山陰の世界遺産石見銀山へ
石見銀山といえば中国地方屈指の銀山であったとともに世界遺産としても有名です。そんな石見銀山のおすすめスポットをご紹介します。
1. 大田市駅
石見銀山への旅は大田市駅からスタート。
大田市駅は石見銀山にいく基点となる駅です。
出雲空港からも松江駅からも約1時間かかります。
石見銀山巡りにはバスも使えますが、行きたいところに行けるレンタカーがおすすめです。駅前のキャルレンタカー大田市店へ行ってみましょう。
2. 石見銀山世界遺産センター
石見銀山観光の拠点。
まず行きたいのが石見銀山世界遺産センターです。
石見銀山の観光拠点はここになります。
館内では石見銀山についての資料が展示されてます。
石見銀山は世界遺産登録10年だそうですよ。
3. 石見銀山資料館
石見銀山の歴史について学ぼう。
石見銀山へやってきました。まずは旧代官屋敷へ。
ここは現在石見銀山資料館として使われています。
代官屋敷の庭は枯山水が造られています。
4. 大森の町並み
美しい銀山街の街並みを歩く。
石見銀山の美しい街並みを歩きます。
この大森の町並み地区は、江戸時代の武家屋敷や豪商・熊谷家住宅など、歴史的な建造物や文化財が残っています。
大森の街並みの美しさの代表的な光景がこの石州瓦を使った赤い屋根です。天気が良い日にみるとかなりきれいです。
なんだか外国にいるかのような気分になれますよ。
5. 石見銀山公園
緑が美しい公園を抜けて銀山へ。
石見銀山龍源寺間歩へ行くときに通る公園です。
ここから約2.3km先に坑道を体験できる龍源寺間歩があります。
マイナスイオンたっぷりの遊歩道を銀山川に沿って進みます。
行く道にはところどころに銀山の跡が残っています。
森林浴をしながら、歴史の流れを感じましょう。
6. 石見銀山龍源寺間歩
銀山の内部を探検しよう。
石見銀山龍源寺間歩に着いたら坑道を進んでいきましょう。
入り口は雰囲気抜群です。
この龍源寺間歩は、江戸時代の開掘の長さが約600mにも及んでいるといわれ、良質の銀鉱石が多く掘り出されました。
中はかなりひんやりしているので、上着が必須です。
7. 羅漢寺 五百羅漢
石見銀山屈指のパワースポットへ。
石見銀山にある五百羅漢は江戸時代に、鉱山事故で死んだ人々の霊を祀るために住職の月海浄印が五百羅漢を造営し、羅漢寺を建立されたものです。石窟の中には約500体の羅漢像があります。
神秘的な迫力を感じます。
8. お食事処 おおもり
石見銀山名物代官そばを食べよう。
島根県の世界遺産石見銀山へ行ったら絶対に寄りたいお店、お食事処おおもりです。
おすすめはボリューム抜群な代官そば。
2段の割子とそば、天ぷらがついてきます。
お腹いっぱい、心も体も満たされます。
9. ベッカライ コンディトライ ヒダカ
手づくりのドイツパンを石見銀山で。
ベッカライ コンディトライ ヒダカは石見銀山にあるドイツパンのお店。
こちらは、食パン(350円)やライ麦パン(200円)、イチゴとミルクの2層コンフィチュール(850円)。
それぞれ素材の味を感じる、おいしいパンです。種類もたくさんあり、ついつい買いすぎてしまいます。
10. 石見銀山 山内家
武家屋敷カフェで休憩。
石見銀山周辺でゆっくりするなら、石見銀山 山内家へ寄りましょう。
なんと武家屋敷カフェなんです。
イタリアのマナレージコーヒーととスペインの高級チョコ使用のチョコムースを楽しみましょう。
素敵な銀山の旅を。
魅力がたくさんの石見銀山。
次の休みには石見銀山へ行ってみましょう。
石見銀山といえば大森の町並みや石見銀山龍源寺間歩などの見どころが多く、1日散策するのにぴったりな素敵な観光地です。今回はPLAYLIFE編集部が石見銀山を楽しめるスポットをご紹介します。石見銀山観光を楽しみましょう。