暑いなぁ。でもお出かけしたい。

「あまりにも暑くてエアコンの部屋から出られない」
「身体を動かさないとなんだか不調」
「暑すぎて屋外の観光は難しい。」
「夏でも東京を楽しみたい。」
こんな季節でも身体に負担なく健やかに楽しめる空間を見つけよう!とアートに触れられる都内の避暑地を探してみました。
デートでも、家族連れにも、夏休みにも!
汗をかかないミュージアムの夏限定展覧会に行ってみませんか?
千代田区にあるミュージアム
1. 三菱一号館美術館
中庭も建物も展覧会も素晴らしい。
三菱一号館美術館は東京駅から徒歩5分、ビジネス街の真ん中にあるオアシス的存在です。2010年に、製造方法や建築技術まで忠実に復元された建物はその空気までも明治時代にいるような独特な空間となっています。
ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界―1780年パリに始まるエスプリ展は2018年6月28日(木)〜9月17日(月・祝)まで開催中です。
フランスで最も歴史が長いジュエラーショーメの日本で初めての展覧会には豪華絢爛300点の展示品が並びます。
撮影可能ジュエリーもたくさんあります。
ナポレオンの身につけていたジュエリーも見られるので、彼がどれだけおしゃれな人だったかということが分かります!
1階のカフェでは展示会タイアップメニューをいただけます。
メニューなど詳細はこちら
2. 相田みつを美術館
ビジネス街のど真ん中!オフィスのお昼休みでも行けるロケーション。
東京駅から徒歩9分、有楽町駅徒歩1分の東京国際フォーラム地下1階にあります。
負けることの尊さ展は2018年6月5日(火) ~9月30日(日)まで開催されています。
言葉の持つ力を改めて感じる展示会です。相田みつをの言葉の英訳も併記されているので外国人にも楽しめる美術館です。
館内は相田みつをが愛した散歩道をイメージして作られた散策の小道や野の草花が飾ってあたりと自然の中にいるような心地よい空間です。
併設のカフェでは相田みつをがネーミングした涼菓を食べられます。
お散歩の休憩に相田みつをの言葉を味わうのもいいですね。
カフェメニューはこちら
目黒区にあるミュージアム
3. 郷さくら美術館
爽快な絵画全作品が撮影できます!
日本画ショートトリップ―ようこそ避暑地へ展は2018年6月5日(火)~8月26日(日)まで開催されています。
中目黒駅から徒歩3分の住宅街にモダンな美術館はあります。
フロアごとにエリアやテーマが分かれていますが、全ての画に統一されているのが避暑地。
どの画を見ても爽やかな涼しい気分になれます。
一年中さくらをテーマにした絵画を見られます。
真夏に観る桜は、春の爽やかな風を感じられて素敵です。
港区にあるミュージアム
4. 松岡美術館
そうそうたる作品を物凄く近くで観れます。
水のうつわ・空のうつわ 涼を招く東洋陶磁展と同時開催の** エコール・ド・パリを中心に**展は2018年6月5日(火)~10月13日(土)まで開催中です。
ハイソエリアにある美術館の周辺にはお店や公園などもありお散歩コースにぴったりです。
エントランス前に駐車場があるので便利です。
中庭を囲むように建っているので、館内に爽やかな緑が反射して涼しげです。
寒色のうつわを眺めると爽やかな気持ちになれます。
オリエンタルな美術品や、ピカソ、シャガール、橋本雅邦の名だたるコレクションが惜しげもなく展示されています。
その美術品との距離が近く、更にすべて撮影できます!
無料Wi-FiとQRコードによる解説もあるのでより深く展示されている作品について学べます。
東京都内には美術館や博物館がたくさんあります。エアコンのきいた広い美術館や博物館はまさに東京の避暑地です。
その中でも現在開催中の「涼しくなれる」展覧会をまとめてみました。
大人も子供も猛暑の中、涼しく快適に楽しめる厳選ミュージアムを都内のエリア別にご紹介します。