大阪のディープな穴場スポット、教えちゃいます!
大阪は日本全国、そして海外からも観光客が訪れる人気の観光地ですよね。
そんな大阪だからこそ、観光しすぎて定番のスポットはもう飽きた…、なんてことありませんか?
今回はプレイライフ編集部が、大阪の穴場観光スポットをご紹介します!
ガイドブックにも載っていない穴場なので、ぜひ大阪へ観光の際は参考にしてみてください♪
大阪行くんやったらこの記事も見とき!
1. 全興寺
大人も怖がる、話題の変なスポット地獄堂!?
ここ全興寺は今SNSで話題になっている、モヤモヤ観光名所なんです。
まずは、入り口でなんだか変なキャラクターがお出迎えしてくれます。
敷地内には丸い穴が開いた石があり、「この穴に頭を入れると地獄の釜の音が聞こえます」との文字が。
しかし、頭を入れてみても何も聞こえることはないので、安心してチャレンジできます!
構図的に、かなりマヌケな姿になるので人目を気にしながら試しましょう。
さて、メインはこちらの地獄堂です。
ここが変なスポットすぎると話題になり、多くの観光客が訪れています。
地獄堂の外の壁には「あなたはどこに行くか 極楽度・地獄度チェック」という機械があり、ボタンを押して答えていきます。
最後に自分は極楽に行くか地獄に行くか診断されます。
判定の音が大きくて、1人でやるとかなり恥ずかしいので注意。
小屋の中にはめちゃくちゃ怖い人形が並んでいます。
賽銭を入れてこのドラを叩くようなので、実際にやってみると大音量で地獄がいかに恐ろしいかという説明が大音量で流れ出します。
とても丁寧に説明してくれるので、地獄について知らない方にもおすすめです。
かなり変わったスポットなので、ぜひ訪れてみてください♪!
2. アナムネ
観光時のおすすめ?休憩スポットの病院カフェ
大阪のアメリカ村と呼ばれるエリアにある怪しいビル。
こちらがオススメスポットの病院カフェ、アナムネです。
看板には病院カフェということが分かるように、人体模型の図が!
ピンクで描かれているため、ファンキーなテンションを感じます。
店内は比較的、男性よりも女性の方が多いように見えました。
よく見てみると、小道具があちらこちらに置かれています!
小道具に注目し始めると病院の雰囲気に包まれますね。
病院で使うような、怪しい瓶が並んでいます。
薬品は入っていないので、安心ですよ!
病院らしさ(?)を演出するために、カボチャも飾られています。
一種のカオスを感じますが、病院という人間社会を表しているかのようにも思え、とても面白いです!
可愛らしい飾りつけがされた人体模型も置かれています。
きっと生前はお茶目な人だったのかと思うと、目頭が熱くなってきます。
飲み物は普通だろうと思ってカフェラテを頼むと、ビーカーで運ばれてきます。
ガムシロは三角フラスコに入っており、コンセプトを徹底した気配りが感じられます!
面白い物好きの女性の方、女性だらけの空間でスリルを味わいたい男性の方は、ぜひこちらのアナムネへ行ってみてください!
3. 深化
まるで本物のような雰囲気が堪らない潜水艦バー!
次に紹介するのは本当に、かなりディープなスポットです。
そのスポットがあるのは、こんな感じの一見普通の道。
その突き当り近くにある、こちらが目的のお店深化です。
「え?シャッターが閉まっていて、店なんか無いじゃないか!」と思った方もいらっしゃるでしょう。
しかし、中央の辺りを注目してみてください。
奥を覗くと、何かがある!?
そう、ここは建物と建物の隙間に入り口があるんです。
奥まで行くと、機械を思わせるような無機質な扉が見えてきます。
引き戸になっているので、スライドさせて中に入っていきます。
想像を超える、潜水艦のような入り組んだ内装にびびります。
「ゴゴゴゴゴゴ…グオングオングオン…」と本当に動いているかのような音と振動が伝わってきます。
客席はカウンター席とテーブル席があります。
カウンター席では外見と裏腹に、とても優しいマスターと会話ができます。
よく見ているとこの「動力操作盤」を何回かいじっていたり、中を開けたりしているので実際に何かのスイッチみたいです。
好奇心に喚起されて、スイッチを触ってみるのはやめましょう。
トイレは店の奥の扉を上に引き上げて開けるという忍者屋敷のような仕様。
SASUKEさながらのアクションで、入りましょう。
トイレまで、しっかり作り込まれていてオーナーの情熱にびっくりします。
かなり穴場なのでなかなか知らない人が多いです。
友人などを連れて行ってあげると、きっと喜んでもらえますよ♪
4. かすが娯楽場
昭和へタイムスリップできるレトロなゲームセンター
まずは大阪・新世界にある関西の遊び場、かすが娯楽場です。
いわゆるゲームセンターなんですが、かなりディープな雰囲気。
ここだけ昭和にタイムスリップしてしまった、そんな感覚に陥ります。
それもそのはず、昭和40年ごろから営業されているのです。
全テーブルゲームが破格の「50円」という設定!
