マニアックな東京観光！教えたいけど教えたくない穴場スポット20選

東京の観光スポットはあらかた行って、「他にいいところないかな」と探しているあなた。
東京には有名スポットだけどこの階は意外と知られていなかったり、時期やタイミングをずらせば人がはけて穴場になるスポットがたくさんあります！
本記事では、大人のデートで使える穴場や外国人に東京案内をするときに使える穴場を東京のエリアごとに分けてご紹介します。

この記事を読んで穴場通になっちゃいましょう！

浅草の穴場観光は、とりあえずこの穴場カフェに集合で始めましょう！

浅草駅より徒歩約3分のところにあるこのカフェは、和をテーマにしたホテル内のカフェ。
WIRED HOTELの一階にあり、スタイリッシュさと和な雰囲気が融合した外観につられてついつい入ってみたくなるお店です。

和モダンでおしゃれなのに、平日昼過ぎくらいに行けばかなり空いています！
まさに穴場なカフェでおすすめ。

店内は広々としていて高級感がありくつろげます。
メニューはヘルシーな食事系やアレンジの加わった和スイーツなどを楽しめますよ！

お次はここ銀杏岡八幡神社。
健康長寿、商売繁盛のご利益があるそうなのでお参りをしておきましょう！

この神社自体穴場スポットですが、目的は参拝ではありません。
神社の小道を入っていくと...。

ねこ！！
そう、猫の穴場癒しスポットなのです。
ここの猫たちは、神社の近くにいる猫だけあって心が広く、近寄っても逃げられたり隠れられたりしません。
猫って自分だけの穴場を持っていそうなので、ついでに猫にも「良き穴場との出会い」を祈っておきましょう。

次の穴場はここ、大横川親水公園。
墨田区の街並みに溶け込んだ公園なので、知らないと見つけにくいこともあり穴場も穴場なおすすめスポット。
お花も植えてあり手入れの行き届いた公園。
早速散策してみましょう！

広い芝生や長いローラー滑り台、夏は水遊びができるエリアや無料の魚釣り場などあるので子供から大人までが憩えます。

なかでも注目はこちら！
高くそびえ立つ東京スカイツリーと自分を自撮りでうまく撮れちゃうコーナー。
色んなポーズで撮ってみましょう♪

ある程度遊んだら次はここ、浅草文化観光センター。

仲見世通りの前にあるこの建物は、反射するほどのガラス張りでめちゃくちゃスタイリッシュ。
観光客が多い浅草寺・仲見世通りですが皆そちらに気を取られて、このスポットは意外と盲点になり人がそこまで多くなくおすすめです。
入ってエレベータを使い最上階まで向かいましょう。

最上階にある「ミハラシ・カフェ」は、20時まで営業していて夜になると仲見世通りと浅草寺がライトアップされた姿が見られます。

混雑しているところを穴場から観察するという、優越感がたまらないおすすめスポットです。

コーヒーやケーキなどのカフェメニューがそろっているので、小腹がすいたらここで少し食べていくのもおすすめです。

ミハラシ・カフェでゆったりした後におすすめしたいのが夜の浅草寺。
昼間はあれほど混雑していた浅草寺が、夜になると人が少なくなって穴場スポットに！

ライトアップされた浅草寺はとても幻想的でとてもおすすめ。
夜だからこその魅力的な浅草寺を楽しんでみてくださいね。

銀座の穴場観光はこのカフェからスタート。
11:30～16:00までランチ営業しているので、空いている遅めの集合で始めましょう！

銀座駅から徒歩約3分の所にあるこのスポットは、フランスの田舎町「アパルトマン」をイメージ作られた珍しいカフェ。

少しだけわかりにくい入り口が隠れ家感があって素晴らしい穴場スポット。
入り口の時点でどんな店内になっているのかを想像するだけでワクワクしますね！

おすすめのドリンクはこのお店のオリジナルである「シブヤコーラ」
銀座なのにシブヤコーラ！
この裏をかく感じというか天邪鬼感が最高ですよね？
ちなみに味はコーラというよりドクターペッパー、どこまで裏をかくつもりなんだ...

小さいフライパンに乗ったハンバーグとサラダの特性ハンバーグ(1,000円)
など、食事メニューも満足できるものが多いのでおすすめ！

気になる内装はかなりフォトジェニックで、席によってインテリアが全然違うという遊び心満載。
気になる方は下の「一休.comレストランで見る」から確認してみて下さい。

お次は東急プラザ銀座の中にあるMEToA Ginza。
METoA Ginzaは「家庭から宇宙まで。今日よりも良い明日のために」と挑戦を続けてきた三菱電機グループの製品やテクノロジーなどが様々な表現展示されている場所です。
「なんか堅苦しい場所が東京の穴場観光スポットなの？」と思いますよね？
その考えがここを穴場スポットとさせるのです。

