沖縄は那覇だけじゃない!
沖縄県と言えば、那覇の国際通りや美ら海水族館、首里城など有名な観光スポットがたくさんありますね。
意外と知られていませんが、実は那覇付近や離島だけではなく沖縄本島にも見どころはたくさん!
今回は、沖縄県本島最西端の残波岬周辺の読谷村(よみたんそん)の夜を楽しむ居酒屋&バーを営業時間と合わせてご紹介します!
沖縄県読谷村のデートにおすすめのお店3選!
1. マジュン・リッカ(17:30~23:00)
元女優美人女将が営む、古民家を改装した隠れ家居酒屋。
読谷村の閑静な住宅街の中にひっそりと佇む「マジュン・リッカ」。
こちらはなんと元女優の美人女将さんが経営されているお店!
物腰柔らかな語り口と丁寧な接客の姿勢に癒されること間違いなし。
週2回ほど、スタッフの方による雅な三線の演奏も楽しめます。
こちらは、沖縄名物「ラフテー」。
豚の角煮ホロホロと崩れる食感と、豚の脂の甘いくちどけ、味が染みていて本当においしいです!
こちらは「島豆腐のちぎり揚げ」。
島豆腐は、内地の豆腐よりも大豆の風味が濃厚で、たんぱく質も1.3倍多いのだとか!
外はカリカリと香ばしく、中の豆腐はもちもちで弾力に驚きます。
2. はりゆん(11:00~24:00)
地元民が海鮮を食べるならここ!
読谷村の地元の方々に聞き込みをして、みなさんが口を揃えて海鮮がおいしいとおすすめしていたのがこちら、「はりゆん」。
沖縄らしい赤瓦と石垣が南国気分を盛り上げます。
はりゆんでは昼飲みもOK。
14〜18時限定の「センベロセット」は、ドリンク3杯とお料理1品で1,000円とコスパが高いです!(おひとり様1回まで)
こちらが「はりゆん丼セット」(780円)。
本日の新鮮なネタでつくられた海鮮丼、沖縄そば、茶碗蒸し、もずく酢と盛りだくさん。
そばは、日本そば・沖縄そば・たっぷり豆腐のアーサ汁(ヒトエグサと島豆腐を使ったおみそ汁のようなもの)から選べます!
読谷都屋漁港の毎朝のセリで仕入れた厳選された食材を使用し、毎日違った新鮮なネタを楽しめます。
3. 外食家 くじら(11:00~23:00)
読谷村の海のすぐそば、小高い土地のおしゃれイタリアン!
読谷村でおしゃれに飲むなら、海辺のおしゃれなイタリアン「外食家 くじら」!
テラスからはオーシャンビューが一望できます。
ドリンクは、沖縄で有名なオリオンビールや泡盛「残波」の他に、オリジナルカクテルの「くじらのカクテル」、「サトウキビ畑」、「紅芋畑」なども気になります。
パスタやピッツァ、リゾットなどのイタリアンメニューが豊富。
夜には生ハムやアヒージョなど、ワインに合う一品料理も人気です。
すべてお店での手作りという麺は、もちもちでありながら歯切れがよく、小麦の風味が豊かでワインが欲しくなる味です!
沖縄県読谷村の地元民が通う、ツウなお店4選!
4. 中華レストラン残波苑(9:00~23:00)
ゴルフ場でおいしい「パター」が食べられる⁉
噂の一品が食べられるのは、残波岬近くのゴルフ場の残波ゴルフクラブに併設されている「中華レストラン残波苑」。
ゴルフ場を利用しない方でも自由にお食事を楽しめ、地元の方々に愛されているお店です。
店内は広くフォーマルで、結婚式の2次会やパーティなどでも使われる老舗レストランといった感じです。
こちらが噂の「パター」!
ゴルフのパターではなく、豚足の唐揚げです。
焼いたり煮たりした豚足は食べたことがありますが、唐揚げは初めて!
中身はぷるぷる、外側はジューシーでカリカリでガーリックバターが食欲をそそります。
食べきれない分はパック詰めでテイクアウトできるのも嬉しいポイント。
5. シンガポール(17:30~24:00)
昭和の香りが漂う、ザ・地元の居酒屋さん!
読谷村の地元の方が毎週通うという「シンガポール」。
レトロなネオンや看板が独特の雰囲気を醸し出しています。
店内は昔懐かしい昭和感が漂い、気の置けない友人たちと来たいような居心地のよさがあります。
こちらが名物餃子(300円)。
羽根つきの部分はカリカリ、皮の表面はプリプリ、中から肉汁がじゅわっと溢れ出て、食べる手が止まりません!
