春は京都でお花見に決まり
春と言えば京都でお花見。これこそ日本人が憧れる最高のシチュエーションでないかと思います。
京都での花見はとにかく人が多いので電車と徒歩で行くのがおすすめです。
というのもマイカーは多すぎて駐車場に止めれませんし、市バスは人が多すぎて乗れません。電車と徒歩であればまだ快適に桜を楽しめます。
昼の桜スポット
1. 南禅寺
南禅寺は桜の名所って知ってた?
京都の南禅寺は紅葉と同じくらい桜もきれいです。
ここでは約200本の桜を楽しめます。
静かな寺内を桜を鑑賞しながら歩くと時間がとてもゆっくり過ぎていくはずです。美しい桜を楽しんだらおなじみの水道閣を見に行くのもありかも。
見頃:4月上旬
2. 蹴上インクライン
圧巻の線路と桜。
南禅寺近くの蹴上インクラインも大人気の花見スポットです。
廃線になった列車の線路を歩けるのですが、ここはソメイヨシノやヤマザクラなどの桜並木が続いています。
線路と桜のコラボレーションがフォトジェニックです。
見頃:4月上旬
3. 岡崎疎水
船の上から桜を楽しむ。
春になると南禅寺近くの岡崎疎水で運行される十石舟に乗りましょう。
京舟に乗ってのんびりと桜鑑賞は京都観光で最高のハイライトです。
9時30分~16時30分発で15分毎に出発します。岡崎疎水沿いも多くの桜の木が植えられており船から見る桜もきっときれいなんでしょう。1,200円で楽しめます。
見頃:4月上旬
4. 高瀬川
高瀬川で桜のトンネルを楽しむ。
京都といえば高瀬川の桜も有名です。
高瀬川を桜のトンネルが覆ってしまうのです。
この辺りはテラスのお店も充実しているので桜を楽しみながらお酒が飲めます。
見頃:3月下旬~4月上旬
5. 醍醐寺
醍醐の花見が行われた地へ。
豊臣秀吉によって醍醐の花見が行われた地としても知られている醍醐へ。醍醐にある醍醐寺はとにかく桜が美しいです。
春の醍醐寺には多くの観光客が訪れます。
秀吉自らが設計した三宝院庭園や醍醐寺内内の弁天堂に入るには1500円のチケットが必要です。
それにしても醍醐の桜は美しいです。
まさにフォトジェニック。
豊臣秀吉の気持ちになって楽しみましょう。
見頃:3月下旬~4月上旬
夜の桜スポット
6. 円山公園
無料で楽しめる満開の枝垂れ桜。
春の京都で夜桜といえば満場一致でこれでしょう。円山公園の枝垂れ桜です。
京都の春の象徴でもあるこの枝垂れ桜は祇園の夜桜と愛されており、ライトアップされたその姿はとても華麗です。運よく満開の枝垂れ桜を楽しめてラッキーでした。
この枝垂れ桜は4月上旬までしか観られませんので、開花期間を逃さないようにしましょう。近くには駐車場もありますが、この時期はすぐいっぱいになるので河原町から約15分歩いて行きましょう。
見頃:3月下旬~4月上旬
7. 高台寺
プロジェクションマッピングと満開の枝垂れ桜を。
円山公園から徒歩で行ける高台寺ではなんと枝垂れ桜とプロジェクションマッピングのコラボレーションを楽しめます。
ここでは二条城と同じようにプロジェクションマッピングを駆使したライトアップを開催しておりとても評判が良いのです。600円で入れます。
満開の枝垂れ桜と美しい庭とともに楽しむプロジェクションマッピング。約4分の間に光と音のファンタジーが凝縮されていました。それにしてもこちらの枝垂れ桜も美しいです。
見頃:3月下旬~4月上旬
8. 祇園
夜の祇園といえば道に咲く桜。
高台寺や八坂神社周辺の公園や道に咲いている桜はとてもきれいです。
やはり夜の祇園のまちには優雅な桜が似合います。
見頃:3月下旬~4月上旬
9. 二条城
城の中で楽しむ50種類の桜。
最後に二条城の桜ライトアップ。 600円で入場できます。
50種200本の桜が咲き誇る庭園へ。
ライトアップされた咲き乱れる桜は思わず息を飲む美しさです。
桜が50種も植えられている二条城では、ライトアップの期間中は必ずどれかの品種が満開を迎えています。
春の二条城は桜に加えて唐門のプロジェクションマッピングなど見どころ盛りだくさんです。 ロマンチックな雰囲気に酔える夜桜ライトアップスポットです。
見頃:3月下旬~4月中旬
今年は京都でお花見しよう!
どうでしたか。今年の花見は京都に行きたくなったのではないかと思います。京都は桜の名所・お花見スポットが充実していますので、ぜひとも行ってみましょう。
春の京都といえば桜。今年の春は京都に桜を見に行きましょう。プレイライフ編集部が厳選した京都で本当に満足できる桜スポットをご紹介します。京都は昼夜問わず美しい桜を楽しめるのでぜひとも行ってみましょう。今年の春は京都でお花見を!