東京都内・近郊の動物園！これで絶対ハズさない、おすすめ動物園10選

こんにちは、田上 詩織です。

あなたにはお気に入りの動物園がありますか？

お気に入りの動物園がある方も、動物園をあまり知らない方も、一番気になるのは「動物園でどんな動物に会えるのか？」ということではないでしょうか？

今回はそんな疑問を解決するために、東京都内と都内近郊にある動物園の動物園とそこで会える動物や見どころをご紹介します。

あなたが会いたい動物から、行きたい動物園を探してみてくださいね。

江戸川区にある動物園、自然動物園は東京メトロ東西線 西葛西駅から徒歩15分のところにあります。

入園料はなんと無料です。
園内にはあまり動物がいないのではないかと思われるかもしれませんが、約20種類の動物に出会うことができますよ。

休園日
月曜日（祝日の場合は翌日）
年末年始

こちらの魅力は動物とのふれあいができることです。
ウサギやモルモット、ヤギやヒツジがいますよ。

ふれあいができる時間は
午前　10時～11時45分
午後　13時15分～15時
の1日2回です。

また飼育担当者がそれぞれの展示場の前で動物たちのガイドをする
「飼育係のおはなし＆スタンプラリー」も開催しています。

季節ごとの動物たちのようすやエサのこと個体の性格、繁殖のことなど…担当者ならではのエピソードが聞けるので、ぜひ行ってみてください。

東京都で最も有名な動物園といえば、恩賜上野動物園ではないでしょうか？

JR上野駅から徒歩5分のところにあり、入園料は大人600円です。
開園記念日（3月20日）、みどりの日（5月4日）、都民の日（10月1日）は入園料が無料のため、混雑が予想されます。

休園日
月曜日（月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日）
年末年始（12月29日～翌年1月1日）
※一部の月曜日を開園することもあります。詳しくは公式HPへ

2017年6月12日、上野動物園で5年ぶりにパンダの赤ちゃんが誕生しました。

「シャンシャン」と名付けられたその子は、お母さんの「シンシン」のもとで順調に成長し、動物園に来るお客さんを賑わせています。

ただし、シャンシャンの観覧は大人気のため、整理券制による先着順となっています。

上野動物園の表門入口のすぐそばに、ジャイアントパンダ模様の郵便ポストが設置されているのをご存知ですか？

ジャイアントパンダや西郷隆盛像が描かれた風景印の消印を押してもらえるんです。

上野動物園に行ったら、お手紙を持参して、パンダ型ポストに投函してみてはいかがでしょうか？

もちろん、パンダ以外にも、ライオンやペンギン、キリンなど、園内には人気の動物たちはたくさんいます。

ちなみに東京都内でライオンに会える動物園は、ここと多摩動物公園だけなんです！

動物園周辺にはたくさんレストランやカフェがあるので、ついでに寄ってみてはいかがでしょう？

歴史を感じたい方におすすめなのが、井の頭自然文化園です。

JR中央線、地下鉄東西線、京王井の頭線、各線の吉祥寺駅から徒歩約10分のところにあり、入園料は大人400円です。
みどりの日（5月4日）、開園記念日（5月17日）、都民の日（10月1日）は入園料が無料のため、園内の混雑が予想されます。

休園日
月曜日（月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日）
年末年始（12月29日から1月1日）

こちらの動物園は、2016年で亡くなった国内最高齢のゾウの「はな子」が飼育されていたことで有名です。
「はな子」に関する展示物もあるので、ぜひ見に行ってください。

また、モルモットふれあいコーナーがあります。
たくさんのモルモットがいるので、抱っこして癒されましょう。

ふれあいができる時間は
午前　10時～11時30分
午後　13時30分～15時
の1日2回です。

また、フェネックやマーラ、ヤマアラシなど、少し珍しい動物がいるのもこの動物園の特徴です。
これらの動物はあまり王道ではない分、なかなかお目にかかれないですよね。

なかなか会えないマニアックな小動物を都内で見たい人はぜひ訪れてみてください。

とにかくリスや小動物が大好きな人におすすめなのが、町田リス園です。

小田急町田駅北口の21番バス乗り場より「本町田経由野津田車庫行（55系統）」、または「鶴川駅行（53系統）」で約20分の「薬師池」下車からすぐです。
入園料は大人400円です。

