浅草に行ったことある?
浅草は東京都台東区にあり、隅田川沿線にある下町情緒あふれる人気観光地です。
浅草寺・雷門・仲見世通り・浅草花やしきなど有名な観光名所がたくさんあるので何回訪れても新しい発見がある楽しいエリアです。
さらにたくさんの種類の神社仏閣が立ち並び、パワースポットとしても人気があります。
そんな浅草の気になる豆知識を5つご紹介します!
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気軽に旅ができるようになった時に、おトクに旅をしたい人はぜひご覧ください!
1. そもそもなんで「浅草」って名前なの?
名前の由来は…。
今や「浅草」と言えばご存知、東京を代表する観光スポット!
国内だけでなく海外からの観光客に絶大な人気を誇っています。
代表的な観光スポット「雷門」やその先にある「浅草寺」などが有名ですね。
…ところでなぜ「浅草」という名前になったか皆さん知っていますか?
「浅草」という名前の由来には諸説あります。
その中で一番有名なのが「草が少なかった(浅かった)から」というものです。
「草深い」の反対は…「草浅い」…。
地名として今ではなんの違和感もありませんが、漢字からよく考えてみるとそういう風にも取れますね♪
他にも「アイヌ語のアツアクサ(海を越すという意味)」、「チベット語のアーシャ・クシャ(聖なる地)」に由来するなどという説もあります!
2. 仲見世通りの始まり
浅草メインストリートについて詳しく知りたい!
雷門をくぐった先にある「仲見世通り」は浅草のメインストリートと言っても過言ではありません。
おいしいグルメやお土産のお店が250mにわたって約90店並んでいます!
なので何度行っても楽しめるスポットなんです。
そもそも仲見世通りとはなんなのか?
正式名称は「浅草仲見世商店街」といいます。
「徳川家康が江戸幕府を開いてから、江戸の人口が増え、浅草寺への参拝客も一層賑わいましたが、それにつれ、浅草寺境内の掃除の賦役を課せられていた近くの人々に対し、境内や参道上に出店営業の特権が与えられました。」(公式HPより)
これが仲見世の始まりだそうです。
江戸時代から現代までに関東大震災で壊滅、戦災で全焼などたくさんの困難がありましたが、人々の努力によって復興し、今の姿になったそうです♪
各店舗の営業時間はそれぞれ違うので、お目当てのお店があるならあらかじめ調べてから行きましょう。
3. 浅草寺の煙はなぜありがたい?
身体全身に煙を浴びたくなる!?

浅草のランドマーク、浅草寺(せんそうじ)。
こちらでお目当てのものといったら、迷わず「煙!」と言いたくなるほどご利益のある人気スポットです。
人気の煙は「常香炉(じょうこうろ)」という大きな陶器のうつわから発生したものです。
観光客はこの香炉にお供えされている大量の線香の煙目掛けて押し寄せます。
日本において線香を立てる香炉の歴史は、約400年前の戦国時代末期にさかのぼります。
中国から伝わった香炉は、当時参拝者の身体を清めるために利用する仏具でした。
そして長い時を経て香炉の煙を体の悪いところにかけると治りが良くなるという言い伝えも広まっていきました。
そして今ではこのように参拝者が香炉の周りに集まり、煙を身体全体にかけるようになりました!
浅草寺の煙を浴び浅草寺との一体感を感じられれば、病気も大丈夫!
古来からの風習に倣い、身体のどこに煙をかけるかは今のあなたの気持ち次第。
浅草寺だけでなく、全国のお寺にある香炉の煙を浴びたくなりますね♪
初詣でたくさんの人が足を運ぶ浅草。お正月以外にも、デートスポットや観光地として外国人にも人気です。今回は、仲見世の由来や浅草寺のおみくじ凶多すぎ問題など、浅草の意外と知らない昔からの豆知識や注目スポットをご紹介します!浅草博士になれるかも!?日頃神仏に参拝しない人も思わず足を運んでみたくなる特集です。