仙台のおすすめランチ13選！仙台名物牛タン発祥の店、期間限定はらこめしも。

こんにちは、寿司職人兼アイドルオタクのゆきこです。
好奇心旺盛で、メンサ会員からラッパー起業家までいろんなジャンルに友人がいます。

そんなわたしが今回は、牛タン大好きグルメ通や仙台在住の地元の友人に聞いた、仙台のおしゃれグルメランチをご紹介します。

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牛タン焼き、テールスープ発祥の地、老舗の味太助本店です。
昭和10年頃、初代佐野啓四郎がフランス人シェフから牛タンの美味しさを教わり、牛タン焼きをお店で出したのが発祥。
それが今や誰もが知る仙台名物となっているのだからすごいことですよね。

ランチメニューは牛タン3枚のA定食（2,000円）と牛タン4枚のB定食（2,300円）の２つ、どちらも麦めし・テールスープ付きとボリューム満点。
ランチタイムは14:00まで、それ以降はそれぞれプラス100円。

お店は仙台最大の繁華街である国分町通りにあり、居酒屋が多く賑わっているので、夕方頃に牛タンを堪能して飲み歩くのもおすすめ。

全国に店舗展開している牛タンの名店のひとつ、牛たん炭焼き利久。
その本店が仙台駅東口のすぐ近くにあります。

本店限定の東口定食は、牛タン・麦めし・テールスープ・小鉢の牛タン定食(1,782円)！
この牛タン定食のほかにも、カレーやシチューなどもあります。

店内で仕込み、包丁1本で牛タンの皮をむき、スライス、切れ目を入れて熟成しているそう。
しっかりした歯ごたえを噛みしめると、お肉のジューシーさを味わえます。

食べログTOP5000にも入り、点数評価も高い閣 ぶらんどーむ店。
定食は、たん焼き定食A（5枚 1,800円）、たん焼き定食B（6枚 1,950円）の2種類で、ライス・白菜の漬物・テールスープ付き。
身が締まっていて噛むほどに溢れる肉の旨み、他のお店とは別格です。

ちなみに、ディナータイムのお通しに出てくる牛タンの角煮がものすごくおいしいです！
角煮とはいえ牛タンだから固めかな？と思いきや、煮込まれたホロホロの食感の中に旨みがぎゅっとつまっていて最高。
たん刺身、中がレアなたんたたきもおすすめ。

先ほど牛たん炭焼利久の本店をご紹介しましたが、駅近くで手軽に牛タンを味わいたい！という場合は、仙台駅前アーケードの「ハビナ名掛丁」の中でも炭焼き利久のそのお味を楽しめます。

厚み2cmはあろうかというこの分厚さ、たまりません。
厚いですが、じっくりと焼かれ、中までほどよく火が通っていて柔らかい歯ごたえです。

仙台駅の3階には「牛たん通り」と呼ばれる、仙台名物牛たんの専門店が立ち並ぶ通りがあります。
今回は中でも一番手前と近く、店内が広い伊達の牛たん本舗へ。
ここでは、タン先とタン元のあいだの最も柔らかい部分、芯たんを味わえます。

こちらが極厚芯たん定食（2,300円）。
約1cmはある牛タンはしっかりとした噛みごたえに塩ダレがあとひく美味しさでごはんが進みます。
伊達の牛たん本舗はネット販売も行っていますが、現地の店内だからこそ食べられるこの厚さ。
噛みごたえは食べる価値あり！

こちらも同じく牛たん通りにあるお店。
ランチメニューは限定特切り厚焼定食（2,390円）、牛たん炭火焼定食（1,550円）、牛たん炭火焼ミックス定食（2,000円）の3種類。
厚焼き定食はしお味のみですが、牛たん炭火焼定食はしお・たれ・みその3種類から味付けを選べます！
ミックス定食は、しお＆たれの2種類。

悩んだ末注文したのはたれ味。
普段のしお味とはまた違った、たれの甘味と牛タンのジューシーさがあいまっておいしい！
他の味が食べたくなるはずなので、3人以上で来店して1種類ずつ頼み食べ比べするのもおすすめです。

