楽しいデートにはお互いの努力が不可欠。

これからデートの予定があるあなた。
付き合う前のデートは主に男性がデート内容を計画して、女性がエスコートされるシーンが多いのではないでしょうか?

しかし、デートは相手任せにしたり、自分だけの努力で成功するものではありません。
そこで、この記事では自称恋愛マスターの私が考える、男女それぞれのデート時の具体的な注意点をまとめました。

デートを成功させるために自分が押さえておくべきポイントを確認するのはもちろんですが、異性の注意点もきちんと確認しておきましょう。

これを心に留めておくことで、運命の相手により早く出会えるかも♡

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【男性編】デートでの注意点とは?

1. 目的を持ったデートをする

計画性のないデートはいまいち。
何をするかなど目的は決めておきましょう。

例えば、ショッピングは何を買うかが決まっていないと、目的のないデートとなりやすいです。

しかし、もしあなたの妹の誕生日が近いため、女性目線でのプレゼント選びに付き合ってもらうというのであれば、買うものが決まっているため女性を誘いやすいですよね。

さらに「お礼としてカフェでご馳走する」など目的が決まることで、相手との予定も立てやすくなります。

2. おおよその時間を事前に共有する

デートの前日までにおおよその時間共有をしましょう。
女性は男性と比較すると、準備に時間がかかります。

何時にどこで待ち合わせなのか、さらに解散予定時刻まで記載しておくと「しっかりしている」と女性からの評価も得やすいです。

3. スケジュールをガチガチに管理しすぎない

せっかくのデートなので、女性をいろんな場所へ連れて行きたい気持ちは分かります。

しかし、そのせいで女性を振り回してしまったり疲れさせたりしてしまって失敗することも…。

余裕を持ったスケジュール調整をして、時には休憩するなど女性に確認する気遣いも忘れないようにしましょう。

4. 見栄は張らない

デートというと、女性の中には奢ってもらうのを期待してしまう人が少なからずいるのは事実です。
男性からすると、奢りを期待する女性とのデートは苦痛に感じる方もいるでしょう。

しかし女性からすると、男性がリードするデートで、男性の選んだお店で、予想外のお金の支払いを請求されるのが信じられないと感じるところにすれ違いが起きることも…。

私の知り合いが経験したデートの不満を聞いても「高いお店で割り勘だった」ことに怒る女性が多いです。

そこで、あなたが奢るくらいの覚悟ができない場合は、高級なお店を選ばないほうが無難。

また、高級なのが必ずしも良いとは限りません。
リーズナブルなお値段でも雰囲気の良いお店を選ぶなど、見栄をはらないことが重要です。

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5. レディーファーストのデートマナー

ドアを開けて女性を先に通す、公共交通機関で席を譲る、など女性を優先した姿勢を自然に見せられる男性は「デキる男性」として女性から一目置かれる存在に!

ただし、こういった行動は意識しないと出てこないと思うので、普段から心がけましょう。

6. 女性はあなたの店員さんへの態度を見ている

彼女の前でカッコ良い自分を見せようとして、店員さんに対しマウンティングをする男性の態度、ドン引きする女性も多いです。
カッコ良いどころか、カッコつけているだけにしか見えません。

彼女と同じくらい店員さんへの態度も気を遣うようにしましょう。

7. 先走った行動は慎もう

デート後はお礼メールは忘れずに。
ただし、過剰に次回のデート予定を急かすなど、あまりがっつきすぎないように注意しましょう。
女性があなたを気に入れば、女性から誘ってきます。

女性はデートで男性とお付き合いしたいかを確かめた上で、次回のデートに繋がるかを判断することもしばしば。

「がっつかれて怖い」という理由から次のデートがなくならないように、気を付けてくださいね。

【女性編】デートでの注意点

1. 男性任せにしすぎない

男性主導のデートとなった場合でも、全て男性側に任せてしまうのは避けましょう。

この理由は2つあります。

1つ目は、男性にデートを楽しみにしていることを伝えるためです。
デートに関して女性が無関心だと、男性は「自分とデートしていて本当に楽しめているのか」と不安になってしまいます。

2つ目は、お互いのことをよく知るためです。
デートの行き先や食べるものを決める際は相手のことを知り、自分を知ってもらうためのチャンスなので、会話を通じてお互いを知る機会としましょう。