休園日
毎週火曜日（※祝日の場合は開園、翌平日休園）
6月・９月・12月/第一火曜日〜金曜日（園内整備）
12月27日〜1月2日（年末年始休園）

こちらではタイワンリス約200匹が放し飼いにされています。
ひまわりの種を1袋100円で購入し、リスに与えることができますよ。

こちらのリスたちは人によく慣れているため、肩の上にも乗ってきます。
写真撮影をしても逃げないことから、近い距離での撮影も可能です。

リス好きな人にはたまらないスポットなので、ぜひ行ってみてくださいね。
動物好きなカップルさんはデートで行ってみてはいかがでしょうか？

サルが好き！という人に行っていただきたいのが、高尾山さる園です。

京王線高尾山口駅から、ケーブルカー乗り場の清滝駅へ。
そこからケーブルカーを利用して高尾山駅下車徒歩3分のところにあります。
入園料は大人420円です。

こちらでは、ボス猿のネッシンを始めとした60頭のおさるさんに会えます。

スタッフの方が1時間に1回サルについて解説をしてくれるので、サルについて知りたい方におすすめです。

子連れの家族も多くいて、大人でも子供でも楽しめるスポットになっています。

ケーブルカーを降りたところにあるお店では高尾山の名物の「天狗焼」が売っています。

でもサル好きの人には、もしかしたら天狗よりもサルに見えるかも？
ぜひ食べておきたいですよね。

動物園だけではなく、いろんなことにワクワクできるスポットを求めている人におすすめなのが、あらかわ遊園です。

都電荒川線の荒川遊園地前から徒歩3分のところにあります。

入園料は大人200円です。
ただし、遊園地で遊ぶ場合、最大1,300円になります。
詳しくは公式HPをご覧ください。

5月5日（こどもの日）と10月1日（都民の日）は入園料が無料のため、混雑が予想されます。

こちらでは、
・4歳から10歳の子どもを対象としたポニーの乗馬体験
・ヤギ、ヒツジのふれあい体験
・ウサギ、モルモットのふれあい体験
が可能です。

また、ミーアキャットやカピバラ、リスザルにも会えますよ。
遊園地と併設の動物園ではあるものの、たくさんの動物に会えますね。

ヤギにたくさん囲まれてハイジのような気分で写真を撮ることもできますよ。
ぜひ行ってみてくださいね。

こちらもデートや子連れで楽しめるスポットです。

さまざまな国に動物を見に行った気分を味わいたい人におすすめなのが、よこはま動物園ズーラシアです。

相鉄線の鶴ヶ峰駅北口、相鉄線の三ツ境駅北口、JR横浜線・横浜市営地下鉄の中山駅南口下車、各駅から「よこはま動物園行き」のバスで約15分のところにあります。
入園料は大人800円です。

休園日
毎週月曜日（祝日にあたる場合は翌日）
12月29日～1月1日

こちらの魅力は世界中の動物に会えることです。

例えば、世界三大珍獣の「オカピ」をご存知ですか？
キリンの祖先と言われていて、100万年前から姿が変わっていないと言われる絶滅危惧種の姿を見られるのは、この動物園ならではです。

また、毎日イベントが盛りだくさんなのも魅力です。
運がよければラクダに乗ることもできるかもしれません。

世界中の動物に会いたい人はぜひ行ってみてください。

無料で1日中動物園を満喫したい人におすすめなのが、野毛山動物園です。

京浜急行線の日ノ出町駅から徒歩約10分のところにあり、入園料は無料です。

休園日
毎週月曜日（祝日にあたる場合は翌日）
12月29日～1月1日

こちらにはキリンやライオン、トラやチンパンジーなど「THE 動物園」と言われる動物園では欠かせない動物を見られる本格的な動物園であるにもかかわらず、なんと入園料が無料なのです。

気軽に無料で1日中楽しめるなんて嬉しいですよね。

また、白いクジャクなど珍しい動物も見られます。
羽を広げる姿を見られたらラッキーかもしれません。

また、爬虫類もいるので爬虫類好きにもたまらないスポットですよ。

動物園も遊園地も、イルミネーションなども楽しみたい欲張りな人におすすめなのが、東武動物公園です。

東武動物公園西口より徒歩10分のところにあり、動物園の目の前まで路線バスも運行しています。

入園料は、ワンデーパス大人が1,800円です。
そのほか、遊園地の乗り物乗り放題と動物園の入場券がセットになっている券もあり、その値段は大人5,100円となっています。

休園日
6月の水曜日、元日、1月の火・水曜日、2月火・水・木曜日

希少なホワイトタイガーをはじめ、全120種類、全1200頭もの動物が生活しています。

また、見るだけでなくエサやりや、ニシキヘビに触れられたり、ラクダに乗ったりできるなどの、ふれあいができるのもこの動物園の魅力です。

広々とした公園のエリアもあり、ゆっくりとお出かけを楽しめるでしょう。

また夏場にはプール、冬場にはイルミネーションイベントも開催され、多くの人が足を運ぶスポットでもあります。朝から夜まで、東武動物公園を思う存分楽しんでください。

6つの展示エリアと、ふれあい動物の里からなる千葉市動物公園。

千葉駅からモノレールで約12分のところにあり、千葉都市モノレール「動物公園」駅からは徒歩1分で到着します。

入場料は大人が700円です。

休園日
毎週水曜日（水曜日が休日にあたる時は翌日）
年末年始（12月29日から1月1日）

一躍世間をトリコにした、立つレッサーパンダの風太くんがいる動物園でもあります。2020年現在、17歳になり、人間で言えばもう八十歳に近い高齢。

それでも、その愛くるしい姿から、いまだに多くの人から人気を集めています。

また、ふれあい動物の里では、柵越しに動物をみるだけでなく、乗馬やふれあい体験もできます。

さまざまな角度から、かわいらしい動物の姿を楽しんでみてください。

いかがでしたか？
あなたが会いたい動物がいる動物園は見つかったでしょうか？

こちらを参考に、動物に会いに行ってくださいね。