島旅行へ行こう!
海に囲まれた島国、日本。
日本には海岸線の長さが100m以上の島が、現在6,852もあります!
ちなみに、1番大きな島は新潟県の佐渡島です♪
島は大陸と離れているため独自の伝統や文化が根付き、独特の時間が流れています。
そんな大陸から離れている離島で、心身ともにリフレッシュできる旅行に行ってみませんか?
東京都だけでなく、全国各地からも意外とアクセス便利なんです。
旅行におすすめの離島を、数ある島の中から厳選してご紹介します。
ツアーで行くのも、個人旅行で行くのも、冬はオフシーズンなのでお得ですよ♡
ツアー代金はもちろん、宿泊費やアクティビティもリーズナブルな冬。
そんなメリットたくさんの冬に行きたい魅力的な島々を見てみましょう!
1. 初島
オシャレ女子旅にもってこい
静岡県にある初島(はつしま)は一周2時間程度で歩ける小さな島です。
そんな島の中にはカフェやお店、アクティビティや植物園などのリゾートスポットや自然もあり、1日遊べる穴場スポットです。
首都圏から一番近い離島初島は、熱海港よりフェリーで30分です。
毎日10便(土休日・繁忙期11便)のフェリーが運航しています。
フェリーの時刻表など詳細はこちら
とにかくおしゃれなスポットが多い観光地なので、女子旅にもってこいなんです◎
南方からの海流により1年を通じて温暖な気候なので、寒い冬にも心地よい旅行ができる場所なんです。
まるで海外のリゾート地にいるようなハンモックがあったり、目の前には綺麗な砂浜が広がっていたり。
散策しながら立ち寄りたいスポットがたくさんあるので観光にもおすすめで急がないのんびり旅行を楽しめます。
都内からのアクセスもよく、とっても素敵な島だと思いませんか?
絶品の採れたて海鮮がたっぷり食べられるお店もたくさんありますよ。
東京からも気軽に行ける島は冬のお出かけにおすすめです。
2. 佐久島
絶対行きたい!アートピクニックできる穴場の島
愛知県西尾市にある佐久島です。
一色港の佐久島行き船乗り場から佐久島の西港まで20分、そこから5分で佐久島の東港に着きます。
毎日7便、定員110名程度の高速船が運行しています。
フォトジェニックでお洒落なスポットが満載で最近話題の島なんです!
まだあまり知らない方もいるかもしれません。
いったいどんなところなんでしょうか。
この場所、見たことある方もいるのではないでしょうか?
おひるねハウスと呼ばれる建物です。
中に入って写真を撮るだけで、オシャレな画になりますね。
こちらは佐久島の秘密基地/アポロです。
アポロ11号をイメージして作られた作品です。
中に入ると静かでひんやりとした空気を感じます。
佐久島には至る所にこのようなおしゃれなスポットがあるんです。
島おこしをきっかけにこのようなスポットをつくったそうです。
とってもステキですね♡
少し歩くと潮風の香りがしてきて、目の前に綺麗な海が広がります。
空も海も真っ青です。
レンタサイクルもあるのでサイクリングも楽しめます。
路地裏では猫が日向ぼっこしていました。
近づいても逃げない猫は、穏やかな島の象徴のようでした。
佐久島だけでしか買えないお土産や、食べられないグルメもありました!
名物の大アサリはインスタ映え間違いないです!
島内を散策しながら、自分の秘密基地を探してみてください。
まだまだ他にもオシャレでアートなスポットがあるんです。
西港渡船場2F待合室も、明るい白と貝染めの紫を基調に改装され美しくなりました。
佐久島へ行ってみたくなりましたか?
名古屋市内からは日帰りで行くこともできるので、ぜひ訪れてみてください。
3. 大久野島
瀬戸内海に浮かぶ、うさぎの島♡
広島県の大久野島の魅力は、ずばりうさぎです。
フェリーを降りた瞬間にたくさんのうさぎに会えます。
瀬名内海に浮かぶ島、大久野島は橋がかかってないので、フェリーでしか行けません。
広島県竹原市にある忠海港からフェリーでわずか15分です。
1日に15便以上運行しています。
行きのフェリー売り場にうさぎのえさが売っているので、買っていくことをおすすめします。
うさぎが群がる様子がほんとにかわいい…♡
うさぎは子だくさんに恵まれる動物なので、子孫繁栄の象徴として世界中で親しまれているんですよ。
そんなめでたいシンボルのうさぎから、子孫繫栄のご利益をあやかりたいですね!
