沖縄といえばやっぱりココ!NHK大河ドラマの舞台にもなった世界遺産“首里城”

この門に見覚えはあるのではないでしょうか?そうです、二千円札の図柄に乗っているんです!

こちらは、首里城の城郭内へ入る第一の正門歓会門です。首里城へ招き入れる中国皇帝の使者・冊封使などを歓迎するため、この名が付けられたそうです。

冊封使とよばれる人物たちが、首里城を訪れた際に龍樋の水の清らかさを讃えて、中国の漢詩を読んだり題字を残したりしたものを「冊封七碑」とよび、龍樋の近くに展示をされています。

こちらは瑞泉門。尚真王の時代に歓会門や久慶門ができるまでは、首里城の正門とされていました。

こちらからはチケットが必要になってきます。

正殿は琉球王国最大の木造建造物で国殿または百浦添御殿とよばれ、文字通り全国百の浦々を支配する象徴として最も重要な建物でした。

内装は昔ながらの和風建築といった感じ。国王が出御する玉座、御差床もあります。

自動販売機も、シークワーサー、グアバ、さんぴん茶などが並んでいて、沖縄感満載!
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首里城
[営業時間]4〜6月8:30~19:00/7~9月8:30~20:00/10~11月8:30~19:00/12~3月8:30~18:00
[アクセス]那覇空港から 約10km 約40分~60分/那覇市内(国際通り 三越前) 約4km 約15分~25分
[入館料]大人 820円/高校生 620円/小・中学生 310円/6歳未満 無料
[ホームページ]
http://oki-park.jp/shurijo/

日本最大の水族館、“美ら海水族館”

世界初!ジンベイザメの複数飼育や、サンゴの大規模飼育を行っています。巨大アクリルパネルで一望する黒潮の魚たちの世界を是非楽しんでください!

なんと、美ら海水族館は、2005年まで、世界最大の水族館だったんです!水槽の数は77槽も。沖縄の海との出会いをコンセプトに再現されているそうですよ♪

美ら海水族館
[営業時間]10~2月 8:30~18:30/多客日 8:30~19:30
[アクセス]那覇空港から、車で約2時間(高速道路利用)、バス(高速バス使用)で約3時間
[入館料]大人 1850円/高校生 1230円/小・中学生 610円
[ホームページ]
http://oki-churaumi.jp/index.html

観光しながら歴史を学ぼう!“平和記念公園”

こちらは平和の丘というモニュメント。 安定感のあるフォルムは「揺るぎない誓いの精神」を表現しています。一つ一つ意味があり、黒御影石製のアーチは平和のくさび"で、彫像の中心には琉球石灰岩の要石を沖縄に見立てて配置。下層部はガマをイメージしているんです。奥に進むと天井から「平和の光」が差し込む造りになっています。

沖縄平和祈念堂は、沖縄県民はじめ全国民の平和願望、戦没者追悼の象徴として建設されました。堂内には、沖縄県下の各市町村及び学童による募金活動の支援を受けて、沖縄が生んだ芸術家山田真山氏が制作した沖縄平和祈念像が安置されています。

世界の恒久平和を願い、国籍や軍人、民間人の区別なく、沖縄戦などで亡くなられたすべての人々の氏名を刻んだ記念碑「平和の礎」があります。

奥には一面に青い海が広がっています。しかし、ここでは多くの人が自決をしたという悲しい現実もあることを、私たちは決して忘れてはいけませんね。

平和祈念公園
[アクセス]那覇(バスターミナル)→糸満(バスターミナル)約45分 /バス番号:89,33,46番
[食べログ]
http://kouen.heiwa-irei-okinawa.jp/index.html

 平和と命の大切さを知る“ひめゆりの塔”

ひめゆりの塔とは、太平洋戦争沖縄戦末期に沖縄陸軍病院第三外科が置かれた豪の跡に立つ慰霊碑です。“塔”という名前ですが、高さは数十センチメートル程。

資料館内には、第三外科壕を底から見上げた形で原寸大のジオラマが作られています。また、同じく館内には南風原陸軍病院壕の一部を再現した原寸大模型があります。第四展示室は学徒隊の戦没した生徒や教員の写真が壁中に貼られており、また、生前の人柄や死亡時の状況が文章で解説されています。

近くのお土産屋さんのひめゆり会館の駐車場に車をとめるとサーターアンダギーと紅芋タルトが無料でもらえちゃいます!嬉しいサービスですね^^

ひめゆりの塔
[営業時間]9:00~17:25
[アクセス]那覇空港から車で約30分/ひめゆりの塔前バス停から徒歩で約3分
[入館料]大人310円/高校生210円/小・中学生110円
[食べログ]
http://www.okinawastory.jp/view/portal/0010987100/