仕事疲れた…。リフレッシュしたい!
光の速さでこんにちは。
ナイトプールより市営プール、温泉より銭湯派のまひるんです。
皆さん、仕事終わりにいつも何をしてますか?
飲み会?夜散歩?
もしかして、家と会社の往復?
…変わらない毎日じゃ疲れちゃいますよね!
ということで、1日の終わりにはコスパ抜群の銭湯でひと汗流していきませんか?
今回は早朝・深夜営業している場所を中心に、東京にあるおすすめの銭湯を紹介します!
ちなみに温泉と銭湯の違いって?
知っていましたか。
温泉と銭湯の違い!
温泉と呼べる基準にはは摂氏25度以上であること、特定物質が含まれていることなどがあげられますが、分かりづらいので簡潔に!
①お湯の違い
銭湯…人工で出来上がった公衆浴場
温泉…自然に出るお湯やガスのこと
②460円以下かそうでないか
銭湯の入浴料金は都道府県ごとに決められていて、東京都では460円以下という決まりがあります。
浴室でよく見かけるあの富士山の絵は…?
(※写真はイメージです。)
銭湯絵師・中島盛夫さんがたったの2時間で書き上げているんだそう!
もう大師匠としか言いようがありません(笑)。
最近の銭湯スタイルはけしからん
アメニティが充実していたり、Wi-Fiやコンセントまで完備していたりするので、ひと休憩してまた入浴…なんてこともできちゃうんです。
一部の銭湯ですが、タオルも入館料に含まれているところもあるので、手ぶらでも安心。
リラックスしすぎて第2の寝床となってしまいそう!
また、昔はお風呂セットと言えば桶にシャンプーやボディソープ、フェイスタオルを入れて‥が主流でしたが、最近では可愛い入れ物も増えてきているので、女子でも仕事終わりにプラッと行きやすいです。
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土日は早めの予約が必須です!
1. 萩の湯@鶯谷
ピカチュウのように体力を充電できる銭湯
ディープな街・鶯谷にある萩の湯は、営業時間が6:00~9:00、11:30〜25:00と早朝&深夜営業している銭湯です!
定休日は、無休です。
「ちょっとひとっ風呂浴びてから出勤したい!」「飲み会終わりで眠い…けど汗を流してから帰りたい!」そんなワガママをかなえてくれるこの銭湯。
料金は460円で、追加料金を払えばサウナ(120円 (平日)、170円 (土日・祝日))も利用できます。
そんな萩の湯にあるのは…
ビリビリっとしびれちゃう?光マイクロバブル湯
1番のおすすめは、体力がバッチリ回復する光マイクロバブル湯。
この設備は、世界初のマイクロバブル技術によって開発されたと言われています!
小さな気泡がプツプツとあなたの肌に溶け込み、疲れを癒してくれるはずです。
ほかにも、肌に塩を塗り、溶けた塩でスクラブができる塩サウナや、39度の電気風呂、強力なジェット水流によるジェット風呂などがあります。
どれも銭湯とは思えないぐらいとても室内が綺麗なので、ぜひ1度は行ってみてほしいです。
運が良ければバリエーション豊富なお湯に浸かれる場合も
日によっては、ハーブの湯や桃の湯など、匂いも楽しめる企画が開催されています。
バリエーションがあり、いつ行っても癒されますね。
詳しくは公式HPをチェックしてみてください。
2. 一の湯@沼袋
昭和×平成がコラボした新しいスタイルの銭湯
一の湯は、西武新宿線・沼袋駅からすぐのところにある銭湯です。
営業時間は平日、土曜は16:00~25:30、日祝は15:00~25:30、定休日は無しです。
料金は460円です。
こちらは昭和25年からと、かなり古くから営業をしていて、つい最近リニューアルしたと言われています。
外観だけではなく内装も綺麗なのですが、浴室にはまたぎ富士に鶴のモザイクタイルの壁画が残されていて、昭和のスタイルをしっかりと受け継いでいます。
そんな一の湯にあるのは…
月を眺めてホッと一息つける露天岩風呂が贅沢
(※写真はイメージです。)
岩盤浴、露天岩風呂、ミストサウナやハイパワージェット、座風呂ジェットなどです。
銭湯なのに露天風呂があるなんてクオリティが高すぎる…!
