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香川県のおすすめ観光スポットは?

香川はうどん県と言われていますが、実はアート県でもあるんです。
人気観光地はもちろん、SNSで話題となったスポットまで盛りだくさん。

香川県の県庁所在地は高松市。

その高松市がこのたび、世界最大規模の旅行サイトでなんと2020年に訪れるべき目的地TOP10に、日本で唯一選出されたほど、世界で大注目されているんです。

そんな魅力的な香川県を、プレイライフ編集部・ライターが実際に遊びに行ったスポットの中から「うどん以外の」おすすめ観光スポットをランキング形式でご紹介します!

「いやいや、香川のうどんをメインに観光したいんだよ!」という方は、下記の特集を参考にしてみてください!

別名「うどん県」!香川の人気うどん店の特集はこちら。

香川県観光のおすすめ交通手段は、車!

香川県を観光するには、公共交通機関もありますが、やはり車での移動が断然ラクです。
主要スポットが離れていたりしますし、うどん屋はしごなどをする人が多いので、レンタカーを使った移動が最適です。

車なし!電車やバスで行く場合は…

かといって、全員が全員運転免許を持っているわけじゃありませんよね?
電車で観光する場合、ことでん・JRくるり~んきっぷを使うのがおすすめです。

JR高松駅をはじめ、栗林公園駅や琴電琴平駅などの主要観光地に行けるので、定番スポットは回れます。

第1位 エンジェルロード

天使が舞い降りる散歩道

香川の絶景といえば、小豆島で見られるエンジェルロード。

”エンジェルロードで手をつないだ二人は将来結ばれる”という噂があることから恋人の聖地としても知られています。

エンジェルロードは4つの島をつなぐ砂浜の道。引き潮の時だけ姿を見せることから「天使の舞い降りる場所」とも言われています。

そして、エンジェルロードの入り口には、写真映えばっちりなピンクの羽根が付いたベンチが!
座れば羽が生えて天使になれちゃいます

大自然の中に浮かぶ道を渡ると、不思議なパワーを感じます。
非日常的な旅を楽しみましょう。

第2位 栗林公園

奥ゆかしい大名庭園で和の散策を

栗林公園は、国の特別名勝に指定されている最大規模の文化財庭園です。
の背景にそびえ立つ紫雲山が、より奥深い景観を生み出しています。

庭園の魅力を手軽に楽しむなら南湖周遊和船で舟遊びするのがおすすめ。
船頭さんの心地よいガイドを聴きながら30分間ゆったりと庭園を巡ります。

乗船料は、大人620円 小人310円 未就学児無料(要予約)

一息つきたいときは、歴代藩主が愛した掬月亭(きくげつてい)へ。
入亭料は、お抹茶とお菓子付きで大人700円です。

四季折々の庭園が眺められ、時間を忘れるほど居心地の良い空間が広がっています。

歩き疲れた体に、優しいお抹茶が染み渡る…癒しのひと時をお過ごしください。

おすすめは紅葉の時期!

秋は紅葉の名所でもあります。
毎年11月中旬~12月上旬が見ごろで、夜はライトアップも開催。
水面に反射した紅葉を間近で見られるのはここだけです!

栗林公園
場所:香川県高松市栗林町一丁目20-16
アクセス:栗林公園駅[出口]から徒歩約8分
営業時間:7:00〜17:00(季節により異なる)

第3位 直島

アート県ならではの島旅を

高松からフェリーに乗り50分ほどで到着する直島。
直島は、アートの世界が島中に広がっています!
草間彌生さん作の『黄かぼちゃ』『赤かぼちゃ』を一度は見たいとファンが集まる聖地としても名をはせています。

直島といえば、ベネッセアート。
ベネッセアートミュージアムでは、直島の自然と融合した様々な現代アートが鑑賞できます。
建物は、安藤忠雄によるもので計算しつくされた設計に圧倒されます。

「もっとアートの世界に浸りたい」という方はベネッセハウスや民宿に泊まるのがおすすめ。
アートを肌で感じるうちに人々との間に交流が生まれる、そんな優しい芸術の旅になりそうです。

家族やカップルで来て心癒されるのもおすすめですよ。

エリア別の直島観光特集はこちら!