京急油壺マリンパークって?
京急油壺マリンパークは神奈川県三浦市油壺にある水族館です。
大型のサメを常設する「魚の国」、全天候対応型「屋内大海洋劇場ファンタジアム」や、三浦半島の自然が詰まった「みうら自然館」、話題の三崎まぐろ切符で絶品海鮮丼を味わえる「三崎マグロのレストラン Log Terrace」など、見どころはたくさん。
海の生き物たちによるパフォーマンスも頻繁に行われています。
営業時間は?
9:00~17:00です。
※最終入館は閉館時間の30分前までとなります。
夜の営業はしていないので、たくさん回りたいなら早めに行きましょう。
休園日は?
基本的になく、毎日営業しています。
入園料金は?
・大人(高校生以上) →1,700円
・中学生 →1,300円
・小学生 →850円
・幼児 (3歳以上)→ 450円
・ペット →500円(1頭につき)
です。
前売り券
スマホでラクラク入園という、お得な前売り電子チケットがあります。
・高校生以上 1,700円 → 1,500円
・中学生 1,300円 → 1,150円
・小学生 850円 → 750円
・幼児 450円 → 400円
の割引になります。
また、コンビニでも前売り券を購入でき、スマホで購入するのと同じ割引額になります。
そのほか、マリンパーク50周年を記念し、アンケートに回答して貰えるお得なキャンペーン・クーポン券もあります。詳しくは公式HPを見てみてください。
みさきまぐろきっぷ
水族館以外にも色々観光したい!という場合は、
京急線三崎口駅までの往復と、三崎エリア指定区間のバス乗車券、レジャー施設利用、まぐろ料理のお食事券などがセットになった、みさきまぐろきっぷがおすすめです。
料金は、
・品川・京急蒲田・京急川崎から→3,060円
・横浜から→2,960円
・上大岡・金沢文庫から→2,850円
です。
アクセスは?
住所は、〒238-0225 神奈川県三浦市三崎町小網代1082です。
電車をする場合
「品川駅」から京浜急行線「三崎口駅」で下車。
そこからはバスを利用しましょう。
バスを利用する場合
京浜急行線「三崎口駅」で下車し、三崎口駅から京浜急行バス油壺行きで約15分、終点「京急油壺マリンパーク」下車
車を利用する場合
林ICから約20分で京急油壺マリンパークに到着します。
・首都高速利用
首都高速1号線→生麦IC→横浜ベイブリッジ→並木IC(釜利谷Jct)→横浜横須賀道路→衣笠IC→三浦縦貫道路→林IC
・第3京浜利用
第3京浜→新保土ヶ谷IC→狩場IC→横浜横須賀道路→衣笠IC→三浦縦貫道路→林IC
・東名高速利用
東名高速→横浜・町田→新保土ヶ谷IC→狩場IC→横浜横須賀道路→衣笠IC→三浦縦貫道路→林IC
混雑状況は?
ほかの水族館と同様、土日祝日やGW・お盆などの大型連休は少し混みあいます。
ですが、鑑賞に支障が出るほど混雑はせず、水族館のなかでは穴場スポットです。
実際に京急油壺マリンパークに行ってみよう!
それでは早速出発です。
まずはチケットを購入。イルカの可愛いスタンプを押してもらいましょう。
入口を抜けると、あしか島があります。
そこでは、オスの”ミナト”君、メスの”パン”ちゃんというアシカが元気に泳いでいます。
時間帯によっては、飼育員さんによるエサやりも見られます。
天気が良かったら行ってみてください。
続いては、魚の国へ。
ここでは、回遊水槽といって360度パノラマの海が再現された、偉大な魚たちを目にできます。
どこを見渡しても、とても幻想的です。
中でも注目してほしいのが、全長3mを超える、大型のサメ・シロワニや、ノコギリザメ。
ほかにも、日本国内で唯一展示しているバルチックチョウザメやメガマウスシャークと呼ばれる、深海に住む希少なサメの標本があります。
最近水族館のアイドルになりつつあるチンアナゴもぴょこぴょこ動いていて癒されます。
魚の国はこのように小さな生物もたくさんいるので、心ゆくまで鑑賞しましょう。
屋内大海洋劇場ファンタジアムでは、人気のイルカやカリフォルニアアシカのショーが楽しめます。
音響設備や照明がしっかりしているので、どこの席に座っても大迫力。
もし一番前で観たいという場合は、ショーが始まる30分ほど前に行くのがいいかもしれません。
また、現在絶対にすべらずに歩いて移動するアシカ「マリン」と受験に”すべらない”をかけ、願懸けイベント・受験の神様「アシカミ(神)様」キャンペーンも行われているので、ぜひチェックしてみてください。
ちょっとお腹が空いてきたら、ランチは三崎まぐろ切符が使える館内のレストランLog Terraceで食べましょう。
海鮮がたっぷりと使用された丼は絶品♡
食事が終わったら、すぐ近くのかわうその森へ。
コツメカワウソをはじめとした、カワウソがたくさんいて握手して触れ合うこともできます♡
個人的にはここが1番オススメのスポットです。
兄弟カワウソの遊泳や、教室チックな部屋でカワウソたちが授業を受けているような風景も鑑賞できるので、癒されること間違いなし。
ペンギン島では、約43羽のペンギンがお出迎えをしてくれます。
例年4月頃には赤ちゃんペンギンも誕生するそうで、多くの人が見に訪れます。
元気に泳ぐペンギンたちは、ずっと見ていても飽きません。
おすすめの周辺スポット
1. 油壺公園
油壺公園(油壷海岸)へは、マリンパークを出て徒歩15分~20分ほどで行けます。
マリンスポーツやワンちゃんとお散歩をしている人などたくさんの人が訪れるこの海岸。
夏にはここでまったりしたくなるほど、居心地が良い場所です。
2. ホテル京急油壺観潮荘
みさきまぐろきっぷを購入すれば、ここで日帰り入浴ができます。
ホテル京急油壺観潮荘の、ミネラルたっぷりの海水が入った露天風呂に浸かれば、遊び疲れた体のエネルギーもたちまちチャージ!
温泉に無料で入れる機会なんて中々ないと思うので、ここぞとばかりにお得なみさきまぐろきっぷを使ってみてください。
3. 三浦海岸
マリンパークからは少し離れてしまいますが、京急バスと京急久里浜線を乗り継いで30分ほどで行けるのが、三浦海岸。
潮風の気持ちいい海です。
夕日が綺麗なので、自然の景色を見てリフレッシュしたい方にはオススメ。
京急油壷マリンパークで思い切り遊ぼう!
いかがでしたか?
京急油壷マリンパークにはペンギンやイルカなど皆さんお馴染みの海の生物がいるほか、ここでしか展示されていない貴重な動物たちが居たり、はく製が置いてあったりします。
今度のお休みはぜひ京急油壷マリンパークに行ってみてください。
神奈川県三浦市油壺にある京急油壷マリンパークは、水族館の中でも大混雑しない穴場スポットです。
大迫力なイルカやアシカのショーが鑑賞出来たり、元気いっぱいに泳ぐペンギンたちを見られたり、ベビーフェイスなカワウソと触れ合えたり、魅力がいっぱい詰まった水族館。料金やアクセス・混雑する時期などの基本情報や、おすすめの周辺スポットをご紹介します。