吊り灯篭がかかっているので、夜でもちょっぴりロマンチックなムードに。
夜空を見上げながら1日を振り返ってみてはいかがでしょうか。
3. 戸越銀座温泉@戸越
街行く人が振り返る湯上がり美人に変身
都会のど真ん中にあるのが戸越銀座温泉です。
営業時間は平日、土曜は15:00~25:00、日・祭日は8:00~12:00で、定休日は金曜日です。
仕事帰りだけではなく、日曜日の朝からひとっ風呂浴びれるのが嬉しいポイント♡
料金は460円です。
そんな戸越銀座温泉は、日によって男湯・女湯で「陽の浴室」「月の浴室」が変わるんです。
えっ、どういうこと?
フォトジェニックな内装の銭湯で女子力アップ
露天風呂や水風呂、寝風呂、座風呂は共通なのですが、
月の浴室には美人の湯と言われる天然黒湯温泉、陽の浴室には美肌の湯と言われる軟水炭酸泉があります。
どちらもお肌がすべすべになりそうですね!
また、超音波風呂という珍しいお風呂もあるので、ライトアップされた素敵な湯船で日々の疲れをとりましょう。
4. 清水湯@表参道
モダンな銭湯と思いきや、ここはデザイナーズ銭湯?
清水湯は表参道の交差点から徒歩2分のところにある銭湯です。
おしゃれなお店が並ぶ表参道にも銭湯があるなんてびっくりですよね。
営業時間は平日が12:00~24:00、土・日・祝日が12:00~23:00です。定休日は無休です。
料金は460円。
立地柄高いと思いきや、一般料金…!
全館軟水が使用されているので、お肌に優しいところが嬉しい♡
湯あがりにデザインアートが楽しめて、一石二鳥!
(写真はイメージです。)
館内にはデザイナーの益山 航士さんが手がけた特徴的なアート作品がいくつも置いてあります。
一見銭湯とは思えない、美術館のような空間も清水湯ならでは。
3タイプあるジェットバスや、お肌に良いシルク風呂、2種類のサウナ、ドイツのシャワーヘッドを使用したレインシャワーなど、銭湯の良いところを引き出しながらオシャレにもこだわっています。
5. 大塚記念湯@大塚
造りからは想像できない、夢とロマンが溢れた銭湯、ここにあり
大塚記念湯は、大塚駅からすぐのところにある銭湯です。
営業時間は、全日14:00~25:00で、定休日は第1・3・5金曜日(祝日の場合は営業)です。
大正時代から創業している老舗で、料金は1,000円。
どちらかというと温泉に分類されてしまうのですが、内装の”とある絵”が可愛すぎてどうしても紹介したいのでお許しを…!
子供にも大人気!鉄腕アトムになれそう
脱衣場にはなんと宇宙の絵が!
こんなに可愛らしい絵がある銭湯を見たことがあるでしょうか。
また、壁一面には北海道の花畑の景色の写真があり、浴槽の壁には豊島区の景色を描いた「豊島三十六景」(池 八十次作)を楽しむことができます。
寝風呂、ジェットバス、薬風呂、ミクロンバイブラバス、ぬるま湯、水風呂と種類豊富で、言うことなしです。
6. 押上温泉 大黒湯@押上
スカイツリービューの超豪華銭湯
押上温泉 大黒湯は押上駅から徒歩6分のところにある銭湯です。
営業時間は平日が15:00~翌10:00、土曜が14:00~翌10:00、日・祝日が13:00~翌10:00と、なんと夜中の間ずっと営業しているんです。
こちらは温泉という名前ですが、料金は460円。
過去には期間限定で写真家の蜷川実花さんとコラボレーションをしていました。
この銭湯の良いところは、レモンバーム、米ぬかオリーブ、よもぎ風呂など、ほかの銭湯にはない変わったお湯が楽しめるところです。
ほぼ毎日変わるので、公式HPを参考にしてみてください。
なかにはパパイヤの湯、カボチャ ほっこり湯など、生の果物や野菜を浮かべている場合も!
