冬の会津若松へ行こう!
遊びのプラン作りって苦手だなあ…でも、関東からちょっとした日帰り旅行に行きたい。
そんなあなたにおすすめなのが会津若松です。今回は会津若松日帰りプランをまとめてみました。
会津若松市には鶴ヶ城、飯盛山など高いところから整った街並みを見渡せるスポットがとても多く、雪景色を見たい方におすすめです。もちろんグルメも充実しているので素敵な旅を楽しめます。
そんな会津若松市内を効率的に巡るプランです。
【会津若松への行き方】
東北新幹線 JR東京駅からJR郡山で磐越西線に乗り換えJR会津若松駅へ
高速バス バスタ新宿からJR会津若松駅へ
9:30 会津若松駅
会津若松へ行こう。
会津若松へ到着。
今から会津観光の始まりです。
会津若松は雪と美しい街並みが調和しますので冬がお勧めです。
まちなか観光バスに乗ろう。
会津若松ではこのまちなか周遊バスが便利です。
主要な観光地は、これで効率的に回れます。
なんと500円で乗り放題!
会津若松市内はかなり広く、歩いて観光することはほぼ不可能に近いので、このチケットは買いましょう。駅前のバス停にある売店で売られています。
10:00 七日町周辺
会津の街を巡る。
七日町駅の駅舎は、カフェになっておりモダンなデザインが特徴的です。
七日町ではさまざまな町屋を巡ってみましょう。
新撰組記念館もおすすめ。
会津にゆかりのある新撰組の博物館もあります。
新撰組好きは行ってみましょう。
10:15 野口英世青春通り周辺
野口英世の青春を感じる。
七日町通りの近くにある野口英世青春通りへ。
七日町からぶらりと散策できます。
蔵が並び、レンガ造りでおしゃれな外灯が目立つ通りです。
野口英世が手術を受けた会陽医院の跡が野口英世青春館となっており、英世と関係が深い地域ということで、このような名前がつけられています。
レトロカフェで一服。
野口英世青春館の1階はカフェ、会津壹番館となっています。
野口英世資料館見学の後にぜひとも立ち寄ってください。内装はアンティークな家具に囲まれ、かなりレトロな雰囲気です。
おしゃれなカップに入ったアメリカンコーヒーがおすすめです。
11:30 会津食彩蔵河内屋
会津若松でカツ丼を食べよう。
お昼は七日町周辺にある蔵レストラン会津食彩蔵河内屋へ。
ここではとろーり卵ののったカツ丼を食べましょう。
ちなみに会津若松には、さまざまなカツ丼屋があります。自分好みのカツ丼をチェックしてみてくださいね。
13:15 鶴ヶ城
美しい鶴ヶ城へ。
会津若松と言えば鶴ヶ城。
蒲生、上杉、伊達、松平と有名な大名がころころ入れ替わる、鶴ヶ城の華やかな雰囲気を楽しみましょう。
会津シルクロード文明館もおすすめ。
あわせて鶴ヶ城公園の中にある会津シルクロード文名館。
ここは海と陸のシルクロードから集めた美しい芸術品を展示した、煉瓦蔵の美術館です。
16:00 飯盛山
神聖な地飯盛山へ。
会津といえば霊山で有名な飯盛山です。
飯盛山からは会津若松市内の冬景色を楽しめます。
会津の町を見渡す。
飯盛山の白虎隊自刃の地からは、会津若松市内の雪景色を楽しめます。
鶴ヶ城は見えませんが、眺めも良く空気も良いのでおすすめです。
不思議な建物を見学。
飯盛山では有名なさざえ堂へ!400円で入場。
さざえ堂は、らせん状の階段を進んで行くと上りと下りで同じ道を通らず抜けられるという、変わった仕組みなんです。
18:00 田季野
会津グルメを堪能。
田季野はまんじゅうの天ぷらやこづゆという汁、わっぱめしなどの会津郷土料理が食べられる有名なお店です。会津料理を堪能したいなら、ここがおすすめです。
会津名物こづゆを食べよう。
会津の郷土料理が一通り楽しめる上、リーズナブルなので、会津に行った際にはオススメです。
とkに、こづゆは海産物の乾物を素材とした汁物で、会津地方の有名な料理です。
いかがでしたか?
会津若松の1日観光特集いかがでしたか?
これらのプランを参考にして素敵な日帰り旅を楽しんでくださいね!
会津若松といえば、東北でも有数の美しい街並みが有名であり、休日には多くの観光客が訪れる人気観光スポットです。町屋巡りをしたり、グルメを堪能したり、鶴ヶ城を観光したりなど、楽しみ方はさまざま。今回は会津若松市内を1日で満喫できるモデルコースをご紹介します。