仙台市内に数店舗あるいつも行列の人気店、たんや善治郎。

仙台駅から五橋方面へ徒歩5分のところにあるたんや善治郎 別館は他の店舗よりお昼時も空いていて穴場です。

目の前で豪快に焼き上げられていく厚切り牛タン。
炭火と牛タンの香ばしい匂いが店内に広がります。

深く切り込みが入った牛たんは柔らかく、ジューシーです。
ランチは厚切り牛たんがなんと1,350円とリーズナブルです。

宮城の地酒やコースなどのメニューも豊富にあるので、夜にお酒とともに逸品の牛たんをじっくり堪能するのもおすすめです。

牛タンなどの和食もいいけど、おしゃれな女子会のお店をお探しのあなたへ！
森の中のようなメルヘンな雰囲気のボタニカルアイテムアンドカフェ シアンがおすすめです。

シアン（青）の壁一面が映えていて綺麗！
植物や十字架、ロウソクなどの置き物がミステリアスな雰囲気ですが統一感があり、落ち着いた雰囲気。

かぼちゃ、レンコン、ひよこ豆など身体にいい食材がたっぷり入ったボタニカルカレー。
ハーブとスパイスが効いたトマトベースのこだわりの本格的なカレーです。
見た目のおしゃれさはもちろん、味もとてもおいしく、人気メニューであることに納得！

気軽に新鮮なお野菜をたっぷり摂れるのもおすすめポイントです。

店内にはかわいい猫がいます。
猫カフェじゃないのに猫と触れ合えます。
店内は和やかな雰囲気でリラックスできますよ。

おしゃれなグッズやボタニカルアイテムも売っています。

民家の中にひっそりと佇むSweet Spice Asano。
店内は2人掛けのテーブルが3卓あります。
ランチのハヤシライスは麦ごはんの食感がよくヘルシー。

スコーンは素材の甘味とほんのりした塩味のマッチングが絶妙。
食感は繊細で、ほろほろと口の中で崩れます。
ジャムはマーマレードがおすすめです。

夏場は人気の自家製シロップのかき氷が食べられます。

店内は1980年代前半を思わせるような雰囲気で、全席喫煙可能です。
濃厚なソースがたっぷりかかったオムライスのセットは、オムライス・スープ・ポテトサラダ・ドリンク付きで800円。
この品数・ボリュームで、1,000円でおつりが来るのが嬉しい♪

落ち着いて食事ができるレトロな洋食屋さんです。

こちらは食後のドリンクのオレンジジュースとアイスティー。
カウンター席もあるのでおひとりさまでも気にせず入れます。
喫茶店なのでスイーツも充実しており、フルーツグラノーラのチーズケーキ、フルーツロールケーキなどがおすすめです！

今人気のパンケーキも昔ながらのホットケーキとして食べられます。

広瀬通駅から徒歩約3分のところにあるカフェ ミティーク。

仙台でSNS映え抜群の絶品スイーツが食べられる人気店です。
JALのファーストクラス機内食にも採用された実力派のケーキ屋さんです。

コンクリートうちっぱなしの壁の店内にはロンドンの真っ赤なテレフォンボックスや雑貨が並んでいておしゃれ。

繊細なスイーツと丁寧に淹れられたかわいらしい3Dラテアートは女子に人気です。

仙台駅の駅ビル、エスパル地下にある漁亭浜や。

こちらは9～11月頃の秋季限定のはらこめし定食（税込2,376円）、味噌汁、小鉢、デザート付きです。
味付けされた焼き鮭に、新鮮なイクラがたっぷりかかった贅沢な丼。

イクラの粒が大きく、プチプチ感がたまりません！
鮭もイクラも冷凍ではない新鮮な生のものを使用しているそうで、その分少しお値段がしますが、納得の美味しさです。
秋に仙台に訪れる際は、ぜひ味わってほしい一品です。

仙台グルメ、最後にご紹介するのはこちら蔵の庄。
40～50cmほどある名物天までごぼう（680円）。
かなりの大きさなので、4～5人でシェアするのがおすすめです。

ハーフサイズ（480円）もあります！

名物のほやや、金華さばの一夜干しの囲炉裏焼きなどもおすすめ。
営業時間は16時からと、ランチには少し遅めですがぜひ味わってみてください。

いかがでしたか？
今回は、仙台名物の発祥のお店やおしゃれなランチスポットなどを中心にご紹介しました。
ぜひ仙台グルメを楽しんでくださいね！