小江戸を満喫しよう。
佐原といえば都内から約2時間で気軽に行ける、人気の観光スポット。
小江戸の雰囲気が残っているので、個性的で可愛い写真が撮れるとSNSで人気のスポットです。
気軽に江戸時代の気分を味わえます。
今回は休日に日帰り旅行がしたい方向けに小江戸佐原を満喫できるモデルコースを紹介します!
9:00 東京駅
高速バスに乗って佐原へ。
東京駅から高速バスに乗り佐原へ行きましょう。
9時ごろの発射のバスに乗ります。
JR佐原駅北口へは往復約3,500円。約2時間で到着します。
11:00 佐原駅
小江戸らしい個性的な駅から始まる佐原観光。
JR佐原駅へ到着。
さすが小江戸ということで駅にはのれんがかかっており雰囲気抜群です。
昼前なのでランチへ。
11:30 うなぎ割烹山田
まずは行列のうなぎを。
佐原で何を食べよう?!
そんな悩みを持っているあなたに絶対おすすめするのがうなぎです。
佐原では江戸時代から続くうなぎ屋が数軒あり、中でもうなぎ割烹山田は炭の匂いのにする巨大なうなぎのかば焼きがのったうな重を食べることができ、かなり有名です。
開店前にきても並んでますので、行列は覚悟していきましょう。
開店前が一番行列が少ないと思われます。
はみ出る高級うなぎを食べよう。
3,200円のうな重並を注文。
香ばしい炭の匂いがするうなぎは秘伝のだしで焼かれており味も抜群でした。
うな重でおなかいっぱいになり腹持ちもものすごく良かったです。
ぜひとも佐原でうなぎを食べましょう。値が張りますが間違いありません。
13:00 佐原の街並み
小野川沿いの小江戸を散策。
うなぎを食べたら佐原観光を。
駅から歩いて約15分程度のところに小野川という川が流れているのですが、その周辺が有名な小江戸佐原の中心地です。
昔ながらの格子窓の民家も。
格子窓のついた町屋もならんでおり、雰囲気は抜群です。
町屋が佐原の美しい街並みをつくっています。
13:30 伊能忠敬旧居 ~伊能忠敬記念館
佐原は伊能忠敬の出身地。
佐原は実は伊能忠敬の出身地として有名なんです。
旧居内には伊能忠敬の銅像もたっています。
この家から伊能忠敬による日本地図測量の歴史が始まったんですね。
伊能忠敬の生家を見学。
伊能家は醸造業などを営んでいました。
現在は江戸時代の姿のままで土蔵造りの店舗に加え、炊事場、書院、土蔵が残っています。
伊能忠敬の功績を称える資料館も。
伊能忠敬の歴史を集めた資料館も佐原にはあるんです。
この伊能忠敬記念館では、忠敬の人生を年代順に追いかけ、その業績の結晶である伊能図を地図模型やパネル展示等を活用して紹介しています。
14:00 植田屋荒物店
江戸時代の蔵を活用したおしゃれなお店へ。
佐原を歩いているとおしゃれな白い蔵を発見。
この蔵は植田屋荒物店というお店の蔵です。
この植田屋荒物店は創業宝暦9年と創業よりはや250年なんです。
小江戸らしいお土産を購入。
荒物屋とは道具屋のことでハイセンスなスリッパやカゴとザル、手ぬぐいなどを扱っています。
現在は江戸時代からの蔵をそのまま店舗として活用しており、江戸時代の蔵の雰囲気を感じることができます。
15:00 小江戸さわら 舟めぐり
コタツもついている船で小野川をまわろう。
小野川にかかる樋橋すぐ近くでは、冬限定で世にも珍しいコタツの搭載されている遊覧船に乗ることができます!
こたつでみかんを食べながら遊覧船という最高の贅沢が楽しめますね。
料金:大人1,300円 子ども700円
時間:約30分
16:00 遅歩庵 いのう
最後は大人気の古民家カフェへ。
佐原で一番人気のカフェがこれ。
珈琲 遅歩庵いのうというカフェです。
東京バンドワゴン好き必見。
店内には日テレのドラマ東京バンドワゴンのポスターが貼ってあります。
このカフェの屋根の上で撮影したみたいです。
なんと伊能忠敬の子孫が経営しているカフェ。
抹茶やコーヒーのメニューも多く楽しめます。
実はここ名前の通り伊能忠敬の子孫の方が開いているお店です。
伊能家17代目経営のカフェです。
これで佐原観光は十分!
週末は佐原へ。
このスケジュール通りに観光すれば佐原は十二分に楽しめます。
都心から気軽に行ってみましょう。
小江戸の千葉県香取市佐原といえば都内から約2時間で気軽に行けて、休日には大勢の人が訪れる人気観光スポットです。今回は休日に日帰り旅行がしたい方向けに、小江戸佐原を満喫できるスケジュールプランを紹介します。