店長おすすめの中味イリチャー(500円)。
「中味」は豚のおなか(内臓)のことで、モツやホルモンなどが入っています。
ゴーヤーチャンプルーなどに代表される「チャンプルー」は「まぜこぜにする」調理法ですが、「イリチャー」は炒め煮のことでじっくり炒める調理法。
ピリ辛風味でとてもおいしいです。
6. 田舎者(17:00~24:00)
コスパ抜群の海鮮が楽しめる!
読谷村で海鮮がおいしくコスパもよく、地元の方々がよくいらっしゃると噂の「田舎者(いなかもん)」。
店内は開放的な雰囲気で席も多いので、大人数や家族連れで来られる方も多いです。
沖縄県が国内洋食生産量トップの海ぶどう(500円)。
見た目や食感から「グリーンキャビア」とも呼ばれる海の幸です。
プチプチとした食感が心地よく、味ももちろんおいしかったです!
こちらは、島豆腐を米麹・紅麹・泡盛で発酵させた豆腐よう(480円)。
味が濃厚なので爪楊枝などで少しずつ食べるよう、店員さんからおすすめされました。
写真のようにほんの少し食べただけでも、お酒やチーズのような芳醇な味わいが口の中に広がります!
7. 活味(11:00~15:00/17:00~翌1:00)
ランチも夜も地元民でにぎわう!
読谷村にあるアメリカ軍基地、トリイステーションのすぐ近くにある「活味(かつみ)」。
地元民から愛される居酒屋さんで、昼も夜も地元の方々でにぎわいます。
居酒屋メニューは、フーチャンプルー(500円)、グルグン天ぷら(600円)、ガチューンマース煮(600円)など、沖縄ならではのものが並びます!
ちなみにガチューンは沖縄の方言で魚のことで、マース煮とは塩煮のことだそう。
こちらはランチメニューの沖縄そば、しっかりとした歯ごたえの太麺と甘じょっぱいダシの味がマッチしておいしい!
昼も夜もどちらもいきたい、おすすめのお店です。
沖縄県読谷村で2軒目に行くならここ!
8. Bar ケンハッチー(21:00~翌5:00)
某フライドチキンチェーン⁉地元の方が温かく面白いバー!
某有名店のパロディの看板が目を引く、「Bar ケンハッチー」。
朝5時までやっていて雰囲気も明るいと、他の居酒屋の常連さんからおすすめされてやってきました!
若干奇抜な看板とは打って変わって、店内は木目調からあたたかみを感じるほっこりとした空間。
店内中央のバーカウンターのほかにも、まるで海の家のような開放感溢れるお席が多数!
ドリンクは500~800円とお手頃価格。
メニューを指定しなくても「色が綺麗ですっきりした感じ!」など、イメージを伝えるだけでも作ってくれます♪
地元の常連さんも気さくに話しかけてくださるので、ぜひ沖縄トークを楽しみましょう!
9. 倉LOVE NY(11:30~翌3:00)
読谷村の海辺でディープなクラブ気分を味わう!
読谷村の静かな海辺でひときわ目を惹くのが、「倉LOVE NY(クラブニューヨーク)」。
倉LOVEで「クラブ」と読ませるところがクールです。
外から見てもカラフルなネオンがきらびやかでテンションが上がります!
一歩店内に入ると、このカラフルできらびやかな世界観!
店内奥にはDJブース付きの半個室があり、ミラーボールが回っていたりと、まるでクラブに来たかのような高揚感があります。
ドリンクの価格帯は500円前後。
島コーヒーなどの沖縄らしいものから、テキーラショットやイエガーショットなど強めなお酒も並んでいます。
クラブ気分を味わいながら、楽しく飲みたい方におすすめのお店です!
沖縄の夜を楽しもう!
いかがでしたか?
今回ご紹介したように、沖縄県には那覇以外の地方にもおいしいお店や見どころがたくさんあります!
ぜひ沖縄県のいろんな地方を観光して、沖縄の夜を楽しんでくださいね!
沖縄県と言えば那覇の国際通りなどのイメージが強いかもしれませんが、那覇以外の地域もとても魅力的なんです!今回ご紹介するのは、沖縄県本島中部に位置する読谷村(よみたんそん)。東シナ海に面する沖縄本島最西端の残波岬をはじめとして、綺麗な景色や手つかずの自然が魅力的な読谷村の歩き方をご紹介します!