野生のうさぎなので抱きかかえたり追いかけたりせず、うさぎのペースに合わせてのんびりと過ごせるのがこの島の良さ。
うさぎとお散歩できちゃいます。
たくさんのうさぎが日頃の疲れを十分に癒やしてくれるはずです。
エメラルドグリーンの海がきれいです。
夏は海水浴で訪れる観光客も多いので、島全体が混んでいます。
冬は人が少なく、しかも夏よりウサギが元気です。
この島は戦時中、毒ガス開発を行っていたので、地図上から消された悲しい歴史もある島なんです。
そんな歴史ある島に、ぜひ1度訪れてみてください。
島内には、宿泊施設をはじめ、温泉、ご当地グルメなどが満喫できる休暇村大久野島やキャンプ場、毒ガス資料館、大久野島ビジターセンターなど見どころスポットがたくさんあります。
大久野島の良さを体感できるので、ゆっくり散策してみてください!
4. 小豆島
何回でも行きたくなる、温もり溢れる島
瀬戸内海に浮かぶ島、小豆島。
海に囲まれているので、風が強い日は寒いですが、島独特の雰囲気を楽しめます♪
香川県小豆郡にある小豆島は高松市から約20kmの北東沖にある香川県最大の島です。
瀬戸内海では淡路島の次に大きな島なんです。
小豆島は岡山、神戸、姫路などの港からフェリーが出航していてアクセスがいいのもおすすめポイントです。
小豆島は魔女の宅急便や二十四の瞳など映画のロケ地にも多く使われました。
小豆島を訪れると映画の世界に迷い込んだようなフォトジェニックな光景と貴重な体験の数々にテンションがあがります!
ロケ地巡りを目的で訪れても、充分見ごたえがあり楽しめます。
島全体の空気がゆったりと流れ、吹き抜ける風も心地よく心から落ち着ける島です。
島の時間に身を任せ、島の空気を感じてみてください。
昔から食品産業が盛んな島なのでおいしいものがいろいろあります。
党内のいたるところで、たくさんの島グルメを堪能できるのも魅力の1つ♡
そうめん、オリーブ、醤油などなど…。
小豆島に訪れた際は、地元のおいしいものをしっかり食べ尽くしてくださいね。
そしてお気に入りのお土産を買うのも忘れずに♪
5. 直島
アートの迷路に迷い込んだ!?アートすぎる島
こちらもまた瀬戸内海に浮かぶ島、直島です。
岡山県と香川県から毎日合計25便のフェリーが運航されています。
岡山県側からは宇野港よりフェリーで20分。
香川県側からは高松港よりフェリーで50分、高速艇で25分とアクセス抜群です。
直島は香川県香川郡にあり周囲16km、車で20分ほどで島を一周できます。
どこもかしこもアートが点在しているのがこの島の魅力です。
早速ご紹介します!
島のあちこちに、著名なアーティストの作品が惜しげもなく置いてあります。
色鮮やかなアートにこんなに気軽に触れられるなんて贅沢です。
カメラの角度でトリックアートもできちゃいます。
同じ作品なのに海を背景に、山を背景に、朝日や夕日の光などなど、時間帯や見る角度で全く違う作品となります。
同じ作品の視点を変えて見てみると新しい魅力を次々と発見する作品たちに圧倒されます!
天気がいい日や悪い日もまた違った作品に見えてくるから、アートは奥が深いです。
太陽の下にある島ならではの自分だけにしか見られないアートが見つかります。
インスタ映えするフォトジェニックな写真を撮れるスポットが多数あるのもおすすめポイントです。
カメラは絶対忘れないでください!笑。
島全体にアートなスポットがちりばめられているので、島を散策しているだけでも美術館巡りをしているようで楽しいです。
充実のスポットの中からお気に入りのスポットやここでしか買えないお土産を見つけてみてくださいね。
6. 奄美大島
綺麗な海を求めるならここ
奄美大島の1番の魅力は海の美しさです。
透明な海は、冬でもついつい入りたくなってしまう美しさです。
ちなみに奄美大島は鹿児島です。沖縄ではありません、笑。
沖縄ではありませんが自然豊かで南国雰囲気抜群です。
飛行機で羽田空港から2時間10分、沖縄から約1時間、鹿児島から約50分のところにあります。
アクティブ好きさんにはカヌー体験がおすすめ◎
ジャングルのように生い茂るマングローブはめったに見られません。
カヌー体験や散策は、この楽園でしか見られない生き物たちにも出会えるのでおすすめですよ!
