2.小江戸を感じる蔵造りの町並み。

1. 新井武平商店 ヤマブ川越時の鐘店

秩父の味噌が小江戸の雰囲気の中楽しめる。

鐘つき通りから抜け、道なりに進むと炭火を大きめの団子が目にとまります。このお店は秩父に本店がある味噌屋さん。
店内には、お味噌や味噌煎餅なども販売しているので、お土産にもいいですね。

黄金だんご(300円)
注文してからお団子にお味噌をたっぷり塗って、軽く焦げ目がつくくらいに炙られただんごは、甘くて食欲をそそる味噌と、柔らかいお餅の組み合わせが最高です!
ただ、食べ歩きをしたい場合、お腹いっぱいになってしまうので、一本をシェアした方が良さそうです。

新井武平商店 ヤマブ川越時の鐘店
場所:埼玉県川越市幸町7-22
アクセス:本川越駅から1,076m
営業時間:10:00~18:00

2. 翠扇亭

可愛いおにぎり型のさつまスイーツ。

翠扇亭(すいせんてい)は蔵造りの町並みにある、小江戸横丁の中にあるお店。
このお店には、川越スイーツ界で有名な芋太郎が1個180円、3個500円で販売しています。

気になるお味は、焼き芋の甘くて美味しいところだけを集めているので、自然の甘さが引き立っていて何個でも食べれそう!
さつまいもは、一度練られているらしいので舌触りも滑らか。
子供からお年寄りの方まで気にいられる味だと思うのでぜひ食べてみてください。

翠扇亭
場所:埼玉県川越市元町2-1-3 小江戸横丁内 1F・2F
アクセス:本川越駅から1,122m
営業時間:10:30〜17:00 ランチ営業、日曜営業

3. 亀屋 元町

ふわっと広がるサツマイモの甘み。

同じく小江戸横丁の中にある亀屋。
この亀屋でおすすめのスイーツがこちらの小江戸シュー(150円)
小江戸シューは紫芋とさつまいもの二種類の味があります。

今回食べたのは紫芋味で、ふわっとしたシューの中にふんわりとした紫芋味のクリームが入っていて軽い食感。
紫芋の風味と甘さが口の中に広がって幸せな気持ちになれますよ!
若い女性にも人気の商品なのでぜひ試してみてください。

亀屋 元町
場所:埼玉県川越市元町2-1-6
アクセス:西武新宿線 本川越駅徒歩10分 本川越駅から1,126m
営業時間:[月〜日] 10:00〜18:00

4. VANITOY BAGEL(バニトイ ベーグル)

東京にも進出している絶品ベーグル。

ANITOY BAGEL 蔵づくり本店 (バニトイ ベーグル)

このお店は埼玉から東京に進出するほどの実力店!
食べログ3.58と高評価で、ベーグルがとってもおいしいと有名です。
1階が販売スペースとテラス席、2階はカフェになっています。

2.30種類くらいのベーグルを200円前後で食べられます。
食べ歩きもいいけど、がっつり食べてお腹を満たしたい!という方はここでのランチにしてもいいですね。

ANITOY BAGEL 蔵づくり本店 (バニトイ ベーグル)
場所:埼玉県川越市幸町10-3
アクセス:川越駅より東武バスで「一番街」か「札の辻」で降り徒歩1分本川越より東武バスで「一番街」か「札の辻」で降り徒歩1分 本川越駅から1,146m
営業時間:10:00〜20:00ランチ営業、日曜営業

5. Mio Casalo 川越 蔵のまち店

パリッとジューシー絶品ソーセージ。

Mio Casalo 川越 蔵のまち店

そのまま道なりに進むと、かわいい豚の看板が見えてきます。
川越で繁殖から飼育まで一貫生産されたブランド豚が売りのお店。

1階では商品全般の販売がされており、2階はレストランとなっています。

Mio Casalo 川越 蔵のまち店

1階で長いソーセージが頼めます。
パリッとジューシーで肉の旨みたっぷりのソーセージは本当に美味しい!
テイクアウトもできるCOEDOビールを一緒に頼んで、軽く一杯というのいいですね。

Mio Casaloレストラン 川越 蔵のまち店
場所:埼玉県川越市元町1-15-3 2F
アクセス:本川越駅から1,181m
営業時間:11:00〜15:00 ランチ営業

5. 菓子屋横丁で食べ歩きをしながら散策。

1. うなっ子 

何でここに!?巨大カメレオン!

寺町通りを本川越方面にいくと巨大な五円に乗るカメレオンが見えてきます。このオブジェはうなっ子という鰻屋さんのシンボル的なもので、ヤジマミキオさんの発砲スチロール立体アートなんだそう。
なんだかご縁がありそうですね!

これを見つければもうすぐそこに菓子屋横丁がありますよ!

