小樽観光！これで絶対ハズさない、おすすめ観光モデルコース

小樽は北海道の港町として栄えました。そのため倉庫などが数多くあり、現在は多くが観光資源として使われています。
今回はそんな小樽で友人達とわいわい旅行ができるモデルコースを紹介します。

レトロな大正時代の街並みを感じることができる北海道・小樽では海鮮グルメを楽しめることはもちろん、運河から見るノスタルジー溢れる景色や光り輝くイルミネーションも楽しめちゃいます。

羽田空港-新千歳空港　約70分

JR新千歳空港-JR小樽駅　約1時間45分（快速エアポート）

小樽の旅はJR小樽駅から始まります。
ここから市内を巡るバスが出ます。

小樽市内屈指の人気のスポット小樽運河へのアクセスは、バスでも徒歩でもOKです。
バスで約10分。徒歩で約20分というところです。

小樽といえばまずは小樽運河。

ノスタルジックな情景を醸しだす小樽運河を中心とし、歴史的建築物が数多く点在した様子を楽しむことができます。

ここは有名な写真スポットですよね。ぜひとも写真に収めましょう！

なんと小樽運河では、遊覧船に乗って小樽運河を周遊できます。

この小樽運河クルーズは運河と小樽港を船で巡る約40分間のクルージングです。発着は小樽観光に便利な中央橋です。

中央橋チケット販売所でチケットを購入し、小樽運河クルーズを楽しみましょう。料金は大人一般1,500円です。

小樽市内では人力車もやっています。

人力車のお兄さん達は小樽市内を知り尽くしているので、 さまざまな穴場スポットに連れて行ってもらえます。

ちなみにえびす屋さんの料金は

1名様3,000円
2名様4,000円
3名様6,000円
※ 3名様は人力車2台でのご案内とのことです。

小樽といえば有名なお寿司。

ということで、小樽旅行でのランチは小樽寿司屋通りでおいしいお寿司を食べましょう。

小樽のお昼はもちろん寿司。

そんな小樽の寿司屋でおすすめなのがここおたる政寿司です。
口がとろけちゃう大ボタン海老がおすすめ！

萩や匠など色んなセットがあるのでお好みに合わせて選んでみてください。

こちらおたるすし田もおすすめです。
幻の魚「羅臼産・鮭児」も一年を通して食べられます。

ネタは海老やイクラ、カニなどさすが北海道という新鮮な味でした。
またトビウオの卵もおいしいです。

小樽へ行ったらぜひともおたるすし田へ行ってみましょう。

小樽の中心といえば小樽堺町通り商店街です。

ここは外灯や街の建物がヨーロッパ風で、クラシカルな面影の建物がとても多いのが特徴です。異国情緒があふれる風景をたのしめます。

ところどころにレトロな日本家屋も建っており非常にグローバルな雰囲気が印象的で見ているだけで十分楽しめること間違いなし。

さらに小樽堺町通り商店街にある白いヨーロッパ風建築に注目しましょう。この白い建物は北一ヴェネツィア美術館です。

ヴェネツィアにあるグラッシィ宮殿をモデルにしています。館内ではヴェネツィア文化の展示なども楽しめます。

さらに小樽といったら歴史的にガラス細工が有名な街です。
街のいたるところにガラス細工を取り扱うお店があります。

お皿やグラスなど普段使いできるもの、イヤリングなどのアクセサリー、かわいい置物など、キラキラで素敵なガラス細工がたくさんあります。

ガラス細工は旅行のお土産にちょうどいいですね。

堺町筋商店街を進んでいくとメルヘン交差点と呼ばれるスポットに到着します。

ここは小樽市の中心地で多くの観光客でにぎわう小樽観光のメッカです。
その名の通り、煉瓦造りの建物に囲まれた外国のような交差点です。

ここには小樽の有名なお菓子店ルタオ本店と小樽オルゴール堂があります。
この交差点にある灯台をモチーフにした石造りの常夜灯もおしゃれな雰囲気をつくり出しています。

ここは小樽観光で一番人気なスポットではないでしょうか。

小樽観光で絶対に欠かせないのがこちら小樽オルゴール堂です。

メルヘン交差点にある小樽オルゴール堂本館でオルゴールを楽しみましう。この小樽オルゴール堂本館は、小樽市の歴史的建造物にも指定されており、元々は北海道有数の精米会社の建物で1912年に建築されました。