全身いい匂いでお邪魔しました~♪
野菜、フルーツ、薬湯…笑っちゃうぐらいなんでもありのお湯
そして、なんと!
ウッドデッキもある近未来型の銭湯なんですよ!
ついつい、ここでうたた寝しちゃってもおかしくない…⁉
スカイツリーがひょっこりはん
ほらね、スカイツリーが見えるでしょ。
昼も夜も最高の景色を眺めながら、野菜&果物湯にドボンしちゃってください!(※飛び込みは禁止です。)
7. 燕湯@御徒町
国指定有形文化財にも登録されている有名な銭湯
燕湯は御徒町駅から徒歩5分ぐらいのところにある銭湯です。
昔ながらの青いレトロな看板を目印に探してみてください。
営業時間は、全日6:00~20:00で、定休日は月曜日です。早朝風呂の夢もここで叶っちゃいます。
料金は460円です。
富士山の溶岩を使用した岩風呂が大人気
お湯の種類はシンプルですが、入ってびっくり。富士山の溶岩を間近で見ながら入浴ができます。
そしてなんと温度は46度!
ほかの銭湯の温度に比べたら格段に高いですが、まるで富士山が噴火する勢いでどっと汗をかきながら、気分転換がバッチリできるお風呂です。
そして入浴後にコーヒー牛乳!…最高ですね!
8. 千代の湯@学芸大学
大正時代創業にもかかわらず機能は画期的!
千代の湯は学芸大学から徒歩1分のところにある銭湯です。
営業時間は全日15:30〜1:00までで、定休日は月曜日。
料金は460円です。
ワイにもこんな過去があったな…。熱いお湯でしみじみ振り返り
なかには、軟水、炭酸泉風呂、水風呂、ボディーマッサージ、座風呂、電気風呂があります。
千代の湯でひとっ風呂を浴びれば、お肌はたちまちすべすべに!
乾燥肌もしっとり肌に変わります。
昔ながらのスタイルを継承したこの銭湯で、壁一面に描かれた富士山の絵を見ながら過去を振り返るのも良いでしょう。
9. バンドゥーシュ@半蔵門
皇居ランナーがイチオシするオシャレな銭湯
バンドゥーシュは半蔵門駅から徒歩1分のところにある銭湯です。
営業時間は平日が15:00~24:00、土曜が12:30~23:00で、定休日は日・祝日。
料金は460円です。
皇居の近くにあるこの銭湯。
ランニングをした後にふらっと寄れるのがこの銭湯のいいところ。
汗がたちまちいい香りに変わるかも?
お風呂にはジャグジーがあり、日によってはしょうぶ湯やラベンダー湯に入れる日もあります。
施設内にはマッサージ機もあるので、疲れた足をマッサージすることも可能。
運動をした後にも会社帰りにもおすすめなので、ぜひ一度寄ってみてください。
10. 光明泉@中目黒
東京のど真ん中に露天風呂が出現
中目黒駅から徒歩3分のところにある銭湯が光明泉。
営業時間は全日15:00〜25:00で、定休日は不定休です。
料金は460円です。
ここでは疲労に効くと言われている炭酸泉が使用されているので、あがったあとはしっとりすべすべになりますよ♡
木のぬくもりを体に閉じ込めて
3階テラスにある光明泉の露天風呂にも注目です。
室内は木で囲まれており、とっても落ち着く雰囲気。
女性・男性どちらか入れ替え制になりますが、このような露天風呂は他にあまりないので、新鮮な気分で入浴出来ますよ。
よし、明日も頑張ろっと!
好きな銭湯は見つかりましたか?
仕事終わりに銭湯に行けば、リラックスできて明日も頑張れそう!
都内でも露天風呂があるところや、早朝・深夜営業をしているところもあるので、がっつり疲れを取りに行きましょう。
仕事の疲れをぶっ飛ばしてくれるのが温泉。
でも温泉ってちょっと高いし休日じゃないと中々行けない…。そんなときにおすすめなのが銭湯!
今回は東京にある銭湯の料金や営業時間の基本情報から、嬉しい特典やサービスなどの情報も紹介します。
早朝や深夜営業もしている銭湯ばかりなので要チェック!一日の〆はゆっくり熱いお湯につかり、汗を流しましょう。