【春になったら行きたい】城×桜！全国のお城と桜が美しいおすすめスポット6選

日本の美しい景色といえば城×桜がおすすめです。

日本の伝統と文化が詰まった形式美であるこの2つを楽しめるスポットを一挙に6つ大紹介します。

今年の春は城×桜！

青森県弘前は日本一の桜とりんごの町なんです。現存天守閣の弘前城と桜は相性も抜群。

特に現存天守閣である弘前城は地元の人に愛されているのはもちろん、日本のみならず海外からも注目を集めるスポットです。弘前はゴールデンウィーク周辺が桜のピークです。

弘前城といえばとにかく有名なここ。お濠と桜。昼でも夜でもここです。

桜の名所として大人気な、お花見スポット！ソメイヨシノは樹齢100年を越すものが300本以上あり、その管理技術は多くの専門家から日本一と絶賛されます。

この日本一といわれる弘前の桜は、ひとつの花芽からいくつもの花が咲き、もこもこと迫力のある花付きが特徴です。

アクセス
・JR弘前駅から徒歩約30分　
・JR弘前駅からバスで約10分

見頃
4月下旬〜5月上旬

新潟の桜と城といえば高田城と桜。

ライトアップが幻想的です。これはぜひとも撮るべし。
春の高田城のライトアップは18:00～22:00となってます。

高田公園へ車で行くと、周辺にいる警備の方が駐車場（川の土手）へと誘導してくれます。駐車料金（臨時駐車場）は500円でした。

高田公園のさくらロードを歩きましょう。

ここは歩いても歩いても桜の木が続きます。桜はほとんどがソメイヨシノ。高田公園の桜は約4,000本であるのに対し、東京のお花見スポットとして有名な上野公園の桜は約1,000本と言われています。広大です。

アクセス
・トキ鉄・妙高はねうまライン高田駅より徒歩20分
・上信越自動車道上越高田ICより4km、車で10分
・北陸自動車道上越ICより6km、車で10分

見頃
4月上旬〜中旬

長野県の桜といえばここ松代城です。

ここは城跡ですが門や城壁が復元されており、かなり本格的な要塞の雰囲気が残されています。戦国時代が好きな人には絶対遊びに行って欲しいです。

ここも桜がたくさんあり、春には桜祭りが行われます。

特に本丸跡で花見を楽しみましょう。

本丸跡にはたくさんの桜があります。飲食などはできないので純粋な桜鑑賞を楽しみましょう。それにしてもかなりきれいな桜です。田舎のお城と桜は本当によくあいますね。

アクセス
・長野インターから車で約3分　
・JR長野駅から松代行きバスで約30分

見頃
4月中旬〜下旬

信州の桜の名所といったら上田城です。信州でも屈指の桜の名所だといわれており、春には上田城千本桜祭りが開催されます。

花見の季節の上田城はとても美しいです。

特に本丸入り口の枝垂桜がおすすめです。ここは美しすぎてフォトジェニック。上田城は首都圏から日帰りでいくことが可能なので今年の春にはぜひとも行ってみてください。

アクセス
・JR上田駅より徒歩約15分
・上田菅平インターから車で約15分

見頃
4月上旬～下旬

春の京都・二条城と言えば、やはり桜ライトアップに加えて唐門のプロジェクションマッピングがおすすめです。

ロマンチックな雰囲気に酔える夜桜ライトアップを高いテクノロジーとともに楽しみましょう。

プロジェクションマッピングの次は50種200本の桜が咲き誇る庭園へ。

ライトアップされた咲き乱れる桜は思わず息を飲む美しさです。

桜が50種も植えられている二条城では、ライトアップの期間中は必ずどれかの品種が満開を迎えています。
早咲き～遅咲きの桜まで植えられているからこそ、長期間桜を楽しむ事ができます。

アクセス
・阪急大宮駅からタクシーで約5分
・地下鉄東西線二条城駅前から徒歩約3分

見頃
4月上旬〜中旬

春の松江城と言ったら花見です。

天下に知れた名城である松江城の桜は美しさも国宝級。
天守閣の周りは桜が咲き狂いこのような雰囲気になるんです。

現存天守と桜、この組み合わせが何とも言えないほど素敵です。

春の松江城もこのように桜祭りで賑わいます。
もちろん天守閣の中にも入って上から桜を眺めてみましょう。

アクセス
・JR松江駅からレイクラインバス約10分
・一畑電鉄松江しんじ湖温泉駅から徒歩約20分

見頃
4月上旬〜中旬

日本の桜×城は美しいということは伝わったかと思います。
今年の春はぜひとも日本の美しさを再発見しましょう。