いも膳 うなぎ専門店 うなっ子
場所:埼玉県川越市元町2-10-6
アクセス:「本川越」駅から徒歩15分
営業時間:11:00~17:00(L.O.16:00) ※17:00以降の営業は要予約

2. 菓子屋横丁 

昔懐かしお菓子の街。

ついにやってきました菓子屋横丁!
「川越と言ったら時の鐘菓子屋横丁!」というほどの有名スポットです。
横丁といっても、規模が小さいので簡単にまわれます。
菓子屋横丁の地図はコチラ

和楽花音(かのん)では、たこ焼をえびせんで潰して食べるたこせんが食べられます。
ソースとマヨネーズは自分の好きな量をかけてください。
今まで食べたことのないような食感が楽しめますよ!

あめ細工屋さんでは風船飴を楽しむことができます。
練って柔らかくなったあめをストローに着けて膨らませます。
薄く大きく膨らませると、食べるときにサクサクとした食感で、ふわっと口の中で溶けて面白い!
ひとつ100円なので手軽に楽しめるのでおすすめです。

江戸屋では昔懐かしい駄菓子がたくさん売られています。
駄菓子を選びながら「こんのあったね~」など会話が弾みます!
お店もレトロな感じなので、見て回るだけでも楽しめますね。

菓子屋横丁
場所:埼玉県川越市元町2丁目
アクセス:本川越駅[東口]から徒歩約15分

帰り際に寄りたいおすすめカフェ3選!

楽しく観光地を歩き回っても、なんだかんだで疲れていて帰りの足取りが重くなってしまいがちですよね?
そこで今回は、歩いて疲れた帰り際に寄りたくなる、おすすめのカフェをご紹介します!

1. 足湯喫茶椿や

カップルにおすすめ、河越抹茶と足湯でリフレッシュ!

倭物やカヤというお店の中にある足湯喫茶
注文をしてから奥の足湯に案内してもらうというシステムで、混雑時にはひとり30分が目安です。
椿や限定の手ぬぐいが300円で売っているので、手ぶらで行っても大丈夫です。

足湯に入りながら、色鮮やかな傘がある綺麗な庭園が目の前に広がります。
注文した商品は桶をお盆にして運ばれてきておしゃれ。
川越特有の河越抹茶を楽しめるカフェスイーツがそろっています。
商店街の散策で疲れた足を癒すにはぴったりなスポットです!

2. cafe Matilda(マチルダ)

お子さんと一緒に行きたい!

本川越駅近くにあるcafe Matilda。
地元でも人気のパンケーキ屋さんで、店内には小学生や、子供づれの家族がいたりとアットホームな雰囲気。
キッズチェアなどもあるので、お子さんづれで食べ歩きしている方にはとっても嬉しいですね!

cafe Matilda

店内はアメリカンな雰囲気で、カウンターや壁のいたるところに可愛いおもちゃや雑貨が置いてあります。
ウッド調の内装がおしゃれ!
もちろんカウンター席の他にテーブル席もあるので、4人くらいで行ってもゆっくりできます。

パンケーキはデザートのものから食事の時にも食べられる、幅広いテイストがそろっています。
ほんのり甘く、もっちりとしていて大人から子供にも大人気です。
夜には種類豊富なお酒も楽しめるおすすめカフェです。

cafe Matilda
場所:埼玉県 川越市 中原町 1-5-17
アクセス:本川越駅より徒歩5分
営業時間:[モーニング]7:30〜10:00 [ランチ]11:00~16:30 (L.O16:00) [ディナー]17:30~23:00

3. 大正館

一人でもくつろげる

大正浪漫通りにあるコーヒ―屋さんで、外観からレトロ感たっぷりです。このカタカナの感じがいいんですよね!

店内にはThe喫茶店のマスターという感じのマスターが。
店内も黒船屋がかざってあったりと良い雰囲気。席数は25席くらいです。
壁にはアンティークなお皿やレトロな振り子時計が飾られています。
振り子時計が奏でる音が心地良く、とっても落ち着けます。

エスプレッソとプリンを注文。どちらも630円です。
アンティークなカップで飲むエスプレッソは最高ですよ!

大正館
場所:埼玉県川越市連雀町13-7
アクセス:西武新宿線「本川越駅」下車 徒歩約10分JR川越線・東武東上線「川越駅」東口下車 徒歩約17分バス便あり 本川越駅から678m
営業時間:8:00〜19:00 朝食営業、ランチ営業、日曜営業

もうコンプリートした?川越のおしゃれなおすすめカフェ。

お疲れ様でした!

今回ご紹介したコースは往復3kmほども歩きます!
運動をするので、カロリーが気になる方も安心ですね。

以上で主要エリア観光は終わりです。
西武鉄道の電車に乗るなら本川越駅
東武東上線川越線の電車に乗るなら川越駅に向かってください。
このコースを歩けば、川越の王道エリアをほぼコンプリート出来ます。
川越に行く際にはぜひ参考にしてみてくださいね!

関東で日帰り旅行をするなら!