【#独旅】男1人旅！都内から1人で行きやすい山中湖周辺観光

#独旅 とは、男1人旅のことです。
女子複数人で行く女子旅の対義語といえるかもしれません。

今回はそんな独旅を存分に楽しめるモデルコースを紹介します。

バスタ新宿から山中湖へひとりで行ってみましょう。
山中湖は都内から約2時間で行くことができます。
今回は朝早い時間のバスに乗って出発します。

バスタ新宿-山中湖旭日ヶ丘バスターミナル
◆7:15〜9:29
◆片道-2,050円

山中湖旭日ヶ丘バスターミナへは約2時間で到着。
このあたりに来ると富士五湖だけあって富士山がとてもきれいに見えます。付近を散策してみましょう。

山中湖周辺は湖が多く、たくさんの水鳥がいます。

特に冬は白鳥が多いです。実は山中湖は白鳥の湖として知られており、さまざまなところからオオハクチョウが越冬にやってきます。

山中湖にはこのようにハンモックもあるオシャレなカフェがあるPICA山中湖ヴィレッジもあり、ひとりカフェを楽しめます。
このようにはおしゃれなハンモックやテラスを設置してあります。ここではワインなども飲めるみたいです。

最後に山中湖で富士山を撮影するとしたらここ。長池親水公園です。

富士山の写真の多くはここで撮影された写真が使われてます。

天気が良い時は水面に富士山が映ります。一人旅ではゆっくりと美しい富士山を撮影できます。

山中湖を散策したら忍野八海へ。
山中湖からはバスに乗って15分ほどで行くことができます。

忍野八海では7つの泉を巡りましょう。
ここはよく旅行雑誌などにのっている池です。

富士山が鏡に映ることから鏡池と名づけられました。

天候などの条件が整えば、水面にはっきりと逆さの富士山が映り込みます。

忍野村から見る富士山は忍野富士と呼ばれるそうです。

この神秘的な泉は底抜池です。

ここは昔から食器などを落とすと近くの御釜池に浮かび上がると伝わっている池です。地下でつながっているんでしょう。

300円で榛の木林民俗資料館とともに楽しみましょう。忍野八海で唯一有料の泉です。

ここはきこりの斧の民話のように池から精霊が出てきそうな雰囲気です。

忍野八海では吉田のうどんを食べましょう。

忍野八海にある彦兵衛うどんでは馬肉とキャベツの入った味噌味のうどんが楽しめます。
何か懐かしい素敵なうどんを忍野八海で楽しみましょう。約500円です。

忍野八海からバスに乗って富士山駅へ。ここまで約20分ほどです。
富士山駅多くの人でにぎわっていますので付近を散策してみましょう。

富士山の周辺は山岳信仰が盛んでその歴史がまちの随所に見られます。

特に富士山駅市周辺にあり富士山がすっぽり入る金鳥居は天気が良いと鳥居に富士山がすっぽり入るのでおすすめです。

金鳥居を超えたところにあるのがこれ。御師旧外川家住宅です。

代々富士山の御師を勤めてきた外川家の住宅です。

今は見学ができるようになっており、富士山信仰を支えた現存する貴重な建物として、世界遺産富士山の構成資産になっています。

となりには道の駅のような建物もあり、喫茶店とおみやげ屋がありました。

◆営業時間：9時30分〜17時00分（入館は16時30分まで）
◆入館料:100円

富士山駅内にあるふじやまたいやきですに行くのもおすすめです。
ここはたいやきのお店ですが、実はたい焼きソフトクリームや信玄餅ソフトも楽しめます。

たいやきの皮は餅のようでした。
餡もあんこからカスタードまで何種類かあり、充実しています。

富士山駅から電車で下吉田駅へ向かい、そこから歩いて約15分の新倉山浅間公園にある忠霊塔と富士山の見える展望台へ到着。
ここは富士山の景色を楽しめる大人気の絶景のスポットなんです。ここでもカメラをパシャリ。

ここは新倉山浅間公園という公園です。

下吉田駅からは山の上に見えるので絶対に迷いません。

ここからは天気の良い日は美しい富士山を楽しめます。まさにフォトジェニックな場所です。

富士吉田市に創業が安政3年の温泉があるんです。

その名も葭之池温泉です。富士山周辺では一番古い歴史のある温泉館なんです。少々わかりにくいところに入り口があります。

富士山周辺へ訪れた際には非常に雰囲気のある日帰り温泉館で旅の疲れを癒して帰りましょう。

くつろぎスペースも昔の旅館のような雰囲気です。

入湯料金：600円（2時間）

葭之池温泉につかったら体の芯まで温まります。
帰りは下吉田インターチェンジから高速バスに乗って帰ります。

インターチェンジへの階段が若干わかりにくいところにあるので、事前に地図アプリなどで場所を確認しておきましょう。

中央道下吉田-バスタ新宿
◆20:29〜22:00
◆1,700円