりも岬

第6位 まるでオランダ!?春に見られるメルヘンな花畑

かみゆうべつチューリップ公園

春になるとメルヘンチックで幻想的な景色が楽しめる「かみゆうべつチューリップ公園」へ。
ここにはなんと約200品種のカラフルなチューリップがたくさん咲いています。

昭和63年4月1日、正式に町立の「チューリップ公園」として指定されたという、長い歴史を持つこの施設。
総面積は12.5万平方メートル、作付け面積は7万平方メートルととっても幅広く、休日でも混雑を気にせずのんびりと美しいお花を鑑賞できます。

なかでも人気なのは、5月上旬から6月上旬まで開催されるチューリップフェア。
毎年たくさんの人がこのイベントを楽しみにやってきます。
どこを見渡してもカラフルなチューリップが広がり、感動してしまうはず♪

第7位 春に行きたいレトロな遊園地

愛ランド湧別

春に行くべきレトロな遊園地「愛ランド湧別」へ。
遊園地には、サイクルモノレール、ドラゴンコースター、ゴーカート等18種類の遊具があります。
これは、子連れの方にもおすすめですね。

園内の「いこいの森」からはサロマ湖が見えたり、白樺の木が眺められたりします。
天然林の木立の中を延びる2,400mの遊歩道は散策しているだけでもリフレッシュできること間違いなし。

自然が溢れる遊園地なので、緑に癒されながら体を動かしたい方にもおすすめ!
レトロでフォトジェニックな遊園地なのでカメラが好きな方はテンションが上がってしまうはず!

愛ランド湧別
場所:紋別郡湧別町字志撫子6-2
営業時間:9:30〜17:30(季節や施設で変動あり)

第8位 札幌にあるフォトジェニックなスポット

北海道庁旧本庁舎

札幌にある春になるとフォトジェニックな観光地「北海道庁旧本庁舎」へ。
洋館で素敵な北海道庁旧本庁舎は、「赤れんが庁舎」とも呼ばれています。

約1,000種、1000本の樹木がある花壇を手前にしたこのスポットが1番写真映えします。
花壇のお花とレンガ良い感じにマッチして綺麗ですね。

また、館内は1888年(明治21年)建設のアメリカ風ネオ・バロック様式で作られた三連アーチと正面階段などが鑑賞できます。
館内は無料なので、時間に余裕があればぜひ鑑賞してみてください。

北海道庁旧本庁舎
場所:北海道札幌市中央区北3条西6丁目
アクセス:さっぽろ駅[11]から徒歩約4分

第9位 札幌の夜景が一望できる人気の観光地

もいわ山頂展望台

札幌で夜景を一望できるスポット「もいわ山頂展望台」へ。
日本で2番目に美しい絶景夜景と言われています。標高が高いので冬は寒いですが、暖かくなってくる春のデートや女子旅にもぴったりです♡

キラキラな夜景は感動しますよ♡
地平線まで続く札幌の街並みは、広くて大きくて見応えがあります。遠くに旭岳や十勝岳も見えて、北海道らしさ満点。
観光の締めにぜひ訪れてみてください。

もいわ山頂展望台
場所:北海道札幌市中央区伏見5丁目3番7号
アクセス:電車事業所前駅[出口]から徒歩約7分

第10位 パステルの美しい花々が広がる夢の光景

根々の丘 花えーる

夢の中にいるような光景が楽しめる「根々の丘 花えーる」へ。
平成20年にオープンした新しい公園で入場料はなんと無料。
公園の開園期間は、4月上旬~10月下旬で、春には ペパーミントやペンステモン、カンパヌラなどが咲いています。
目の前に広がる光景は、色鮮な美しい花でただただ感動しました。

ピンク色や、紫色、可愛らしいお花が色鮮やかに咲いていました。
また、お花の良い香りでリラックスできますよ。

根々の丘 花えーる
場所:〒091-0157 北海道北見市留辺蘂町花丘29-2
アクセス:JR留辺蘂駅より温根湯行バスで20分下車 道の駅おんねゆ温泉から車で約3分
営業時間:9:00~21:00

自然豊かな北海道で自然や動物と触れ合おう

いかがでしょうか。
春の北海道には素敵な観光スポットがたくさんありましたね。
ぜひ、デートや子連れ旅行、女子旅の観光で訪れてみて下さい。
最後までご覧頂きありがとうございます。