カメラ女子へ。
いきなりですが、現在インスタ映えする写真を撮るだけが全てになっている女子が多くいるとおもいます。
ですが、自分が可愛いと思ったり、笑えたり、いいなって思えるものを好きなだけ撮って撮って撮りまくる女子が、本当のカメラ女子なのではないだろうかと僕は思うのです。
今回、香川県高松市を調べてみたところ、意外にもカメラ女子にうってつけの場所だったのでご紹介します。
もちろん、うどんは食べに行きましょう。
まずは定番のうどん店6選!
1. 池上製麺所
出汁が肉と玉ねぎの旨みで進化します。
変わったメニューの多い池上製麺所の肉ぶっかけうどん(548円)。
コシはさほど強くないけど、喉ごしがつるんとして美味。
出汁に肉と玉ねぎの旨みがとけこんで味わい深い一品です。
【撮り方】
まずはオーソドックスな上からの撮り方です。
のっぺりしてるように見えますが、全体図が見えてわかりやすい構図です。
2. 竹清 本店
名物の天ぷらがサクサクでうまい。
昼前にはビジネスマンの行列ができる竹清のうどん(170円)。
人気の半熟卵のてんぷらやちくわのてんぷらのトッピングは外せません!
【撮り方】
あえて具を主役に。うどん感は少ないですが、具のおいしさが伝わる1枚です。
3. めりけんや
ざるそばのように食べるざるうどん。
JR高松駅から徒歩1分と超好立地にある、めりけんやのざるうどん(300円)。
こちらもセルフ式ですが、入店から実食までの時間がとにかく短いので時間がない方でもおすすめです。
【撮り方】
あえて全体を写す構図も。トッピングなどがある場合は、全体像を撮ると写真映えします。
4. 手打ちうどん鶴丸
スパイシーなのにスルスル食べられる。
カレーうどんを食べるなら手打ちうどん鶴丸のカレーうどん(700円)。
なかなかスパイシーですが、さらっと食べられる一品。
少し値が張りますが、このクオリティなら納得です。
【撮り方】
うどんがカレーに包まれているので、斜めどりは難しい構図。
上から撮って全体図を収めましょう。
5. 手打ちうどん三徳
名物のラー油が味を激変させる。
名物のラー油で味が倍増する手打ちうどん三徳の山かけ肉ぶっかけ(690円)。
甘いしぐれ煮風の牛肉ととろろの相性が抜群。
麺は高松方面では珍しい太麺でコシがかなり強い!
【撮り方】
食べ物をアップすることでおいしさが伝わります。
6. 手打十段うどんバカ一代
うどんにバターという斬新なうどん。
10分以上茹でたうどんは出さないというこだわりを持った、手打十段うどんバカ一代の元祖釜バターうどん(470円)。
うどんにバターという斬新な組み合わせからは想像できない上品な味ですが、食べ終わった後の満足感はピカイチ。
【撮り方】
定番のドアップ構図。
卵のぷっくり感をだすと、よりおいしそうに見えます。
行っておきたい公園2スポット!
7. 玉藻公園
全国でもレアな鯛の群れをパシャリ!
玉藻公園は国の指定史跡です。
春は桜見物や植木市、秋は菊花展などの催しも数多く開催されています。
「シベリア超特急3」、「椿三十郎」、「ドリーム・ピッチャー」などの映画のロケ地にも利用されたことのあるスポットです。
玉藻公園では30分ほど城舟体験ができます。
「鯛願城就」とのぼりには書かれており、鯛にエサを与えてお願い事をすると願い事が叶うようです。
鯛の群れを写真に収めるのはなかなか難しいので、シャッタースピードを速めてシャッターチャンスを狙いましょう。
偏光PLを使うと、水面の反射を防ぎ物体がはっきりと映ります。
高松城は瀬戸内海とつながっていて、
100パーセント海水で、干満に連動して水位が変化します。
奥に見える天守台は復元されたものですごい迫力。
現在高松市では天守閣も復元しようと、内部の分かる写真や図面に懸賞金を出しています。
玉藻公園は庭園なども見て回れる散歩コースがあり、約1時間ほど楽しめます。
8. 栗林公園
自然豊かなスポットへ。
栗林公園は高松藩主松平家が修築を重ねた、とても優雅な大名庭園です。
国の特別名勝に指定され、ミシュラングリーンガイドジャポンでは三ツ星に輝いており、世界も認める庭園です。
栗林公園でも玉藻公園と同じように船に乗って景色を楽しめます。
庭園に船が加わるだけで、とても風情な絵が撮れます。
植物、花、池、建物とカメラを持って歩けばシャッターを何度もきっている自分に気付くことでしょう。
意外とこういった何でもないような写真がベストフォトになったりすることもありますよね。
栗林公園のフォトスポットといえば、砂紋。
縁側から抹茶を飲みながら景色を楽しめば、身も心もリラックスできますよ。
行っておきたい2つの珍スポット
9. 歯ART美術館
めっちゃシュールな写真が撮れる!
有吉弘行のダレトクでも紹介された歯ART美術館です。
虫歯の構造や昔の歯医者の器具など、ユニークな展示物がたくさんあります。
超絶シュールな画像が簡単に撮れてしまうので、高松に来たら外せないスポットです。
こちらが歯ARTで目玉のオブジェです。
なんと使用済みの入歯が詰まった作品で、アップにすると現実的すぎるので、少し遠くから撮るくらいがちょうどいいです。
他にも虫歯チェックコーナーがあって、自分の口内を確認できます。
こちらには歯に関する展示品だけでなく、社長の趣味に関するお面や漆器といった展示品もいっぱいあります。
特にフィルムカメラコーナーは、カメラ女子にもドンピシャ!
10. 女木島(鬼ヶ島)
鬼かわいいが魅力!
香川県には桃太郎伝説があり、その桃太郎伝説と女木島が結びついて以来、女木島は鬼ヶ島と呼ばれるようになりました。
フォトジェニックスポットではありませんが、代わりに鬼かわいい写真はいっぱい撮れます!
鬼が島の中には洞窟があり、進んでいくとたくさんの鬼瓦が目に入ります。
女木島の子供たちが制作したもので、鬼の表情は険しかったり優しかったりといろんな鬼がいます。
気に入った表情の鬼を1つ1つ撮っていくのも面白いですね。
洞窟の出口付近には桃太郎さんもやってきます。
桃太郎が笑顔なので、鬼退治は成功したようですね。
洞窟の中はひんやりしていて、いかにも鬼が現れそうな雰囲気もあってかなり楽しめます!
お土産を探すならここ
11. 四国ショップ88
ゆるキャラコーナーが大盛況!
1人旅の終わりには、家族や友人のためにお土産を買いに行きましょう。
四国の特産品からお遍路グッズなどもあってバラエティ豊かにセレクトされています。
特にゆるキャラコーナーが強く、その中でもうどん脳というゆるキャラのコーナーが賑わっています。
本場さぬきうどん協同組合公認うどん大使にも任命されているうどん脳。
ぬいぐるみやマグカップなんかを自分用に買ってもいいですね!
いかがだったでしょうか?
高松カメラ女子旅特集、いかがでしたか?
全体的に決してフォトジェニックなスポットという訳ではありませんが、写真を撮りたいなと思えるようねスポットばかりです。
ほかのインスタ女子には負けない、カメラ女子旅を楽しんでください♪
「香川といえば、うどん」というイメージがありますが、実は、ほかにも写真を撮りたくなるようなスポットがたくさんあるんです。定番はもちろん、珍スポットまで。今回は、ひとり旅好きなカメラ女子だけに行ってほしい高松観光スポットをご紹介します!