非常に重厚な建物です。

小樽オルゴール堂はその名の通りオルゴールばかりが売っているお店です。

超かわいいお寿司のようなオルゴールもあります。他にも数種類の楽曲が流れるオルゴールなど種類もさまざまです。

店内は木製のいい匂いがして落ち着きますし、キラキラしているので女の子は好きな人が多いと思います。

オルゴール堂に行った後はメルヘン交差点のルタオ本店でケーキを食べましょう。
ここは1階は洋菓子ショップで、2階はカフェになっています。

友人たちとわいわいルタオ本店の甘くてとろけるケーキを食べて、幸せな時間を過ごしましょう。
写真は生ドューブルフロマージュです。インスタ映えもしますし、味も抜群においしいです。

観光に行くなら、夜景は欠かせません！
昼に訪れたスポットも夜はロマンチックな雰囲気に様変わり。

小樽の夜景を一望できる天狗山の展望台もおすすめです。

ここからの小樽の夜景は最高なのでもしかしたら一緒に旅行に来た友達以上恋人未満なあの子と距離が縮まるかもしれません。

夜の小樽といえばイルミネーションがおすすめなのですが、北海道の小樽の夜で絶対に行きたいのが小樽運河です。ここの夜景を見ないと小樽に観光へ来たとは言えません。

夜の小樽は絶対に小樽運河へ。
雪とイルミネーションが幻想的な美しい空間を演出します。

夜の小樽運河はお昼の景色とはまた違う表情をしており、女性がうっとりすること間違いなしです。
実は定番スポットですがそこまで混み合っていません。
夜景はオールシーズン楽しめますが、イルミネーションも輝き雪が積もる冬がおすすめです。

小樽の中心地メルヘン交差点も夜は美しいイルミネーションで光り輝きます。
交差点にある小樽のルタオ本店と石造りの常夜灯も光り輝き素敵な夜を演出してくれます。

なんといっても小樽市内は建物がヨーロッパ風でさらに光に照らされるので異国にいるような気分になります。
小樽オルゴール堂も光に包まれて幻想的な雰囲気に変身します。

もうひとつ欠かせないのがグルメです！
やはり北海道ならではの海の幸がおすすめ。

小樽でコスパの高い海鮮料理といえば小樽ポセイ丼 堺町総本店。

限定の海鮮丼ぶりはなんと500円。
他にホタテバターなども500円で楽しめ、低価格でおいしい海鮮料理が食べたい時に大満足できますよ。

小樽運河沿いにある小樽運河食堂へ。
倉庫の中にはとてもレトロでかわいい空間が広がっています。

そんな運河倉庫では北海あぶりやき運河倉庫がオススメです。

新鮮なホタテや、サンマなどをBBQのように焼いて食べることができます。
ひとり4,000円前後で楽しめます。

運河ラーメン灯では蟹もえびも、イカもまるごと贅沢にのっている磯ラーメンがおすすめです。
それにしてもすごいボリューム！

小樽の姿を偲ばせる歴史散歩道にたたずむ石の蔵。
この趣ある蔵の中に北菓楼 小樽本館があります。

北菓楼 小樽本館といえば、「北海道開拓おかき」が有名なのですが、シュークリームも人気なんです。

食べ歩きにおすすめのジャンボパイシュー、夢不思議（180円）。

大きなサイズのパリパリのパイ生地に、生クリームとカスタードの2層仕立ての北菓楼特製クリームがたっぷり入っています！
ボリューム満点でリーズナブルです。

どうでしたか？小樽は絶景とグルメあふれる街です。

このモデルコースを参考にすれば、贅沢な時間を過ごせること間違いなしなので、ぜひとも小樽へ行ってみましょう。