食べにくいのはわかってるんですけど…
世の中には、おいしいものがたくさんあります。もちろん、おいしいものって食べる人のことを考えて作られているので、ほとんどのものが食べやすいです。
しかし!たまに出くわす、食べにくいけど最高においしいグルメたち…。
それでも食べたくなっちゃう!
今回はそんな、食べにくいとわかっているのに、どうしても食べたくなってしまう、魅力的なグルメをご紹介していきます!
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食べにくフード「手が汚れる…」編
1. DANCING CRAB(ダンシングクラブ)
素手でシーフードに食らいつく!
DANCING CRAB(ダンシングクラブ)はナイフやフォークを使わずに手づかみで料理を食べる、シンガポール発祥の人気シーフードレストランです。
注文をすると、魚介類の山を机の上にどさっと置かれます!定番メニューのコンボパックは2人前で6500円です。
味付けのソースの辛さを選べるので、みんなで1つの料理を楽しむことができます。
手をベタベタにしながらもかぶりつく魚介類は絶品!
手が汚れて食べにくいけれど、その食べにくさが口に入れた瞬間の感動を増長させる!?
2. LUKE’S (ルークス)
エビやカニがこぼれちゃう…
魚介類つながりで、次にご紹介したい食べにくフードはこちら!
LUKE’S(ルークス)のロブスター、シュリンプロールです。ぷりぷりのロブスターやシュリンプがぎっしりパンの間に詰められています。
表参道店はイートインスペースはなく、屋台のようなお店です。外で食べるグルメはいつにも増しておいしく感じるのですが…、
外なので手からこぼれたエビやカニは、拾って食べることはできません…泣。
雨の日に傘をさしながら食べるロブスターロールはさらに食べにくい!
食べ応えのあるロールでとてもおいしいのですが、エビやカニの身がポロポロこぼれ落ちます!貴重なエビやカニが落ちないように、手で抑えるので手も汚れます!
でもそこまでしてでも、エビやカニを落としたくない!だっておいしいから。
どうにか、大事なエビやカニたちがこぼれ落ちないように、上手に食べてください。
3. 肉&チーズ Ark(アーク)
チーズが溢れ出しちゃってるピザ
こぼれ落ちちゃう系グルメといえばこれも見逃せません。
おいしいお肉とチーズを食べられるお店、肉&チーズ Ark(アーク)で提供されているシカゴピザです。
生地が器のようになっていて、中にはチーズがぎっしり!
チーズの厚さは2cmくらいにもなります。チーズ好きにはたまらないピザです。
ピザを持ち上げると、チーズがどろーん。
あぁ…あぁ…。まったくチーズが口まで運べません。フォークやナイフを駆使し、チーズを残すことなく上手に食べてくださいね。
4. Field(フィールド)
3000日かけて発明された絶品バーガー
3000日もかけて、開発されたハンバーガーが清澄白河で食べられます。
長い年月をかけて、考えに考え抜き作られたこのハンバーガー。しかし、美味しさだけを考えて作られたのか、とても食べにくいんです…。
長い年月をかけて作られたハンバーガーは、どんなものかと言うと…
パテの上に、そぼろで作られた「肉ソース」をかけて食べる極上肉づくしバーガー!
ボリューム満点です。
もちろん持って食べることはできないので、ナイフとフォークを使って食べます。それでも、もうパテなのか、野菜なのか、バンズなのかわからずごちゃ混ぜ!
きれいな食べ方を教えてください…(笑)。
しかしながら味はと言うと、サクサクの焼かれたバンズにお肉がベストマッチ!
食べにくいけれど、何度もその味を楽しみに、お店に足を運ぶお客さんがいるのも納得◎
5. デイリーチコ
職人技!8段重ねのアイスクリーム
中野駅の北口から6分。中野ブロードウェイの地下1階にあるソフトクリームのお店です。
ここでは何を食べられるかというと…
お店の人が1段1段丁寧に積み上げてくれた、8段重ねのソフトクリームです!
長ーくて、カラフルなソフトクリームはとてもかわいいですが、「かわいい〜♡」と写真を撮っていると溶けてきてしまいます。手がアイスクリームが垂れてくる前に食べ始めて…!
ソフトクリームは長く少し不安定なので、移動の時はすり足で慎重に…。倒したらそこで試合終了です。
食べる前に倒してしまった!なんてことがありませんように…。
6. アイスウェルト ジェラート
容赦なく手に垂れ落ちるアイス…
ここは竹下通りを出たところにある、動物の形をしたアイスクリームを食べられるお店です。女性や子供連れのお客さんで賑わっています。
このお店の食べにくいポイントは2つ。1つめは、このお店は1つ1つ丁寧に店員さんがアイスを作ってくださるので、平日でも15分程度はできあがりまでに待つことになるでしょう。
2つめの食べにくいポイントは溶けやすいという点。「かわいい〜♡」と写真を撮っている間に、アイスが容赦なくたれ落ちてきます…。
ほら、こうしているうちにも、もう3匹の子ブタたちの元気がなくなってきたぞ…。
お店の前には、はやく食べてもらえなかった動物たちの涙(アイスクリームがたれて落ちた後)で地面がベタベタです。
写真はそこそこに早く食べてあげてください。見た目だけでなく、味も本格派のアイスです。
アイスで手を汚すことなく食べられたらゲームクリア!
食べにくフード「入りづらい…」編
ここからは、入りにくいと言った意味で食べにくい、お店をご紹介していきます。
でも、勇気を出してその1歩を踏み出した先には、とんでもなくおいしいグルメが待っている!?
7. 幸寿司
駅からすぐなのに入りにくさNo.1
高田馬場駅の目の前にある、高田馬場で入りにくさNo.1であろうお店がこちら。
この扉を開けるのは、お一人様が得意な人でもなかなか勇気がいります。
ここで食べられるのはお寿司。お寿司のコースは3種類。上寿司1200円、特上寿司1600円、特選寿司2000円です。
単品で頼むこともできますが、結構ないネタもあるようでした。写真は特上。大ぶりのネタで、かなり良心的な価格設定です。
ちなみに昼間は立ち食いのおそば屋さんになるので入りやすいかも。
8. 餃子荘 ムロ
居心地はよくないけれど味はいい
こちらも高田馬場駅にあるお店。一見さんお断り感がにじみ出ているような外観です。
しかし、一見さんお断りではないので勇気さえあれば、その先でおいしいグルメを食べることができます。
ここは、注文が入ってから作って焼き始める、こだわりの餃子を提供してくれるお店。
ただし、混雑時は追加注文はNGのため、1回ですべて注文する必要があります。
居心地がよいかというとそうでもなく、だけど味はとてもおいしい。
お店から出ると、満たされたお腹と、あの居心地がいいかと言われたらそうでもない空間で、グルメと向き合った!という達成感を得られます笑。
ついついまた行きたいような、でも行きたくないような…、そんな不思議な葛藤を味わえるお店です。
食べにくいグルメ最高!
食べにくいグルメを8つご紹介してきました。どれか食べてみたいものはありましたか?
食べにくいけど食べたくなる…、そして食べた時に謎の達成感を得られる食べにくフード、あなたもぜひ食べに行ってみてくださいね◎
食べにくい!でもおいしい!食べたくなっちゃう!そんなグルメを8つご紹介していきます。食べにくフードの特徴の1つとしてあげられるのが、食べた後に謎の達成感を感じられるところ。あなたも食べにくフードたちの、多くの人と魅了するその味と、食後の謎の達成感を味わいに行ってみて。