世界中を旅するまりーしゃさん!彼女が選ぶ素敵なデートコースとは?

各種メディアで活躍中のまりーしゃさん!

世界一周122カ国をまわり、今も世界を飛び回る、旅人まりーしゃさん。

週プレNEWSで旅人マリーシャの世界一周紀行 『Blue Hunter』という連載をされていたり、各種メディアへの出演、素敵な旅の思い出写真が見られるSNSなど、活躍されています!

まりーしゃさんTwitter @marysha98
まりーしゃさんInstagram @marysha9898

そんな彼女が「世界で一番楽しいデートができる」と語るのは、オーストラリアのシドニー。
世界一周した彼女が語る、最高のデートコースをご紹介します!

シドニーのおすすめデートコース

9:00 Edition Coffee Roasters(エディション コーヒー ロースターズ)

オーストラリア独自のカフェ文化を体感。

Edition Coffee Roasters(エディション コーヒー ロースターズ)

シドニーでの1日デートのはじまりは朝カフェから♡
カフェ文化が根強いシドニーでは、各店舗で香りやスタイル、内装なども異なっています。

中でも、Edition Coffee Roastersは、メニューのネーミングや素材に「和」の要素が多く、海外でも日本を感じられるお店です♪
メニューにはKuro Ushi(黒牛)、Yuzu kosho(ゆずこしょう)、トッピングにOnsen Egg(温泉卵)など和の食材がたっぷり!
日本人はもちろん、日本文化に興味のある外国人にもおすすめです。

Edition Coffee Roasters(エディション コーヒー ロースターズ)

今回注文したのは、Fubuki(フブキ)という名のココナッツフォームやフルーツが盛り付けられたものと、Sakasama Yakuza(サカサマヤクザ)という名のパンケーキ。
和風なメニュー名が粋なのはもちろん、Sakasama Yakuzaはメニューの表記が逆さまになっていたりと、遊び心満点です!

どちらも流行りのエディブルフラワーが鮮やかで綺麗。
天気が良い日はテラス席で過ごすのが気持ちよくておすすめです!

11:00 Bondi Beach(ボンダイビーチ)

Bondi to Coogee Coastal Walk(ボンダイ・トゥー・クージー・コースタルウォーク)

湾になっている海沿いのコーストロードの散歩(コースタルウォークという場所)が楽しい。
恋人と手つないで歩くのがおすすめです♡

Bondi Beach(ボンダイビーチ)

このように、小高い丘から一望するビーチが絶景!

泳ぎたくなったら泳ぎに行って、のんびりしたいなら芝生でゆっくりしたりと、自分の好きな過ごし方ができます。

Bondi Beach(ボンダイビーチ)

ボンダイビーチは波が高く、遊泳区域も決まっているので初めて行く方は注意!
もし万が一溺れてしまっても、ボンダイレスキューが助けてくれるので安心です。

ビーチのまわりには食べ物屋さんも多いので、小腹が空いたらつまむのもGOOD!

Bondi Beach(ボンダイビーチ)

海辺を歩いていると、運が良ければ愛のメッセージが空に飛んでくることも♡

夏は毎週スケボーのコンテスト!無料観覧もあり。

Bondi Beach(ボンダイビーチ)

浜辺の近くにはスケートパークがあり、夏は毎週スケートボードのコンテストなどやっています。
大会によっては無料観覧ができる場合もあるので、ふらっと見に行くのも楽しい!

浜辺でモニター中継もやっていますが、迫力ある疾走感を目の前で味わうのがおすすめです!

Bondi Beach(ボンダイビーチ)
場所:〒2026 ニューサウスウェールズ ボンディ・ビーチ

13:00 Thai Fire Fry(タイファイヤーフライ)

ビーチではしゃいだら、しっかりランチ!

Thai Fire Fry(タイファイヤーフライ)

海辺で遊んでお腹が減ったらランチ!

ボンダイビーチの近くには、現地在住日本人が「シドニーで一番おいしいタイ料理屋さん!」と太鼓判を押すタイ料理屋さんThai Fire Fry(タイファイヤーフライ)があります。

「ほほえみの国 タイ」というだけあって、店員さんも笑顔でサービス満点です♪

Thai Fire Fry(タイファイヤーフライ)

まりーしゃさんのおすすめメニューは、チューチークンという海老のタイカレー
レッドカレーのソース炒めのような食べ物です♪
本場のタイ人が作る、本格タイ料理は絶品です!

16:00 THE ARGYLE(ザ アーガイル)

ナイトクラブの大人な雰囲気を堪能!

THE ARGYLE(ザ アーガイル)

古い町並みが美しく一大観光スポットであるザ・ロックスの中にある、THE ARGYLE。
夜はネオンが光り、パーティのような大人な雰囲気になるそう!
ラフな服装だと入店を断られることもあるので、ドレッシー・フォーマルな服装で行くのがおすすめ。

THE ARGYLE(ザ アーガイル)

16:00からハッピーアワーが始まるので、乾杯!
シドニーはライセンスの関係でアルコール販売が厳しくなっているため、BYO(お酒持ち込み制度)でみんなお酒を持ち込みます。

THE ARGYLE(ザ アーガイル)
場所:18 Argyle St, The Rocks Sydney NSW 2000
営業時間:11:00-翌1:00

17:00 Memento Lounge & Bistro(メメントラウンジ&ビストロ)

まりーしゃさんお気に入りのカフェ。

Memento Lounge & Bistro(メメントラウンジ&ビストロ)

落ち着いた雰囲気で仕事をするビジネスマンの中に混じって、早めにChill OutできるMemento Lounge & Bistro。
物価が高いオーストラリアでも、16~18時のハッピーアワーの時間を活用すればお得に楽しめちゃいます!