奄美大島は意外と大きいので、車を借りることをおすすめします。
フォトジェニックなスポットがたくさんあるので、車で回ってみてください!
格安航空路線も開通したので、オフシーズンは比較的安く行けますよ。
7. 屋久島
全身で感じるスピリチュアル世界遺産の島
日本で1番最初に世界遺産に登録された屋久島の縄文杉。
樹齢7200年は世界最古の植物だとか。
そんな悠久の場所へ一生に1度は、行ってみたいですよね。
屋久島は鹿児島県に属する離島です。
飛行機で大阪から90分、鹿児島から30分です。
島内は広いのでレンタカーが便利です。
こちらはウィルソン株です。
屋久島といったらまずここを1番に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?
大きな切り株の中からハート型の空を見上げる神秘的な体験は、ここだけでしかできま
せん。
屋久島を巡るのにおすすめしたいのが、トレッキング。
服装は登山の装備で行きましょう。
レインコートは必須です。
登山ガイドもいるので利用したい場合は早めに予約しましょう。
準備が整ったら、自分の足で一歩ずつ屋久島を肌に感じながら縄文杉を目指します。
なんと往復10時間かかります。
原風景を楽しみつつ、アップダウンの足場の悪い道を一歩一歩踏みしめて進んでいきます。
たどり着いた時の喜びはきっと、一生の宝物になるはずです!
そんな気持ちを分かち合いたい仲間や恋人と歩きたい島です。
8. 石垣島
絶景!透明度の高い海、夢みたいな島
白砂が美しい、どこまでも広がる青いビーチ。
鮮やかな色とりどりの花、そしてサンゴ礁のパラダイス。
夢のような景色が、沖縄県の石垣島には広がっています。
11月12月の平均気温は23度前後、1月2月の平均気温は18~21度と冬場でも比較的温かいのです。
足だけなら真冬でも海に入れますよ◎
飛行機で羽田空港から約3時間40分、大阪から約2時間55分です。
沖縄本島からは約60分です。
飛行機を降りたらそこは日本と思えない、人気のリゾートアイランドです。
大自然が目の前に広がる石垣島の楽しみ方はいろいろあるのが大人気の理由。
ビーチをのんびり歩くもよし、アクティブにシュノーケリングやダイビングなどのマリンスポーツを楽しむのもよし。
そうなんです。
ウェットスーツやフードベストなどの水中で着用する防寒具や、ボートコートなどがあるので水温が低い冬でも海の中に入れるんです。
気温が高いので、季節に関係なくマリンスポーツを気軽に体験できるなんて嬉しいですよね。
しかも、オフシーズンなのでお得にマリンアクティビティを楽しめちゃいます!
観光客に一番人気の川平湾は外せない絶景スポットです。
島内でも真っ白なビーチと格別にきれいな海で有名です。
川平湾では船で湾をのんびり周れます。
グラスボートからは川平湾に住む熱帯魚や海の生き物が見られます。
他にも、オレンジ色や緑色など美しくライトアップされた鍾乳洞を探検したり、生い茂るマングローブをカヌーで巡ったりと盛り沢山コンテンツがこの島には詰まっています。
夜は星空の下、波の音を聞きつつ泡盛をかたむけながらリゾートナイトを満喫するのもおすすめです。
石垣島には海ブドウや魚、あぐー豚や石垣牛など海鮮も肉もおいしいものがたくさんあります。
お店に入るとメニューも豊富で何から食べていいか迷うくらいです。
しっかり石垣グルメも楽しみましょう!
石垣島からは竹富島や西表島などの他の島へのアクセスもいいので、沖縄の離島めぐりにも、もってこいですよ◎
特に竹富島の星砂の浜は、言葉に表せないくらい綺麗です。
手についた砂をよく見ると星の砂なんです!
水牛車でゆったりと海を渡ったり、町並みを眺めるのも貴重な体験です。
人も少なく、心が穏やかになる景色がそこに広がっています。
島時間を過ごしに行こう
冬の島特集いかがでしたか?
島国日本の素晴らしい離島の中から、行きたい島は見つかりましたか?
冬ならではの島旅行で、冬のステキな思い出を作ってくださいね♡
だんだん寒くなり、コートが手放せなくなる時期ですね。
この冬の旅行の予定は決まりましたか?
オススメしたいのは、島旅行。もちろん島特有の温かさもあるけど、気候だけじゃない温かさがそこにはあるはずです。
東京から日帰りできる島から飛行機に乗って行く、沖縄離島まで全国の本当におすすめしたい島を8つ厳選してご紹介します。