11:00～21:00まで営業しているので行きやすいのもおすすめポイントです！

2階の「マナティーと光のアクアリウム」では、鳥羽水族館に設置されているオゾナイザーをイメージしたアニメーションを体験できます

壁だけでなく、足元も水の演出が施されており、歩くと水が動いてまるで水中を散歩しているような気分に！

映像の中のマナティーに餌を上げたりと結構遊べますし、綺麗なアニメーションパノラマはフォトジェニックで見ているだけでも楽しめるのおすすめの穴場です。

めちゃくちゃ**じわじわくるこの写真は、エネルギーの使い方を考えるという真面目なコンテンツのうちの一つ。

エネルギーを無駄にしない生活を、自分のアバターを作って体験できるコンテンツですが、真面目な内容なのにめちゃくちゃ笑える！

他にも「エネルギーとは？」と考えさせられるけど、未来の話をしているようでワクワクする興味深いコンテンツがあるのでぜひ足を運んでみてくださいね。

最新技術に触れた後はレトロなこのスポット。
この奥野ビルは1930年代に建てられた高級アパート(旧銀座アパートメント)。
METoA Ginzaの後に行くと、「当時は高級とか最先端だったのに今振り返るとレトロになるんだなぁ(深いようで当たり前のこと)」と感慨深くなるのでめちゃくちゃおすすめです。

土日でも一通りが少なく穴場感満載！
穴場ですが「ノルウェイの森」などの映画の撮影にも使われる知る人ぞ知るスポット。

ここの一番の魅力はこのエレベーター！
なんとこの奥野ビルは日本で初めてエレベーターを備えた建物だそう。
階を示すこのよく名前のわからないやつがなかなか良いでしょ？

利用している方がいるので邪魔にならないようにささっと観光しましょう

レトロな穴場スポットを楽しんだらお次は、モダンでおしゃれな穴場スポットへ！
ここGINZA SIXは2017年4月にオープンした人気のスポット。
ですが、ここの屋上階が意外と穴場なんです。

そのおすすめの穴場がこちら！
GINZA SIXの人気エリアを抜けて初めて見られる景色に思わず「おぉ～」と唸ってしまいますよ！
時期とタイミングによっては幻想的な空間に。
一人で行くのもよし、友達と行くのもよし、さらには恋人と行くのもよしな穴場スポットです。

こちらが通常時の屋上。
イベント等が開催されていないときは、大人の落ち着いた雰囲気で人気もないので個人的におすすめ。
どの時期に行くかで穴場力が試されるスポットですね。

ちなみに、以下が屋上に混雑を避けながらスマートにアクセスするための方法。

エスカレーターで6階に行き、直通エレベーターに乗り換えて13階へ。そこから外階段を利用すれば、人気のGINZA SIXの人混みを避けて穴場へたどり着けます。
是非参考にしてみて下さいね。

秋葉原の穴場観光はここLAWSONから！
「え？なんでLAWSON？」ともう方もいらっしゃると思いますが、これには理由があるんです。
そう、見ていただければわかる通り、めっちゃドラゴンクエストをプッシュしている個性的なお店なんです！

人の多い秋葉原でデートの待ち合わせ場所って難しいですが、このLAWSONなら間違いなく出会うことができるおすすめの穴場待ち合わせスポットです。

ちなみに外見だけでなく、店内もドラゴンクエスト感満載！
レジに並ぶだけで毒を食らうなんてとんでもないダンジョンだ...

このLAWSONでしか買えないグッズもあるので待ち合わせの待ち時間も退屈しないで済むのでおすすめです！

お次はここ、「リバティー 秋葉原8号館」
東京の秋葉原観光と言ったら、オタク文化の詰まった電気屋さんやメイドカフェなどのサブカルチャースポットが思い浮かびますが、同じサブカルチャースポットでもここが穴場！

どんな場所かというと、回してがっかりする鬱ガチャがあるんです！
サブカル街道まっしぐらのこのガチャガチャ、どんながっかり品が出るかというと...

こちら。
頑張ってポジティブに「これはこれで良いガッカリだ、この辺に飾っておこう」と思っても、3日後くらいにはどこかに行ってるし、たぶん記憶からもなくなっているような気がするレベルの品。

「何だよこれちくしょう...なんだよ...」

とまぁ穴場探し好きの人が、ただただハズレなだけの穴場に出会ったときの感覚が味わえるのでとてもおすすめです。

内緒にしたいけど…ご紹介したいのはこちらのお店。
みんな大好き、チロルチョコのアウトレットショップが秋葉原にあるんです！

店内には所狭しとチロルチョコが並んでいます。

ご当地限定の珍しいパッケージのチロルチョコや季節が少し外れてしまった季節限定チロルチョコ（もちろん賞味期限内）、工場から直送されてきたと思われる大量のチロルチョコが入った大袋など…。

