スーパーで見かけるいちごじゃなくって。
皆さん、千葉県のいちご狩りに行ったことはありますか?
旬の時期になると、街中にある観光のポスターやパンフレットにいちご狩りの情報が出回るようになりますが、スポットがありすぎてどこに行ったら分からない…!
という人のために、おすすめのスポットを整理してみました◎
5月はちょうど旬の時期!ぜひいちご狩りに出かけてみては?
ちなみに、いちご狩りの旬は?
ビニールハウスなどの温室を利用しない畑で育てる場合は、5~6月に旬の時期を迎え、
反対に、ビニールハウスで育てる場合は、12月~3月頃の寒い時期に旬の時期を迎えます。
育て方によって旬の時期が全然違うので、行く場所が決まったら「いつが旬なのか?」をしっかりと調べてから行きましょう。
1. 江波戸農園(江波戸いちご園)
柔らかすぎる貴重ないちごも!生産量が千葉県1位のスポット
最初にご紹介するのは、ここ江波戸農園(江波戸いちご園)。
電車で行く場合は、特急を使えば東京から大体1時間半、鈍行であれば大体2時間半。
JR飯岡駅で下車し、徒歩20分のところにあります。
車で行く場合は、銚子連絡道路 横芝光ICから約35分です。
いちごの生産量が千葉県1位ということで、毎年多くの人が訪れます。
ここで食べられるのは、本年度は「さちのか」「おいCベリー」「やよいひめ」「あまおとめ」「恋みのり」「四つ星」「星の煌めき」に加え「ベリーポップすず」、「ベリーポップはるひ」、「スターナイト」が新登場!
珍しい品種はいちご狩りならでは!
あまおとめは、とても柔らかいいちごなので、一口食べたらその濃厚さに感動するはず!
30分食べ放題の料金は季節ごとに異なり、大人の料金は以下になります。
**①1/15〜2/28:1,800円
②3/1~4/10:1,700円
③4/11~ゴールデンウイーク終了:1,300円
2. 【2024年休園】ポレポレ農園
朝食にも◎いちご商品が勢ぞろいするスポット
**2024年は休園となっています。最新情報は公式サイトをご確認ください。
なお、以下情報は休園以前のものとなります。
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ポレポレ農園は電車で行く場合、東京から大体1時間半。
JR君津駅で下車し、徒歩25分のところにあります。
車で行く場合は、館山自動車道 君津ICから約9分です。
1月初旬~5月中下旬と開園期間は決まっていますが、予約をしていけばどの時期も2,000円で時間制限なしという、いちご好きにとってはオアシスのような場所です。
園内には、かけ放題の練乳が置いてありますが、「やよいひめ」、「紅ほっぺ」、「おいCベリー」など苺自体が甘いものが多く、そのまま食べても充分美味しいです。
また、直獏所ではいちご酢、ドライいちご、いちごジャムなどが販売されています。
起きるのが楽しみになると思いますので、朝ごはんのお供にいかがですか?
3. 白久農園
メロンといちごのいいとこどり!珍しい白いちごも魅力的
白久農園では、夏はメロンや野菜の直売、いちご狩りは主に冬に行っていますが、2024年度のGW中は数日いちご狩りを開催しています。
電車で行く場合は、東京から大体1時間半、JR大貫駅で下車し、徒歩15分のところにあります。
車で行く場合は、館山自動車道 富津中央ICから約10分です。
同施設のいちご狩りの大人料金は以下の通り。
①1/4~4/7:2,300円
②4/8~終了まで :2,000円
なんと食べ放題、時間は無制限**です。
旬の時期は、1月~5月中旬頃。
もしタイミングが合わず行けなかった!という人がいたら、甘いメロンを食べてみて。
この農園で食べられるのは、高設栽培で大切に育てられた「紅ほっぺ」「あきひめ 」「よつぼし」 「桃薫」などです。
なかには、珍しい「白いちご」もあります。
全然酸っぱくなく、フルーティーなので、今までに食べたことのないような味がするでしょう。
4. Mama's Berry(ママズ ベリー)
長い年月を経て開発された最新のいちごがある農園
Mama's Berry(ママズ ベリー)は、甘味と酸味のバランスが良いいちごを取り扱っている農園です。
電車で行く場合は、東京から大体1時間、JR誉田駅で下車し、徒歩30分のところにあります。
車で行く場合は、茂原街道から約5分です。
こちらのいちご狩りは、練乳付き・30分で、大人料金は以下の通り。
①12~2月:2,200円
②3/1~4/5:2,000円
③4/6~5/5:1,800円
ハウス内には、「とちおとめ」や「紅ほっぺ」、「かおり野」などの種類が揃っています。
中でも「かおり野」は、品種育成に18年もの年月をかけて開発された話題の新品種なので、来年行く人は注目です!