最近のゲームセンターではなかなかお目にかかれない懐かしいゲーム機が並んでいます。
おじちゃんが文句を言いながらスロットをしていたり、カップルでああだこうだ言いながら電車でGO!をプレイしていたり…。
まさに大人のための遊び場といった印象なので、久しぶりに童心に戻ってみてはいかがでしょうか?
5. 新世界市場
ほぼ閉店している、これぞシャッター街
新世界でおそらく一番ディープなスポット、見るからに怪しい新世界市場です。
「百聞は一見にしかず」ということで中を見てみましょう。
この写真は深夜に撮影したものではなく、まだ18:30時点のものです。
これがまさにシャッター街。
ただこの商店街ちょっと話題になったんです。
こちらで、シャッター街になってしまった新世界市場を元気づけようと電通の若手クリエイターがボランティアでポスターを作り、「新世界市場ポスター展」を開催したそうです。
かなりシュールなポスターが多く、見ているだけでも楽しめます!
中には感心させられるモダンなキャッチコピーもあります。
個人的なNO.1は下駄のお店の「足音がききたくて、音楽プレーヤーは置いてきた。」です。
ちなみに商店街で唯一この時間まで開いているお店はこの和菓子屋さんでした。
実際に写真のおじいちゃんからお団子買って食べられます。
大阪らしさの塊のような観光スポットなので、ぜひ一度行ってみてください!
6. 大阪VIPラウンジ
高速バスに乗らなくても利用できるVIP待遇のラウンジ!
こちらは穴場というより知らなきゃ損なスポット、大阪VIPラウンジ。
パウダールーム・シャワールーム・フィッティングルームなど完備している新しい形のバスの待合室です。
※2023年末にシャワーサービスは終了となりましたが、同グループのVIPヴィラなんば、きみといちごにはシャワーが完備されています。詳細は公式サイトをご確認ください。
フリーWiFiはもちろん、ソフトドリンク飲み放題で高級コスメも使い放題!
美容家電の貸し出しまでありますよ。
こんなに充実のスポットが高速バスの利用者以外でも利用できるんです!
時間帯によって価格帯が変わるので公式サイトで早速チェックしてみてください。
7. 阪急古書のまち
掘り出し物と出会えるかも!
阪急電鉄の高架下を利用した古書店街が2019年4月に大幅リニューアルしました。
紀伊国屋書店梅田本店の右横に並ぶ、阪急古書のまちがおしゃれな新世代の古書のまちに生まれ変わったんです!
おしゃれな和の雰囲気のストリートには、哲学系から古美術系の書籍や専門書がズラリと並びます。
鉄道ファンおすすめのグッズや切手、食器など歴史を感じられる逸品も!
コレクターに限らず、ふらりと立ち寄った時に運命の出会いがありそうなストリートです。
時間をかけてゆっくり周りたいスポットです。
8. 五月山
無料で動物と戯れ、絶景を一望できる!
阪急梅田駅から20分の池田駅で降りましょう。
こちら大阪池田にある五月山。
この山は知る人ぞ知る、穴場の一日楽しめる山なんです。
池田駅から徒歩17分、急斜面を登ったところにある五月山緑地の桜並木は見事です。
春は渋滞するので電車で行くのがおすすめ◎
桜がきれいな五月山緑地都市緑化植物園からすぐのところにある五月山動物園。
なんと入園無料です!
広さ3,000㎡の敷地内にはウォンバットやワラビー、アルパカなどかわいい動物が元気に暮らしています。
癒し系の動物たちと会えるのは9:15~16:45までですよ。
動物に癒されていると、そろそろ夕焼けが美しい時間帯になります。
それでは五月山動物園からすこし山を登ったところにある超穴場の夜景スポットへ移動しましょう。
昼はもちろん、夜も素晴らしい景色を一望できます!
このように池田山は無料でとことん楽しめる超穴場スポットですよ!
大阪の穴場スポットを満喫しよう!
いかがでしたか?
大阪には定番の観光スポットの他にも、こんなにディープなスポットがあるんです。
ぜひ、今度のおでかけの参考にしてみてください♪
「大阪に来たけどありきたりの遊び場はつまらない!」そんなあなたのために、プレイライフ編集部が大阪にあるガイドブックには載っていない穴場のおすすめ観光スポットをご紹介します。ディープすぎる穴場スポットですが、大阪らしさを満喫できるので、ぜひ大阪へ観光の際は参考にしてみてくださいね♪