レアなチロルチョコTシャツやチロルチョコ筆記用具などのグッズも販売されています。

テンション上がること間違いなしです！

秋葉原と言ったら秋葉原中央通りにみんなが向かう中、橋を渡れば別世界なようなスポットが。

定番の逆を行ったときに見つける穴場ってめちゃくちゃワクワクしますよね？
鬱ガチャで負ったダメージが一気に回復しますよ！

秋葉原とは思えないような雰囲気のここ神田万世橋は、秋葉原の喧騒とは無縁のおしゃれさ。
デートの時に穴場巡りはいいけどロマンチックな気分を味わいたいというカップルにもおすすめです。

秋葉原穴場観光の最後のスポットはここ岬。
万世橋から神田駅の方に少し歩くと見つかる穴場スポットです。

この穴場スポットのいいところは、昔よくあった占いのこいつ。
こいつが呼び鈴替わりになっていてなんだかほっこりします。
ちなみに、おみくじもできるので試してみてください。きっと鬱ガチャよりも有益なものが手に入ると思いますよ！

おすすめのメニューが外観の提灯にもあるこちらの焼き鳥。
歯ごたえのある大ぶりなハツと、トロッととろける触感のレバーを食べればお酒がすすむことすすむこと！
秋葉原の穴場を巡って疲れた体に、旨い摘みとお酒は最高ですよね？
ぜひ足を運んでみてください。

池袋の穴場観光のスタートは、西口から徒歩約8分のここぼうず'n coffe。
お店の名前から何となく予想がついてる方もいらっしゃると思いますが、このスポットはお寺とカフェが融合した穴場スポットなのです。
場所的にもあまり知られていないですし、「時々空いている」と看板にもあるように、営業していること自体がレア。

そんなこの場所の個人的魅力はこの美しい縁側。
池袋の西口側にあるとは思えない空間が広がっています。

池袋で感じる和に癒されて次の穴場スポットに向かいましょう！

池袋駅側へ歩いて、お次はここあうるぱーく フクロウカフェ池袋。
池袋のフクロウカフェは「いけぶくろうカフェ」と「あうるぱーく」の二店舗がありますが、こちらの方空いていて穴場のスポット。

穴場なので、フクロウたちと存分に触れ合えます。
肩乗せ体験やえさやり等も楽しめて、大人は1200円・高校生以下は1000円・奨学生未満は無料！
しかも。混雑してない限りは時間無制限で楽しめます。
平日などは空いているので、存分にふくろうに癒されてみてください。

お次は腹ごしらえに穴場ランチスポットへ！
南国のような雰囲気のこのお店は、平日のランチ時なら個室でも予約せずに入れたりとタイミングさえ間違わなければ意外と穴場。
実際に私が行ったときもすんなりは入れましたのでおすすめ。

おすすめのメニューはこのランチコース。
自分で選べるパスタとプレートメニューがセットでついてきます。
大盛も無料でできるので、たくさん食べる方にもおすすめですよ！

おなかを満たした後は遊びに行きましょう！
池袋で遊べるスポットといえばどこを思い浮かべますか？
サンシャイン、ラウンドワン...

甘い！

池袋の穴場通はビックカメラで遊びます！

この写真はビックカメラ(池袋本店パソコン館)の5階で、キーボードコーナーがあります。
普段あまり弾かないキーボード試し弾きするのは結構楽しいですよ！

お次は4階ゲームコーナー。
このスペースでは無料でゲームを体験できます。
普段スマホやポータブルゲームをやらない人にはPCゲームは新鮮で楽しいですよ！

お次は池袋で一番おすすめの穴場フォトジェニックスポット、ルボア平喜南池袋ビル。
南池袋公園の斜め向かいにあるこの異世界の城のようなデザインの建物は、日本のガウディこと梵珠綱氏が建てた8階建てのマンション。
全然よくわからないけどなんだか凄そうですよね？
でも実は中身もすごいんです。

この神殿というか、ダンジョンというか、なんというか...異次元感がとてつもないですよね？
こんな迫力のある異空間がマンションの中にあったなんて、まさに穴場です。

そんな異空間なこの穴場スポットは、マンションのエントランスなので長居して邪魔にならないように気を付けましょう。

最後に紹介するおすすめ穴場スポットはここ「食と緑の空中庭園」
SEIBU池袋の本館9階にある屋上のガーデンで、夏はビアガーデンとて人気ですが、**それ以外の時期は意外と穴場なスポット。
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フードコート以外にも庭園らしく池や植物が綺麗で、池袋らしいちょっとした感動を味わえます。
植物を楽しみたいなら昼過ぎの空いてる時間がおすすめです。

22時まで営業しているので、夜に行けば昼とはまた違った一面を楽しめます。

夜には植物以外にも、フェンスの隙間から池袋の夜景が微妙に楽しめるおすすめ穴場スポットなのでぜひ足を運んでみてくださいね！

今回は東京都内でおすすめの穴場スポットをご紹介しました。
おしゃれなのに意外と知られていない穴場は知っているだけでなんだか得意げになれますよね？
この記事を参考にして東京穴場観光に出かけましょう！

メジャーな観光地はこちら！