5. 緑川苺園
12月から開園!甘みがぎゅっと凝縮された完熟いちごを食べ比べ
緑川苺園はいちごの食べ比べで有名な場所です。
電車で行く場合は、東京から大体1時間、JR成東駅で下車し、車で15分のところにあります。(徒歩だと中々厳しいです…)
車で行く場合は、山武成東ICから約8分です。
こちらは40分食べ放題で、小学生以上の料金は以下の通り。
①1/2〜1/4:2,400円
②1/5〜2月末:2,100円
③3/1〜3/22:1,900円
④3/23~4/7:1,700円
⑤4/8~5月中旬:1,300円
ほかと比べて開園時期が早いのがポイント。
品種は、「あきひめ」「紅ほっぺ」「とちおとめ」「ふさの香」など。
特に、「ふさの香」は一番柔らかく、完熟の頃に食べると口のなかにふんわりと甘い香りが広がります。
また、こちらでも手作りいちごジャムや、自家栽培レモンを販売しています。
お土産に1ついかがでしょうか?
6. 富津アクアファーム
千葉県最大級1,800坪の敷地で楽しむいちご狩り
富津アクアファームは、千葉県最大級のいちご狩りの敷地があります。
なんとその広さは、テニスコ-ト13面分。
電車で行く場合は、東京から「特急さざなみ」を利用してJR佐貫町駅まで1時間16分、鈍行の場合は約2時間、そこから徒歩20分です。
車で行く場合は館山自動車道 富津中央ICから国道127号線で約1分。
制限時間は40分で、予約なしの先着順、自社予約システム、じゃらんからの予約と料金体系がそれぞれ違います。
一番お得な予約なし先着順を基準にすると、大人料金は以下の通り。
①1月~4/5:2,200円(自社予約システム+300円/じゃらん予約+400円)
②4/6~4/26:1,800円(自社予約システム+100円/じゃらん予約+300円)
③4/27~5/6:2,000円(自社予約システム+200円/じゃらん予約+400円)
④5/7~:1,300円(自社予約システム+200円/じゃらん予約+400円)
品種は、酸味の少ない「章姫」と、程よい酸味のある「紅ほっぺ」など。
また夏には13種類のブルーベリー狩りや、自慢のいちごかき氷などが楽しめます。
行ってみたいいちご狩りスポットは見つかった?
千葉の観光スポットと言えば、実はいちご狩り外せないんです。
そのなかでも、時間制限がなく食べ放題のところも続々増えてきています。
暖かい季節になると、外に出て旬の食べ物を食べたくなるもの。甘酸っぱい完熟いちごを食べれば心も幸せほっこりするはずです。
都心から2時間弱で行ける場所ばかりなので、ぜひ、来年は千葉のいちご狩りへ。
皆さん、今年はどこかいちご狩りに行きましたか?
チラシやポスターではよく見かけるけど、実際に行こうと思うとスポットがたくさんありすぎて、どこがいいかわからない!
という人のために、今回は千葉のおすすめいちご狩りスポットをご紹介します!