筑波山ドライブ！お気軽日帰り登山とおすすめ絶景スポットをご紹介

関東平野を見下ろす雄大な筑波山。
「東の筑波、西の富士」と称えられる茨城県のシンボルです。
都内から日帰りで登山できる人気のお出かけスポットです。
登山口には駐車場も多く、ドライブもハイキングもあわせて楽しめます。
今回は筑波山とその周辺の観光も楽しめるおすすめドライブスポットをピックアップしてご紹介します！

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茨城県つくば市にある筑波山。
朝夕に山肌の色を変えることから「紫峰（しほう）」という愛称でも呼ばれています。
日本百名山で一番低い山です。

都心からわずか1時間半で行けるので日帰り登山も可能です。

登山道は階段があるところや、岩肌が見えるところなどさまざまなコースを楽しめます。
ロープウェイやケーブルカーを利用した初心者向けのコースもあります。

標高871mの男体山と877mの女体山の2つの峰をもつ双耳峰からなる山です。

筑波山は、山そのものが御神体として崇められていて、山全体が筑波山神社の敷地となっています。
そのため古くから神域として大切にされ、信仰の山として栄えてきた筑波山にはパワースポットがたくさんあります。

日本百景に選ばれた筑波山は、山頂から関東平野を一望できます。
美しい夕焼けのゴールドに染まる景色はもちろん…。

輝く広大な夜景まで楽しめる魅力的な絶景スポットです。
筑波山からはなんとスカイツリーまで望めます！

東の霊峰筑波山をご神体とする筑波山神社。
筑波山の中腹、ケーブルカー宮脇駅のすぐ近くに位置します。

西峰の男体山頂に筑波男大神・伊弉諾尊（いざなぎのみこと）を、東峰の女体山頂に筑波女大神・伊弉冉尊（いざなみのみこと）を祀っています。

徳川3代将軍・家光の時代に筑波山の参詣道として開設された日本の道百選にも選ばれているつくば道は趣があり散歩にぴったり。
参拝と散策を楽しめます。

また、約3,000年の歴史ある神社の境内には樹齢800年の御神木があり、神聖で厳かな雰囲気に包まれています。

つくば市認定地域無形民俗文化財であるガマの油売り口上が筑波山神社随神門付近で毎週末開催されています。
テンポよい口上と切れのある太刀回りはまさに名人です！
間近で見るガマの油売り口上は、江戸時代気分を体験できます。

山の中腹にあり、境内からでも絶景を眺められます。
入場から1時間無料（1時間以上1回500円）の大きな駐車場があるので便利です。

夫婦和合・縁結びのご利益があるのでドライブデートにもおすすめです。

筑波山の2つの山頂、一つ目の男体山へはケーブルカーを使って山頂の手前の御幸ヶ原まで行けます。
また、女体山へはつつじヶ丘からロープウェイが出ています。

行きは徒歩、帰りは乗車し空中散歩も楽しむというコースもできます。
男体山と女体山とは山頂連絡路を通って繋がっているので、手軽に両方登頂できます。

筑波山神社の隣にあり、標高305mの宮脇駅から山頂の筑波山頂駅まで全長1,634mの距離を結ぶケーブルカーはゆったりと進むので筑波山の大自然などの見どころをのんびり眺めながら移動できます。

標高542mに位置するつつじヶ丘駅から標高840mに位置する女体山駅までの1,296mの距離を繋ぐロープウェイ。
眼下には四季折々の絶景が広がります。
女体山駅到着後は5分ほど歩くことで標高877mの女体山頂へ行けるラクラク登山コースを楽しめます。

カーナビの目的地には、ケーブルカーを目指す場合は「筑波山神社」、ロープウェイを目指す場合は「筑波山京成ホテル」と入力すると間違いありません。

ケーブルカー、ロープウェイの駅周辺にはそれぞれ大きな駐車場があります。

ラクラクとはいえ、登山に変わりはありません。
筑波山を登る時はスニーカーを履き、登山の装備で行くことをおすすめします！

筑波山ケーブルカー筑波山頂駅には展望台やお食事処があり賑わっています。
お食事処ではつくばのご当地グルメ、つくばうどんが食べられます。

景色もグルメも満喫できるおすすめの観光スポットです。