最近、エモさ足りてる?
まず、エモいって何なの?
エモいって聞いたことあるけど「実際どういう意味かいまいちわからない…」
Wikipediaには
エモいは、英語のemotionalを由来とした、「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動き」などを意味する日本語の形容詞。感情が揺さぶられたときや、気持ちをストレートに表現できないとき、「うまく説明できないけど、良い」ときなどに用いられる。
参照:Wikipedia
とあります。
つまり広義に解釈すると、感動したらもうそれはエモい!
「いや、軽っ!」と突っ込まれていそうですが、この記事はプレイライフ編集部のひるまが「このスポットとシチュエーションエモくない!?」という感情を伝えたくて書いたものです。
軽い気持ちで楽しんでくださいね!
じゃあエモいを感じられるスポットって?
「じゃあエモいスポットってどんなとこなの?」
ありがとうございます、その質問に答えるためにこの記事を書かせてもらいました!
この記事では、レベル1から3にエモいスポットを分けてご紹介します。
「最近エモさが足りてないな」という方はこの記事を見てエモさをチャージしてくださいね。
レベル1 太陽に向かって走る
1. 一色海岸
強く生きると決めたんだ。
大人の男になるため、「強くなる」そう決めたはず。
なのに海は荒波、決心が揺らぐ。
男が大人になるときに、誰しも乗り越えなければならない壁にぶち当たる時がありますよね。
そんな時は一色海岸がおすすめ。
暗く湿った砂浜を走れば足取りは重くなる。
それでも日は昇り、自分を励ましてくれます。
男のエモい時期、青年期に悩んだら、朝日に向かって走ってみてください。
何かが変わるかもしれません。
2. 検見川の浜
今日の自分を振り返って。
熱い漫画などを読んだとき、MONGOL800の『オワリはじまり』を聞いた時などに「自分は今日一日本当に全力で生きただろうか?」と、エモい気分になることはありませんか?
そんな時には検見川の浜がおすすめ。
熱く優しく輝く夕日は「明日こそ頑張れ!」と背中を押していてくれているようです。
3. 稲毛海浜公園
今度こそ上手くいくと思ったのに。
今日は気になるあの人と公園デート。
「私はこの人と幸せをつかむんだ!」
そう意気込んで告白したけれど...
今回こそはイケると思ったのに。
体が、心が重い。そんな青春のエモいひと時を過ごしているあなた。
そんな時は、稲毛海浜公園の砂浜に立ってみてください。
夕日はいつでも何度でもあなたに向かって光を指すことに気が付きます。
次の光に向かって走りだしましょう。
レベル2 満点の星空を寝ころびながら見る
1. 雷電廿六木橋(ループ橋)
どこか遠くへ行きたいな。
忙しい日々に疲れた時、何か嫌なことがあった時などに、
ふと、「何処か遠くへ行きたいな」
そう思ったことはありませんか?
そんな時は雷電廿六木橋がおすすめ。螺旋状にぐるっと一周できるダイナミックな橋で、ちょっと遠出したい時にぴったりのドライブスポットです。
雷電廿六木橋の近くにある駐車場からは、迫力のある橋を見上げられます。
さらに、秩父の山奥の方なので星がとても綺麗!
ドライブの後にたどり着く、大迫力の橋と満天の星空が生み出すこのエモい空間はに浸れば、「この絶景に比べれば自分の悩みなんてちっぽけなものだったんだ」と思えるかもしれませんよ。
2. 富士見台高原
ずっと仲良しでいよう。
いくつになっても、いや年をとればとるほど「くだらないことで笑いあったりふざけたりできる仲間って大切なんだな」と気が付くと思います。
でも、仲のいい友達が遠くに行ってしまい、最近全然会えないなんてことありますよね?
そんな風に思った時はここ、富士見台高原がおすすめ。
日本一の星空が見える阿智村にある絶景スポットです。
友達とみる富士見台高原の星空は、「遠くに行っても、いつまでたっても友達でいよう」そんなエモいセリフが出てくるほど感動しますよ!
最近友達と離れている方はぜひ行ってみてください。
レベル3 思い出は季節とともに。
1. 春…目黒川(桜並木)
桜が咲くたび思い出す。
春は新しい生活が始まり、周りと自分が変わり始める季節ですよね。
その中でふとある人の事を思い出すことはありませんか?
そんな時は、目黒川の桜並木がおすすめ。
夜にライトアップされた目黒川の桜並木に行けば、とてもエモい散歩ができます。
因みに、春に失恋したことがある人にはmiwaの『めぐろ川』を聞きながら並木道を散歩すると、手紙なんて慣れないものを書いてしまいそうなほどエモくまれます。
2. 夏…明治神宮野球場
ひと時の花火とともに。
夏といったら花火大会!
浴衣で行けば、夏の蒸し暑い夜でも涼しげになりますね。
アイスを買って食べてもいいですし、屋台で買って二人で分け合って食べるようなエモい夜を過ごしたいですよね?
そんな時は明治神宮野球場がおすすめ。球場グルメを楽しんだり、ライブを見たりできるので一味違った花火大会です。
恋人に見とれて花火なんて全然見られなかったり、花火の破裂音に紛れて「好きだ」と叫んでみたり、失恋して帰り道の下駄の音が悲しく聞こえたり...
今年の夏は気になるあの人を誘ってエモい花火を見に行きましょう。
3. 秋…吹割渓谷 / 吹割の滝
綺麗だけどなぜか寂しい。
秋と言えば、読書の秋、運動の秋、食欲の秋なんて言われますが、山が色めく紅葉も楽しみの一つですよね?
ここ吹割の滝では、落ちてくる水を眺めるのではなく、落ちていく水を眺めることができます。その姿は、轟音とともに滝つぼに吸い込まれてしまいそうなほど迫力満点です!
そんな迫力満点の吹割の滝ですが、紅葉がとても綺麗なのも魅力の一つ。
紅葉は感動するほど美しいものですが、その反面冬の訪れを感じさせ「もう今年も終わってしまうんだな」という哀愁漂うエモい一面も持ち合わせています。
都心から車で2時間くらいなのでぜひ訪れてもいてください。
4. 冬…恵比寿ガーデンプレイス
来年も一緒に。
寒い冬と言えば、こたつにミカンですよね?
でも、もしあなたに気になる人がいるのなら、今年の冬は一歩外に踏み出してみてはいかがでしょうか?
ここ恵比寿ガーデンプレイスは、そんなあなたにぴったりのイルミネーションスポットです。
このスポットの特徴は世界最大級のバカラシャンデリアがあること!
普通のイルミネーションとは一味違った思い出を作れます。
「このシャンデリアを来年もこの人と見られたらな」なんてエモい言葉を胸にしまって、気になる人と心温まる夜を過ごしてみてはいかがでしょうか?
いかがでしたか?
今回は、僕のおすすめのエモいスポットをご紹介しました。
「最近感動してないな」と思ったら、ぜひエモいスポットに足を運んでみてくださいね。
みなさん、最近日々の仕事に追われて疲れていませんか?
疲れた時のリフレッシュ方法はいろいろありますが、僕が今回提案するのは、エモいスポットに行くこと。エモいスポットに行けば感情が動いて、心からリフレッシュできるのでとってもおすすめです!