Memento Lounge & Bistro(メメントラウンジ&ビストロ)

スパークリングワインなどのドリンクを約5$から楽しめます。

Memento Lounge & Bistro(メメントラウンジ&ビストロ)
場所:Cnr George St & Bond St Sydney, NSW 2000
営業時間:【Monday to Friday】6:30-21:00 【Saturday】7:00-10:30 /16:00-21:00 【Sunday】7:00-10:30

★夕飯をがっつり食べたい方は…行列のできるマレーシア料理屋Mamak(ママック)へ!

Mamak(ママック)

おつまみではなく夕飯はがっつり食べたい!という方は、行列ができる人気マレーシア料理屋さん、Mamak(ママック)。
ナシゴレンのような料理やムルタバと呼ばれるお好み焼きのような料理がとてもおいしい!

※BYO(持ち込みOK)/ 持ち込み料一人AU$2

Mamak(ママック)
場所:15 Goulburn St, Sydney NSW 2000 オーストラリア
営業時間:13:30-15:00 / 17:30-22:00 ※金・土は夜は 17:30-翌2:00

19:00 ダーリングハーバー

海と都会のコントラストが素敵な一大観光スポット!

Darling Harbour(ダーリングハーバー)

ダーリングハーバーをお散歩。
海をぐるりと囲むような地形になっていて、色とりどりの夜景が海に反射して最高に綺麗です!

Darling Harbour(ダーリングハーバー)

ダーリングハーバーには水族館、ショッピングモール、オープンテラスなどがあり見どころたっぷりですが、次に行くスポットのために今回はお散歩だけにしておきます!

Darling Harbour(ダーリングハーバー)
場所:Darling Harbour NSW2000
アクセス:タウンホール駅からジョージ・ストリート(George St)を北に向かって歩き、上にモノレールがあるマーケット・ストリート(Market St)との交差点を左へ曲がります。モノレールに沿って坂を下るように直進し、ピアモントブリッジに続く歩道橋を進むと、モノレールのダーリング・パーク駅が見えてきます。

21:00 The Star(ザ スター カジノ)

シドニーの夜にはカジノがおすすめ!

The Star(ザ スター カジノ)

海外旅行の楽しみのひとつであるカジノ。
The Starはシドニー唯一のカジノ場、シドニーの夜にはおすすめのスポットなんです!

The Star(ザ スター カジノ)

ネオンサインのようなマシンも可愛い!
勝つか負けるかは運次第ですが、日本では味わえない非日常の雰囲気に心が躍ります♪

The Star(ザ スター カジノ)
場所:80 Pyrmont St, Sydney, New South Wales 2009, Australia
アクセス:セントラル駅からライトレールを利用し、6つ目の駅「The Star駅」で降りるとカジノの入り口
営業時間:24時間

小腹が空いたら「世界の10大レストラン」の料理を♪

Din Tai Fung(ディンタイフォン The STAR内)

カジノでおなかが空いたら、世界の10大レストランにも選ばれた鼎泰豊(ディンタイフォン)で小籠包や点心を味わいましょう。

The Star内には日本食、イタリアン、オーストラリア料理、バーや軽食などのお店が充実しているので、何度来ても飽きずに新鮮な気持ちで楽しめます!

23:00 The Baxter Inn(ザ・バクスターイン)

本当は教えたくなかった!まりーしゃさんイチオシの隠れ家バー♡

The Baxter Inn(ザ・バクスターイン)

まりーしゃさんが「本当は教えたくない…!(笑)」とおっしゃっていたバー。
まるで倉庫のような場所で、飾り気のない扉を開けると…?

The Baxter Inn(ザ・バクスターイン)

扉の先には、こんなに素敵なウイスキーバーの空間が広がっています!
禁酒時代の隠れ酒屋(俗にいうスピークイージー)をイメージしているので隠れ家感たっぷりです。
無機質な外観からのギャップにワクワクしちゃいます!

The Baxter Inn(ザ・バクスターイン)

種類豊富で味や香りがすべて違うので、ロックやストレートで楽しむのがおすすめだそう。

気になる人にこんな素敵なところに連れてきてもらったら、キュンとしちゃいますね♡
ウィスキーの名店で、ちょっと大人なデートの締めくくりです!

The Baxter Inn(ザ・バクスターイン)
場所:156 Clarence St, Sydney, New South Wales 2000, Australia
営業時間:16:00-翌1:00

世界一のデートに行ってみよう♡

世界一周されたまりーしゃさんが語る世界一のデートコース、いかがでしたか?
興味を持ったら、ぜひみなさんも行ってみてくださいね!

旅人まりーしゃ プロフィール

旅のコラムニスト。バックパッカー歴12年、125カ国訪問。地 球5周分くらいの旅。『週刊プレイボーイ』公式ニュースサイト での旅コラム連載は5年半、240回を超えている。日頃から旅 人、住所不定、旅をしていない時は誰かのソファで寝る毎日。ハイボールが好きな152cmの東京女子。

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