旅行先で行きたい教会5選

旅行先で行き場所に困った方、教会に行ってみるのはいかがでしょう?

今回は、東京、軽井沢、神戸にあるとっても素敵な教会をご紹介します。

東京都内はもちろん、昔、外国人居留地があった神戸や、欧米大使館の別荘が多くあった軽井沢には、外国みたいな素敵な教会がたくさんあるんです。

東京都内にある教会

1.ニコライ堂 (新御茶ノ水)

都会のど真ん中にそびえたつ美しい教会

JR中央線 御茶ノ水駅 聖橋口 徒歩2分の場所にあるニコライ堂

ニコライ堂は通称で、正式名称は東京復活大聖堂です。
ロシア人修道司祭聖ニコライの名前に由来しています。

ニコライ堂の外観は、圧倒的な美しさで外国にいるような気分になります。

営業時間は、4月から9月:13時~16時、10月から3月:13時~15時半で、拝観料は、300円(中学生100円、小学生以下無料)。

外観も十分美しいですが、内観での礼拝は気持ちが穏やかになり、心が洗われます。

東京旅行で、ぜひ観光したいスポットですね!

ニコライ堂
場所:東京都千代田区神田駿河台4-1
アクセス:新御茶ノ水駅[B1]から徒歩約2分

2.原宿 セント・ヴァレンタイン教会‎(原宿)

SNSで話題沸騰のフォトスポットがある教会

セント・ヴァレンタイン教会は原宿駅から徒歩5分、明治神宮前からも徒歩5分ほどにある小さな教会。

外の壁にお花で飾り付けられた 「(プラス)」と「(イコール)」
そして「(ハート)」
誰もが一度は見たことがある、有名なフォトスポットがあります。

また、協会の中にも入ることができます。

こじんまりとした教会ですが、厳かで白を基調とした内装はとっても素敵です。

本来はこちらに花嫁と花婿が入って素敵なウェディングフォトを撮るところですが、一般にも開放されている日もあります。

インスタグラムでわかるのでチェックしてみてくださいね。

兵庫県にある教会

3.カトリック神戸中央教会 (神戸)

神戸の美しすぎる教会

神戸の地下鉄三ノ宮駅から徒歩3分ほどのところにある、カトリック神戸中央教会は、明治元年から続く、歴史あるカトリックの教会です。

阪神大震災後、中央区内の3つの教会を廃止し、この教会が神戸の教会の中心となりました。 

カトリック神戸中央教会は、建物が凄いです。

外観は、白く、シンプルな作りと緑黄銅板葺きの屋根がとても美しいです。

中の聖堂には美しく輝くステンドグラスがあり、優しい光が差し込み、とても綺麗で幻想的。

神戸に行く際にはぜひ寄りたい、美しすぎる教会です。

カトリック神戸中央教会
場所:兵庫県神戸市中央区加納町中山手通1丁目28-7
アクセス:三宮(神戸市営)駅[東出口8(地下鉄三宮)]から徒歩約5分

神戸観光ならこちら。

長野県にある教会

4.軽井沢高原教会 (軽井沢)

森の中の癒しの教会

軽井沢高原教会は、大正10年からの歴史を持つ、世代を超えて愛される教会。

結構式に人気で、美しい緑に包まれての挙式は、時を経ても変わることなく、神聖で深い感動をもたらします。

軽井沢の自然の中にあり、静かで本当に癒されるスポット。

また、18:00からライトアップがあり、本当に綺麗で幻想的です。

綺麗な教会と涼しげな木々と、ゆらゆら灯るキャンドルが創り出す雰囲気はとても素敵で、最高にロマンチックです。

写真撮影もしてくれます。

軽井沢高原教会
場所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉2144(軽井沢高原教会/ホテルブレストンコート)
アクセス:中軽井沢駅[出口]から徒歩約15分

5.石の教会内村鑑三記念堂 (軽井沢)

幻想的な石とガラスの教会

軽井沢高原教会に隣接した石の教会 内村鑑三記念堂。

石とガラスが織り成す独創的な佇まいが目を引くこの教会は、明治期の思想家・内村鑑三と建築家K・ケロッグふたりの想いから生まれた世界でも希少な誓いの場。

柔らかな陽光が降り注ぎ水音が響く堂内は、厳かでありながら自然の慈しみに包まれています。

この教会は、明治期のキリスト教思想家・内村鑑三が唱えた、形式や制度にとらわれない「無教会思想」をもとに誕生した教会です。

自然との融合を感じさせる石やガラスのアーチが特徴的な建築は、アメリカ人建築家ケンドリック・ケロッグ氏によるものだそう。

木々に囲まれている場所にあるので軽井沢の自然を目一杯感じることができます。

柔らかな陽光が降り注ぎ水音が響く堂内は、神聖さに満ち溢れていました。
ぜひ行ってみていただきたい安らぎの空間です。

石の教会内村鑑三記念堂
場所:長野県北佐久郡軽井沢町長倉(星野)
アクセス:中軽井沢駅[出口]から徒歩約13分

軽井沢観光ならこちら。