4. かすが娯楽場
昭和へタイムスリップできるレトロなゲームセンター
まずは大阪・新世界にある関西の遊び場、かすが娯楽場です。
いわゆるゲームセンターなんですが、かなりディープな雰囲気。
ここだけ昭和にタイムスリップしてしまった、そんな感覚に陥ります。
それもそのはず、昭和40年ごろから営業されているのです。
全テーブルゲームが破格の「50円」という設定!
最近のゲームセンターではなかなかお目にかかれない懐かしいゲーム機が並んでいます。
おじちゃんが文句を言いながらスロットをしていたり、カップルでああだこうだ言いながら電車でGO!をプレイしていたり…。
まさに大人のための遊び場といった印象なので、久しぶりに童心に戻ってみてはいかがでしょうか?
5. 新世界市場
ほぼ閉店している、これぞシャッター街
新世界でおそらく一番ディープなスポット、見るからに怪しい新世界市場です。
「百聞は一見にしかず」ということで中を見てみましょう。
この写真は深夜に撮影したものではなく、まだ18:30時点のものです。
これがまさにシャッター街。
ただこの商店街ちょっと話題になったんです。
こちらで、シャッター街になってしまった新世界市場を元気づけようと電通の若手クリエイターがボランティアでポスターを作り、「新世界市場ポスター展」を開催したそうです。
かなりシュールなポスターが多く、見ているだけでも楽しめます!
中には感心させられるモダンなキャッチコピーもあります。
個人的なNO.1は下駄のお店の「足音がききたくて、音楽プレーヤーは置いてきた。」です。
ちなみに商店街で唯一この時間まで開いているお店はこの和菓子屋さんでした。
実際に写真のおじいちゃんからお団子買って食べられます。
大阪らしさの塊のような観光スポットなので、ぜひ一度行ってみてください!
6. 大阪VIPラウンジ
高速バスに乗らなくても利用できるVIP待遇のラウンジ!
こちらは穴場というより知らなきゃ損なスポット、大阪VIPラウンジ。
パウダールーム・シャワールーム・フィッティングルームなど完備している新しい形のバスの待合室です。
※2023年末にシャワーサービスは終了となりましたが、同グループのVIPヴィラなんば、きみといちごにはシャワーが完備されています。詳細は公式サイトをご確認ください。
フリーWiFiはもちろん、ソフトドリンク飲み放題で高級コスメも使い放題!
美容家電の貸し出しまでありますよ。
こんなに充実のスポットが高速バスの利用者以外でも利用できるんです!
時間帯によって価格帯が変わるので公式サイトで早速チェックしてみてください。
7. 阪急古書のまち
掘り出し物と出会えるかも!
阪急電鉄の高架下を利用した古書店街が2019年4月に大幅リニューアルしました。
紀伊国屋書店梅田本店の右横に並ぶ、阪急古書のまちがおしゃれな新世代の古書のまちに生まれ変わったんです!
おしゃれな和の雰囲気のストリートには、哲学系から古美術系の書籍や専門書がズラリと並びます。
鉄道ファンおすすめのグッズや切手、食器など歴史を感じられる逸品も!
コレクターに限らず、ふらりと立ち寄った時に運命の出会いがありそうなストリートです。
時間をかけてゆっくり周りたいスポットです。
「大阪に来たけどありきたりの遊び場はつまらない!」そんなあなたのために、プレイライフ編集部が大阪にあるガイドブックには載っていない穴場のおすすめ観光スポットをご紹介します。ディープすぎる穴場スポットですが、大阪らしさを満喫できるので、ぜひ大阪へ観光の際は参考にしてみてくださいね♪