2. 身だしなみはいつも以上に気を付ける

デートの際にはいつも以上に身だしなみを意識しましょう。
いつも通りであったり、素の自分を知ってもらおうといつもより気を抜くと、案外男性は見ているものです。

「自分とのデートに気合を入れる必要はないと思われているのではないか」と落ち込ませてしまいかねないので、いつも以上に気合を入れるくらいがちょうど良いでしょう。

3. 相手の失敗も優しく受け入れる

デートで男性が失敗したとき、男性は想定外の事態にひどく動揺しています。
女性から心配されると、さらに自信を失ってしまうことも…。

そんなときあなたは、男性を責めたり怒ったりはせず、「こういうときもあるよね」と落ち着いているのが吉です。

その優しさに助けられた男性は、あなたのことがより大切に思えるようになりますよ。

4. 財布をすぐに出せるようにしておく

デートの進捗によっては男性からすると、お金を女性の分まで出すことを躊躇うような展開になることもあります。

奢ってもらえる気になって、財布を出さなかったり財布を出すのが遅いと「この子は払う気がないのか」と相手にマイナスな印象を与えてしまうかもしれません。

あなたが、デート相手の男性とお付き合いをしたいと考えているのなら、財布はすぐに出せるように準備しておきましょう。

5. 男性を立てるよう心がける

女性に歩道側を歩かせたり、重い荷物を持ってくれるなど、レディーファーストが自然と身についている男性は素敵なものです。

しかし、必ずしもそういった男性ばかりがいるわけではないのも事実です。
そんな場合、女性の気遣いによって男性を立てられるのが「デキる女性」!

例えば、道で歩くときはさりげなく女性が歩道側を歩いて、周りから見ると彼が「デキる男性」であるように見せるのも大事。

男性はあなたの気遣いにすぐには気付かないかもしれませんが、それに気付いたときにはきっとあなたの気遣いに感動し、自然と女性のために動く作法も身につきます。

レディーファーストのマナーは女性も押さえておきましょう。

6. 一緒にいて楽しいと伝える

男性にとっては、あなたがデートを楽しんでくれているかどうかが一番の関心事項です。

楽しいデートの時間を過ごせた場合には、デート後だけでなくデート中にも「楽しい」と伝えるようにしましょう。
直接伝えることで、男性もあなたともっと一緒にいたい、もっと楽しませたいという気持ちが高まること間違いなしです。

7. 自分を安売りしない

もし、あなたが男性に対して好意を持っていても、デート後に男性が同じ気持ちでない場合は「縁がなかった」と諦めたほうが時間の無駄をしないで過ごせるでしょう。

このときの注意点ですが、「恋人になれなくても一緒にいたい」と男性に執着しないことです。
自分を大切にできない恋愛は良い結果にならないので、次の恋愛に進みましょう。

とはいえ、失恋の傷はすぐには癒えないもの。
以下の記事を参考に気持ちのリセットをしましょう。

失恋時にはカラオケで立ち直ろう!おすすめカラオケまとめ

デートで気遣いできない異性はこう思っているかも。

異性の注意点を見たときに、「相手にこのような心意気を感じられない」という方もいるのではないでしょうか?

その場合は、相手が以下の3つパターンのうち、どれに当てはまるかを確認しましょう。
これから先、相手とお付き合いできるかどうかの判断基準となります。

①異性やデートに慣れていない

異性と関わった経験が少なかったり、デートに行ったことがないため気遣いが分からないというもの。
異性やデートに慣れていない人は、男子校や女子校出身の人の可能性も。

こういった人は、不慣れで至らない部分があるだけなので、相手をリードしてあげるくらいの気持ちでお付き合いを進めましょう。

このときのポイントは、良くも悪くもあなたとのデートがデートの基準になるので、不快な思いをさせないか細心の注意を払いましょう。

②あなたを恋愛対象として見ていない

友達期間の長い異性だと、あなたを恋愛対象として見ていない場合があります。

デートの中で新鮮味のある相手の姿が見られた場合は、いくらか希望がありますが、友達のテンションと全く変わらない場合は今後の発展を望むのは難しいです。

しかし、例外として相手の態度が照れ隠しの場合もあるので、しばらく様子を見る必要があるでしょう。
引き続き、ふたりで会う予定を立ててみてくださいね。

③コミュニケーションが苦手

コミュニケーションが苦手なため、デート時の気遣いに「気付かない」人もいます。

この場合の対処法は2つです。

1. 相手を理解した上でお付き合いを覚悟する

相手は今後も変わる見込みはないかもしれません。
それでもあなたが相手のことを好きならば、それを許した上で付き合っていきましょう。

ただし、後になってから「相手が自分のことを分かってくれない」と嘆くのはご法度です。

2. お友達として仲良くなる

恋人として付き合う覚悟はなくても、友達としてなら良い関係性が築けるかもしれません。

良き友としてコミュニケーションを取るのが良い人も意外と多いものです。